ほくろ、いぼ
ほくろ、いぼ治療の保険適応について
ほくろ、いぼ等の皮膚の良性の皮膚腫瘍の治療が保険適応になるのは、疾患として問題がある場合です。具体的には、ひげを剃る時にひっかかる、顔を洗う時に爪が当たって出血してしまう、服を脱ぐ時にひっかかる、悪性腫瘍の可能性がある、などの場合です。
美容目的のみの治療の場合は自由診療になります。
ほくろ、いぼの治療法
局所麻酔を行い、手術(切除と縫合)を行います。1~2週間後に抜糸を行います。
病理検査について
皮膚のできものについて診断が必要な場合は、手術で切除した皮膚腫瘍を病理組織検査に提出します(外注の検査になります)。