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子どもがワキガかもしれない…発症時期・原因・受診の目安を解説

[2026.05.18]

子どもの体臭に気づき、「ワキガかもしれない」と不安に感じる保護者は少なくありません。

近年は小学3〜4年生頃から臭いが出始めるケースも増えています。

この記事では原因や対策、受診の目安を解説し、形成外科と美容外科のクリニック池袋での治療もご紹介します。

子どものワキガにお悩みの方は、お気軽に当院までご相談ください。

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ワキガの基礎知識

ワキガは特定の汗腺から出る汗が原因の体臭です。

ワキガの原因と仕組み

アポクリン汗腺の汗が皮脂や細菌と混ざることで発生します。

思春期に活発化し、成長とともに強くなる傾向があります。

ワキガと汗臭の違い

汗臭は酸っぱいにおいで洗濯で落ちやすいのが特徴です。

一方ワキガは強いにおいがあり、衣類に残りやすい傾向があります。

子どものワキガは何歳から始まる?発症時期の目安

発症時期には個人差がありますが、近年は第二次性徴の早期化により、小学3〜4年生頃から気になり始めるケースも増えています。

第二次性徴期に始まることが多い理由

ワキガは性ホルモンの影響でアポクリン汗腺が発達することで起こります。

そのため、女子は10歳前後、男子は12歳前後から発症するのが一般的です。

思春期のワキガは「一時的なもの」である可能性も

思春期はホルモンバランスが不安定なため、一時的ににおいが強くなることがありますが、成長とともに落ち着くケースもあります。

子供のワキガのセルフチェック

複数の項目でチェックし、3つ以上当てはまる場合はワキガの可能性が高いと考えられます。

耳垢の状態

耳垢が湿っていたり、茶色くベタベタしている場合は、アポクリン汗腺が発達しているサインとされています。

衣類の脇部分に黄色いシミができる・白い粉がつく

アポクリン汗に含まれる色素により、衣類の脇部分に黄色いシミができることがあります。

洗濯しても落ちにくく、インナーに白い粉が付く場合は汗の成分が結晶化したものです。

両親のどちらかがワキガ体質である

ワキガは優性遺伝のため、家系的な影響が大きいとされています。

一般的に、片親でも50%以上の確率で遺伝するとされており、両親ともにワキガ体質の場合はさらに高くなる傾向があります。

脇のにおいがツンとする・独特

玉ねぎやスパイスのような強いにおいが脇から発生する場合は、ワキガの可能性があります。

脇の毛が濃く、色素沈着がある

アポクリン汗腺が発達している人は脇毛が濃く、色素沈着が見られることがあります。

緊張や運動で汗をかくとにおいが強くなる

ストレスや運動で発汗が増えると、においが強くなる傾向があります。

他人からにおいを指摘されたことがある

家族や友人など周囲からにおいを指摘された経験がある場合は、注意が必要です。

脇だけに強いにおいがある

体全体ではなく、脇に限定して強いにおいがある場合はワキガの特徴といえます。

家庭でできる子供のワキガ対策

子どものワキガ対策は、まず日常生活の中でのセルフケアが基本となります。

無理のない範囲で継続することが大切です。

清潔を保つ

汗は放置せずこまめに拭き取り、入浴時は殺菌効果のある石鹸で優しく洗いましょう。

脇毛の小まめな処理

脇毛は雑菌が付着しやすいため、電気シェーバーなどで適度に処理し清潔を保ちます。

食生活の見直し

脂質を控え、野菜や発酵食品を取り入れ、水分をしっかり摂りましょう。

制汗剤・デオドラントの使用

低刺激タイプの制汗剤を外出前などに使用します。

市販品で効果が不十分な場合は医療用制汗剤について医師に相談することも検討しましょう。

衣類・インナーの工夫

通気性の良い衣類を選び、汗をかいたら早めに着替えましょう。

ストレス・生活習慣の見直し

十分な睡眠と規則正しい生活を心がけ、ストレスを溜めないようにします。

いつ病院へ行くべき?受診の目安と相談先の選び方

セルフケアで改善しない場合は受診を検討しましょう。

臭いの悩みは自己肯定感の低下や対人不安につながることもあるため、早めの相談が大切です。

受診を検討すべきタイミング

本人が気にし始めたときや周囲から指摘された場合、またセルフケアで改善しない場合が受診の目安です。

何科に行けばいい?

皮膚科は外用薬や生活指導、形成外科は保険適用の手術、美容外科はミラドライやボトックスなどに対応しています。

迷う場合は皮膚科または形成外科への相談が一般的です。

子どものワキガ治療の選択肢

 

成長段階に応じて選択されます。

手術は12〜15歳以降が目安で、それ以前は保存的治療が中心です。

外用薬

医療機関で処方される外用薬は、発汗を抑えることでにおいの原因を軽減します。

使用を中止すると効果はなくなります。

ボトックス注射

脇に注射を行い、汗を出す神経の働きを一時的に抑える治療です。

1回の施術で約4〜6ヶ月効果が持続します。

ミラドライ

マイクロ波で汗腺を破壊する切らない治療で、傷跡が残りにくく長期的な効果が期待できます。

ただし、成長期は再発の可能性があるため施術時期は慎重な判断が必要です。

手術(剪除法)

脇を切開してアポクリン汗腺を除去する根本治療です。

成長期の施術は再発の可能性があるため、注意が必要です。

治療費用の目安

治療は保険適用と自由診療に分かれます。

手術は重度の場合に保険適用となり、3割負担で約4万円前後が目安です。

豊島区では中学3年生まで助成制度の対象となり、自己負担がほぼゼロになる場合があります。

自由診療はミラドライ約15万〜35万円、ボトックス約2万〜10万円が目安です。

子どものワキガは形成外科と美容外科のクリニック池袋へご相談ください

子どものワキガが気になる場合は、一人で悩まず、早めに専門医へ相談することが大切です。

池袋・豊島区エリアにある形成外科と美容外科のクリニック池袋では、保険適用の剪除法による根本治療に対応しており、形成外科専門医による丁寧な縫合で、傷跡にも配慮した治療を行っています。

当院は池袋駅東口から徒歩1分、東池袋からも通いやすい立地にあり、学校帰りの通院や保護者の付き添いにも便利です。

院内はお子さまでも安心して通えるよう配慮されており、スタッフも丁寧に対応いたします。

また、成長期のお子さまには発育状況を見極めたうえで、手術の適切なタイミングをご提案します。

さらに、豊島区の子ども医療費助成制度を利用できる場合、保険適用の剪除法は自己負担がほぼゼロまたは低額に抑えられる可能性があります。

まとめ

ワキガは思春期に多い体質で、生活習慣で改善する場合もあります。

改善しない場合は医療機関への相談が重要です。

一人で悩まず、当院へお気軽にご相談ください。

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院長プロフィール
春日 航
経歴
  • 日本大学医学部卒業
  • 信州大学医学部附属病院形成外科 病棟医長
  • その後形成外科クリニック、美容外科クリニックを経て、形成外科と美容外科のクリニック池袋院長就任

資格

  • 日本形成外科学会(JSPRS) 認定形成外科専門医
  • 日本美容外科学会(JSAPS)正会員
  • ジュビダームビスタ® 認定資格医

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