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片目だけ眼瞼下垂になる原因とは?主な原因3つと病気の可能性を解説

[2025.09.20]

ふと鏡を見て「片目だけまぶたが下がっているかも」と気になったことはありませんか。

片目だけに起こる眼瞼下垂はさまざまな原因によって起こり、また、重大な病気が原因なこともあります。

本記事では、片目だけに起こる眼瞼下垂の主な原因や注意すべき病気、片目だけの眼瞼下垂手術などをわかりやすく解説します。

片目だけの眼瞼下垂の治療なら、形成外科と美容外科のクリニック池袋へお気軽にご相談ください。

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片目だけの眼瞼下垂が起こる主な原因

片目だけに眼瞼下垂が起こる原因は、加齢や生活習慣、先天性の要因などさまざまです。

ここからは主な原因を詳しく解説していきます。

原因①加齢などによるまぶたの筋力低下

片目だけの眼瞼下垂の多くは加齢が原因です。

加齢によってまぶたの筋肉と瞼板をつなぐ腱膜がゆるみ、筋肉の力が十分に伝わらなくなることで片目だけまぶたが下がることがあります。

さらに皮膚のたるみや筋肉の衰えも症状を悪化させる原因です。

一般的には両目に現れることが多いものの、片目だけに現れるケースも少なくありません。

また、筋ジストロフィーやミオパチーなどの筋肉疾患、さらには神経筋接合部に障害が生じる重症筋無力症なども、まぶたを支える筋肉の働きを弱めて片目だけの眼瞼下垂の原因となることがあります。

原因②コンタクトレンズや目を擦るなど生活習慣

日常の生活習慣も片目だけの眼瞼下垂の原因です。

パソコンやスマホを長時間使い続けると、眼精疲労または全身の疲労につながり、まぶたの筋肉に大きな負担がかかります。

長時間ブルーライトにさらされ、瞬きを忘れるほど集中してしまうことで症状が進みやすくなるため、こまめに休憩をとることが大切です。

さらに、コンタクトレンズの長期使用、特にハードタイプはまぶたを刺激して眼瞼下垂のリスクを高めます。

加えて、花粉症やアトピーでかゆみが強いと片目を擦る癖がつきやすく、皮膚や筋肉への負担でまぶたが下がる可能性があります。

アイプチやつけまつ毛、濃いアイメイクなども皮膚を引っ張ったり落としたりするときの刺激が強く、たるみと筋力低下につながるため注意が必要です。

原因③先天性眼瞼下垂が片目だけに現れる

先天性眼瞼下垂は、先天的にまぶたをしっかり持ち上げる力が弱いため、黒目の一部を覆ってしまう状態を指します。

原因としては、まぶたを上げる眼瞼挙筋の発達不良やその働きを支配する動眼神経の障害が考えられています。

胎児期の発達過程で起こるとされていますが、詳しいメカニズムはいまだ解明されていません。

特徴的なのは、発症の約8割が片目だけに現れる片眼性であることです。

遺伝によらず孤発的に発症するケースが多いのも特徴です。

症状の重さには個人差があり、多くの場合は視覚機能に大きな問題はなく、急いで手術を行う必要はありません。

しかし、眼瞼下垂が視力発達に影響する可能性があるため、専門医による定期的な経過観察が推奨されます。

急に片目だけ眼瞼下垂になったら病気が原因の可能性も

加齢や生活習慣による眼瞼下垂は、通常は数年かけて少しずつ進行します。

しかし、ある日突然片目だけまぶたが下がった場合は、重大な病気が原因かもしれません。

以下より代表的なものを3つ紹介します。

脳梗塞

脳の血管が詰まって血流が途絶えると、神経や脳細胞が障害されます。

その影響で動眼神経がうまく働かず、片目だけまぶたが下がる症状が出る場合があります。

半身の麻痺やしびれなどを伴うことも多く、特に脳幹梗塞では命にかかわるため早急な治療が必要です。

脳動脈瘤

脳動脈が膨らむと動眼神経を圧迫し、片目だけの眼瞼下垂や物が二重に見える複視が現れることがあります。

破裂前の段階でも症状が現れる場合があり、破裂するとくも膜下出血を起こし、命に関わる危険や深刻な後遺症につながることがあります。

眼瞼下垂や物が二重に見える複視は、その前兆である可能性があるため油断できません。

糖尿病による動眼神経麻痺

糖尿病で高血糖状態が続くと神経障害が起こり、動眼神経がダメージを受けることがあります。

その結果、まぶたを上げる筋肉が働かず眼瞼下垂が生じます。

血糖コントロールを行うことで改善するケースも多いですが、半年から1年経過しても症状が改善しない場合は手術を検討しましょう。

片目だけ眼瞼下垂の手術をすることもできる?

片目だけ眼瞼下垂が発症し、日常生活に影響が出る場合は手術を受けるのがよいでしょう。

ここからは片目だけの眼瞼下垂の手術を解説します。

可能だが左右差が生じることがある

片目だけの眼瞼下垂であっても手術を受けることは可能です。

ただし、両目の手術と比べると片目だけの手術は難易度が高いとされています。

これは、手術した側と反対側のまぶたに左右差が出やすいためです。

また、片目だけに眼瞼下垂が現れているように見えても、実際には両目に症状が隠れているケースも多く見られます。

その場合には両目を同時に手術することで、より自然でバランスの取れた仕上がりが期待できるでしょう。

両目での施術は左右差が起こりにくく自然な仕上がりに

眼瞼下垂の手術では、片目だけを治療するよりも両目を同時に行う方が左右差を抑えやすいとされています。

片目だけ手術すると、改善した側が開きすぎたり反対側が開きにくくなったりすることがあり、見た目のバランスに影響します。

実際には片目だけが原因と思っていても、もう片方にも軽度の眼瞼下垂があるケースも少なくありません。

自然な仕上がりを目指すには、両目同時の施術を検討し、事前に医師と十分に相談することが大切です。

片目だけの眼瞼下垂なら形成外科と美容外科のクリニック池袋へ

片目だけの眼瞼下垂が原因で悩んでいる方は、原因をしっかり診断し適切な治療を受けることが大切です。

東京にある形成外科と美容外科のクリニック池袋では、安全性と自然な仕上がりを重視し、形成外科専門医が診察から手術まで担当しています。

形成外科専門医は高度な知識と技術を持ち、経験も豊富なため安心して相談できます。

治療には眼瞼挙筋前転法(松尾法)を採用しており、腱膜を丁寧に処理することで筋肉の動きを回復させ、まぶたの開きを改善可能です。

自然な動きとバランスの取れた仕上がりを希望される方に適した治療を提案しています。

まとめ

片目だけの眼瞼下垂は加齢や生活習慣、病気など原因はさまざまです。

急な発症は重大な疾患が隠れている可能性もあるため注意が必要になります。

気になる症状がある場合は自己判断せず、専門医に相談して適切な治療を受けることが大切です。

片目だけの眼瞼下垂の治療なら、形成外科と美容外科のクリニック池袋へお気軽にご相談ください。

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院長プロフィール
春日 航
経歴
  • 日本大学医学部卒業
  • 信州大学医学部附属病院形成外科 病棟医長
  • その後形成外科クリニック、美容外科クリニックを経て、形成外科と美容外科のクリニック池袋院長就任

資格

  • 日本形成外科学会(JSPRS) 認定形成外科専門医
  • 日本美容外科学会(JSAPS)正会員
  • ジュビダームビスタ® 認定資格医
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