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眼瞼下垂について

眼瞼下垂とは

眼瞼下垂とは、まぶたが本来の位置より下がり、瞳孔(黒目)の一部が隠れてしまう疾患です。

加齢や発達異常によってまぶたを支える筋肉に問題が生じることが主な原因です。

進行はゆっくりで、自覚症状がない方も多いです。

視界が狭くなると、目の疲れや頭痛、転倒などが起こることがあります。日常生活に支障をきたす前に、医療機関で診察を受けましょう。

放置するリスク

視野の狭まりによる転倒や事故の危険性 慢性的な頭痛や肩こりの悪化 症状の進行による手術の難度上昇 美容的な老化の加速 転倒したり頭をぶつけたりするほか、事故のリスクも高まります。まぶたが下がり視界が狭くなるため、周囲が見えづらくなるためです。 また、まぶたを引き上げようと額の筋肉を使い続けることで、額にしわが定着します。筋肉の緊張により血行が悪化し、頭痛や肩こりが増すことも少なくありません。 軽度の場合、まぶたを持ち上げて糸で止めるだけで済みますが、重度になるとまぶたを切開し縫合する手術が必要です。 進行すると治療が難しくなるため、軽度のうちに治療することをおすすめします。

形成外科と美容外科のクリニック池袋で眼瞼下垂を治療する5つの理由

眼瞼下垂の手術を受けるならクリニック選びが非常に重要です。 医師の技術によっては、左右差がでたり不自然になったりするためです。 確実な治療を求める方には、形成外科と美容外科のクリニック池袋での手術をおすすめします。

形成外科専門医による手術

当院は、形成外科専門医が眼瞼下垂の治療を担当し、安全かつ確実な手術を提供します。 形成外科専門医は医師7年目以降に取得可能な資格です。 高度な技術と専門的知識を持つエキスパートですが、その数は少なく、貴重な存在と言えます。 眼科や美容外科でも治療は可能ですが、見た目や眼球の保護において専門性が十分に発揮されないことがあります。 当院は、形成外科専門医が患者様の状態に応じた適切な治療を行いますので、安心してご相談ください。

眼瞼挙筋前転法(松尾法)での治療

当院は眼瞼挙筋前転法で治療を行います。

眼瞼挙筋前転法は、眼瞼挙筋をしっかり固定することでまぶたを開きやすくする方法です。

当院の手術は単純に留め直すだけではなく、眼瞼挙筋腱膜を周囲の組織から丁寧に剥離し、上眼瞼挙筋の動きをスムーズにします。

この手術により開瞼した状態が美しく整うだけでなく、まぶたの動きもスムーズに改善されます。

 

経験豊富な医師

眼瞼下垂治療を担当する院長は形成外科専門医であり、豊富な臨床経験を持っています。

大学医局や自由診療で有名な複数のクリニックで院長としても勤めてきました。 

院長が特に研鑽を積んだ信州大学医学部形成再建外科学教室は、眼瞼下垂の研究・診療において国内トップクラスの医療機関です。

院長の確かな技術と豊富な知識により、安心して手術を受けられます。

 

追加費用なし

当院はわかりやすい料金設定です。

ほかのクリニックと異なり、会計の際に費用が追加されることはありません。

お金が足りなくなった、予定よりも支出が増えた、などのトラブルになることもないため安心です。

 

池袋駅徒歩1分でいけるアクセスの良さ

当院は池袋駅から徒歩1分でアクセスが良いです。

電車やバスでの移動もしやすく、周辺の施設も豊富です。診察時間より早く到着しても快適に過ごせ、万が一遅れそうな場合でも、すぐに到着できます。

また、術後はすぐに帰宅できるため、早めに自宅で休養を取ることができます。

 

眼瞼下垂の種類と原因

眼瞼下垂には複数の種類があり、原因によって異なります。

治療法も異なるため、適切な治療を行うためには眼瞼下垂の種類や原因を知ることが大切です。

 

眼瞼下垂の種類

  • 加齢性眼瞼下垂

年齢とともにまぶたを支える筋肉が緩み、上まぶたが下がるタイプです。主に高齢の方に多く見られます。

  • 先天性眼瞼下垂

先天性とは生まれつきという意味です。幼少期から症状が見られ、片方または両方のまぶたが下がることがあります。

  • 神経性眼瞼下垂

神経の障害により、まぶたを持ち上げる筋肉が正常に機能しなくなります。外傷や病気が原因となることがあり、まぶたが下がった状態が続きます。

  • 外傷性眼瞼下垂

目の外傷や手術の影響でまぶたが下がることがあります。事故や手術後の合併症として見られます。

  • 重症筋無力症による眼瞼下垂

免疫系の異常によって筋肉が弱くなる病気です。日によって症状が変動し、まぶたの下がり具合が変わることがあります。

 

眼瞼下垂の原因と発症メカニズム

眼瞼下垂の主な原因は以下のとおりです。

  • 加齢による筋力低下

加齢によって、まぶたを開く筋力やまぶたの皮膚がたるんだりすると起こります。

  • 先天的要因

生まれつきまぶたの筋肉が十分に発達していない場合や弱い場合に起こります。

  • 外傷や病気による発症

外傷や病気によって発症することもあります。眼瞼挙筋や挙筋腱膜、神経などのまぶたの周囲の組織が損傷し、まぶたを支えきれずに起こります。

  • 生活習慣との関連

花粉症やアトピー性皮膚炎などで目をこする癖があると、まぶたに負担がかかります。

また、長期間コンタクトを使用している場合も、まぶたが刺激され眼瞼下垂の原因になることがあります。

 

眼瞼下垂手術のメリット・デメリット

眼瞼下垂手術にはメリットやデメリットがあります。

 

メリット

  • 即効性のある改善効果

手術直後から視界が広がり、日常生活においても効果が実感しやすいことが特徴です。

  • 永続的な症状改善

手術で、まぶたやまぶたを支える筋肉などを根本的に整えるため、長期的な改善が期待できます。

  • QOLの大幅な向上

筋肉の緊張もほぐれることで見た目が若々しい印象につながったり、目の疲れや体のこりの緩和も期待できます。

  • 保険適用の可能性

眼瞼下垂手術は健康保険が適用されることが多いです。自己負担は1~3割で行えます。

 

デメリット

  • 術後の一時的な腫れ

眼瞼下垂手術後には腫れや赤みが生じることがあります。

特に目の周りの腫れは目立ちやすいため、当院は術後ケアをしっかり行い、腫れを抑えるためのサポートも提供しています。

  • 回復期間が必要

手術法によって異なりますが、患部が回復するまで1週間〜3カ月かかります。

仕事はできますが、患部を清潔にする、刺激しないなどの配慮が必要です。

当院は患者様の生活に合わせた回復のアドバイスを行い、負担の少ない治療を心がけています。

  • 手術特有のリスク

一般的なクリニックでは、左右差が出ることや、見た目に違和感を感じるケースも見られます。

当院の医師は経験が豊富で技術力が高いです。仕上がりの美しさと機能性の両立を重視して手術を行います。

  • 費用負担

眼瞼下垂手術には手術費用や診察料、検査代などの費用がかかり、予定外の出費が生じることもあります。

当院は追加の費用がかからない明朗会計を心がけ、事前にしっかり説明し、納得いただいたうえで治療を進めます。

 

眼瞼下垂の費用

眼瞼下垂にかかる費用は以下のとおりです。

施術名

費用

眼瞼下垂症手術 スタンダード

440,000円

パーフェクト

550,000円

他院修正

660,000円

加齢によるくぼみ目の治療

440,000円

眉下リフト

330,000円

 

眼瞼下垂のよくある質問

Q.手術後の痛みや腫れはどのくらい続きますか?

A.手術後から以下のような副作用が現れます。 痛み:術後2〜3日程度 腫れ:ピークは約1週間、2週間程度で日常生活に支障のないレベルまで改善 内出血:2週間程度で消失 個人差によって異なりますが、約1カ月で落ち着いた状態となります。当院は術後のケアもしっかりサポートいたしますのでご安心ください。

Q.手術の所要時間はどのくらいですか?仕事や学校はいつから復帰できますか

A.手術時間は片側30分程度(両側は約1時間)で、日帰りできます。 デスクワークは、3〜4日後から可能です。 通常の運動は2週間、激しい運動は1カ月控えてください。体を使う仕事や学校の体育・部活など、運動の内容に応じて調整しましょう。 ただし、回復期間には個人差があるため、具体的な復帰時期は担当医とご相談ください。

Q.手術の効果は永続的ですか?年齢とともにまた下がってきませんか?

A.眼瞼下垂手術の効果は基本的に長く続きます。ただし加齢による筋力低下によって再び症状が現れることもあります。 また、平均的に10年以上効果が持続しますが、生活習慣や個人差によって異なります。 長期で効果を得るためには、定期的な経過観察が大切です。クリニックでは必要に応じて適切なケアやアドバイスを提供いたします。

Q.手術跡は目立ちませんか?メイクはいつからできますか?

A.まぶたの自然なシワに沿って切開するため、傷跡はほとんど目立ちません。3〜6カ月で更に目立たなくなります。 アイメイク1週間後、アイシャドウは2週間後、まつ毛エクステは1カ月後から可能です。 個々の回復状態に応じて、具体的な開始時期をアドバイスさせていただきます。

院長プロフィール
春日 航 経歴
  • 日本大学医学部卒業
  • 信州大学医学部附属病院形成外科 病棟医長
  • その後形成外科クリニック、美容外科クリニックを経て、形成外科と美容外科のクリニック池袋院長就任
資格
  • 日本形成外科学会(JSPRS) 認定形成外科専門医
  • ボトックスビスタ® 認定資格医
  • ジュビダームビスタ® 認定資格医
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