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眼瞼下垂の相談を形成外科で行うメリットとは?形成外科医が解説

[2025.02.21]

「まぶたが重く感じる」「目が開きにくい」といった眼瞼下垂のお悩みがあるものの、どのクリニックを選べばよいかわからず悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

そんな方には、形成外科での相談がおすすめです。

形成外科では、機能面の改善だけでなく、美容面にも配慮した治療が可能です。

この記事では、形成外科で眼瞼下垂の相談を行う具体的なメリットについて詳しく解説します。

形成外科と美容外科のクリニック池袋では、専門的な視点から最適な治療法を提案できるため、信頼して相談いただけます。

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眼瞼下垂の相談を形成外科でするメリット

眼瞼下垂は診断が難しい疾患であるため、まずは医療機関で症状やお悩みについて専門医に相談することが重要です。

治療を受ける診療科としては、形成外科、眼科、美容外科が一般的です。

その中でも、形成外科では機能的な改善と美容的な仕上がりの両面に対応できるため、特に有効な選択肢と言えます。

以下では、形成外科で眼瞼下垂の相談を行うことによって得られるメリットについて、詳しく解説します。

手術経験が豊富

形成外科は、体の表面にある病気やけが、形の異常などを治療する専門分野です。

そのため、まぶたが下がって視界が悪くなったり、眼精疲労を引き起こす「眼瞼下垂」も治療対象となります。

特に形成外科では、皮膚や筋肉の扱いに優れており、傷跡が目立たないように丁寧な縫合を行うことが得意です。

手術経験が豊富なため、術後の経過管理もしっかり対応できる点も特徴です。

機能性と審美性に配慮した治療

眼瞼下垂の治療では、視界不良や眼精疲労などの機能的な問題を改善することが第一の目的です。

しかし、機能回復だけでなく、まぶたの形状やバランスを整えて見た目にも配慮することで、より自然で魅力的な仕上がりが得られることも重要です。

形成外科や一部の美容クリニックでは、まぶたの解剖学的構造に基づき、皮膚や筋肉の状態を丁寧に評価しながら施術を行います。

これにより、視界の確保や眼精疲労の軽減と同時に、若々しく調和のとれた目元を実現することが可能です。

特に「目が重たく見える」「疲れた印象が気になる」といった見た目の悩みを抱える方にとっては大きなメリットがあります。

保険適用が可能

形成外科で行う眼瞼下垂の治療は、症状によっては健康保険が適用される場合があります。

特に、まぶたの下垂によって視界が狭くなる、物を見る際に額の筋肉を過度に使うことで眼精疲労や頭痛が生じるなど、日常生活に支障をきたす場合が保険適用の対象です。

この場合、医療費の自己負担は3割となり、比較的経済的な負担で治療を受けることができます。

眼瞼下垂の相談が必要な症状とは?

眼瞼下垂は単なるまぶたの下がりにとどまらず、視界や健康、見た目にも影響を与える可能性があります。

次のような症状がある場合は、早めの相談を検討しましょう。

視界が狭いと感じる

まぶたが下がることで視野が遮られ、視界が狭くなることがあります。

特に上方の視界が遮られると、歩行時に段差に気づきにくくなったり、周囲の状況を確認しづらくなったりするため、転倒や事故のリスクが高まることがあります。

重大な事故を防ぐためにも、早めの改善が大切です。

原因不明の肩こりや頭痛がある

視界を確保しようと無意識に額や首の筋肉を過度に使用することで、肩こりや頭痛が引き起こされることがあります。

また、見えやすい角度を保とうとする結果、姿勢が崩れることも原因となる場合があります。

肩こりや頭痛にはさまざまな要因が考えられますが、原因が特定できない場合や眼瞼下垂の可能性がある場合には、早めに治療を検討することをおすすめします。

目が疲れやすい

眼瞼下垂になると、まぶたが通常よりも下がった状態になるため、視界を確保するために過剰な力を使ってまぶたを持ち上げようとする動作が必要になります。

この際、まぶたを開く役割を担う「眼瞼挙筋」に過剰な負担がかかるため、筋肉が疲労しやすくなります。

その結果、長時間物を見ることが困難になる「眼精疲労」を引き起こすことがあります。

見た目が気になる

眼瞼下垂によってまぶたが下がると、目元に影ができやすくなり、全体的に老けた印象を与えることがあります。

また、目が十分に開いていないため、眠たそうに見えたり、場合によっては鋭くキツイ印象を与えることもあります。

治療によってまぶたの開きが改善されると、目元がはっきりとして明るくなり、若々しく柔らかな印象を与えることが期待できます。

眼瞼下垂の相談ができる形成外科と美容外科のクリニック池袋

院長 春日航

当院の院長、春日航は、形成外科および美容外科の分野で豊富な経験を持つ医師です。

8年間にわたり大学医局を中心に保険診療の形成外科に従事し、幅広い症例に対応してきました。

その後、5年間は自由診療クリニックでの勤務を通じて、美容外科領域の技術と知識をさらに深めてきました。

また、春日院長は日本形成外科学会および日本専門医機構により認定された「形成外科専門医」の資格を保有しています。

この資格は、高度な技術と専門知識を有する医師にのみ付与されるものです。

患者さま一人ひとりに寄り添った診療を心掛け、信頼と安心を提供します。

ご家族の相談も可能

当院では、患者さまご本人だけでなく、ご家族の症状についてもご相談いただけます。

「自分ではなく家族が気になっているけれど、どこに相談したらよいかわからない」といった場合でも、まずはお気軽にお問い合わせください。

患者さまのご要望に応じて最適な治療方法をご提案いたします。

予約が手軽

忙しい日常でも、当院の予約はとても簡単です。

公式予約サイトやLINEから、24時間いつでも手続きが可能です。

面倒な手続きがないため、気になる症状について気軽にご相談いただけます。

形成外科と美容外科のクリニック池袋の症例写真

当院で眼瞼下垂手術を受けられた患者様の症例をご紹介します。

こちらから御覧ください。

手術前は、まぶたが下がることで二重ライン以外にも複数のラインができており、疲れた印象を与えていました。

術後1ヶ月の写真では、まぶたがしっかり上がり、目の開きが改善されたことが確認できます。

また、二重ラインが安定することで、若々しい目元を実現しています。

まとめ

眼瞼下垂のお悩みは、形成外科で相談することで多くのメリットがあります。

形成外科では、目の開きや視界の改善といった機能面だけでなく、見た目の美しさにも配慮した治療が可能です。

形成外科と美容外科のクリニック池袋では、形成外科および美容外科両方の豊富な経験を持つ院長が診療を担当します。

手術技術の高さはもちろん、見た目にも美しい仕上がりを考慮した治療をご提供いたします。

眼瞼下垂にお悩みの方は、ぜひ一度当院にご相談ください。

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院長プロフィール
春日 航 経歴
  • 日本大学医学部卒業
  • 信州大学医学部附属病院形成外科 病棟医長
  • その後形成外科クリニック、美容外科クリニックを経て、形成外科と美容外科のクリニック池袋院長就任
資格
  • 日本形成外科学会(JSPRS) 認定形成外科専門医
  • ボトックスビスタ® 認定資格医
  • ジュビダームビスタ® 認定資格医
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