20代女性の輪郭形成(スレッドリフト)症例です。
使用した糸はPDO糸5-5で、頬からフェイスラインにかけてのたるみ・輪郭のぼやけを整えたいというご要望での施術となります。
20代の方でも、生活習慣や表情の癖、姿勢などにより、フェイスラインに軽いもたつきを感じるケースは珍しくなく、今回のように早めのケアとしてスレッドリフトを選ばれる方も増えています。
今回はPDO(ポリジオキサノン)糸のみを使用したシンプルな設計としました。
PDO糸は分解期間が比較的短く即効性があり、肌のハリ感やキメの改善、フェイスラインの引き締めに適した糸です。
5-5という比較的しっかりとした本数構成により、頬からフェイスラインにかけての組織を広い範囲でしっかりと引き上げ、輪郭全体の変化を出すことを目的としています。
糸1種類でのアプローチのため、術後の変化が自然な経過をたどりやすく、周囲の組織が糸に反応しながら少しずつ引き締まっていく過程を実感しやすい設計です。
Before/Afterを見ると、正面では頬骨下からフェイスラインにかけてのラインがすっきりし、顎まわりの輪郭がシャープになっているのが分かります。
側面からも、フェイスライン〜顎下のもたつきが軽減し、フェイスラインと首の境目にメリハリが出ている様子が確認できます。
骨格そのものを変える施術ではなく、皮下組織を引き上げることで輪郭の見え方を変えるアプローチのため、自然な変化に見えるのが特徴です。
PDO糸は施術直後から効果を感じやすく、周囲の組織が糸に反応することで、数週間〜1ヶ月ほどかけて肌のハリ感やフェイスラインの引き締まりがさらに安定していきます。
今回の症例も、この後さらに変化がなじんでいくことが期待されます。