ワキガ(保険適用:皮弁法で脇のにおいを治療した事例)


| 施術名 | ワキガ(保険適用:皮弁法で脇のにおいを治療した事例) |
|---|---|
| 費用 | 20,000円程度(片側) |
| 男女 | 女性 |
| 治療期間 | 1ヶ月 |
| 副作用・リスク | 傷跡、色素沈着、腫れ・痛み、内出血、再発・残存 |
施術
脇のにおいと、衣類ににおいが残ることにお悩みだった女性の症例です。
ワキガ(腋臭症)は、脇の下のアポクリン腺から出る汗が皮膚の常在菌に分解されることで、特有のにおいが生じる状態です。
制汗剤やデオドラントで一時的ににおいを抑えることはできますが、原因となるアポクリン腺そのものは残ります。
今回は診察でワキガと診断されたため、保険が適用される手術として皮弁法(反転剪除法)を行いました。
皮弁法は、脇のしわに沿って切開し、皮膚を裏返してアポクリン腺を目で確認しながら取り除く方法です。
Beforeは手術当日に切開のマーキングを行った状態、Afterは術後1ヶ月の写真です。
術後1ヶ月の時点で、においに関するお悩みは改善しています。
傷跡は脇のしわに沿った線状に残りますが、赤みは時間の経過とともに徐々に落ち着いていきます。
当院では体への負担と日常生活への影響を考え、片脇ずつ手術を行っています。
アポクリン腺を取り除くことで半永久的な効果が期待できますが、取りきれなかった腺や脇以外のアポクリン腺が原因で、においを感じる場合もあります。
