お腹のたるみは手術で取れる?切る・切らない治療の違いと選び方を解説

お腹のたるみは、余った皮膚が原因であれば手術で取り除けます。
一方、皮下脂肪が主体のたるみなら、切らない治療で変化を感じられる場合もあるでしょう。
「お腹のたるみを取る手術」に、ひとつの正解はありません。
検討している方が迷いやすいのは、主に3つのポイントです。
手術で本当に変わるのか、傷跡はどこまで残るのか、そして仕事や家事をどれくらい休む必要があるのか。
この記事では、たるみの原因を切り分けたうえで、切る治療と切らない治療の違いと選び方を整理していきます。
お腹のたるみ取り手術は、皮膚を大きく切除する治療です。
体への負担は小さくありません。
適応や経過には個人差があり、手術を受けられるかどうかは医師の診察にもとづいて判断されます。
池袋でお腹のたるみ取り(タミータック)を検討している方に向けて、当院の症例写真とあわせて解説します。
お腹のたるみは手術で取れる?結論から解説

結論として、余った皮膚が原因のたるみは手術で取り除けます。
ただし、その前に、たるみの原因となっている要素を見分ける必要があります。
まずは結論と、お腹のたるみを決めている3つの要素から見ていきましょう。
余った皮膚が原因なら、手術で取り除ける
伸びて余った皮膚は、切除する手術で取り除けます。
妊娠や大幅な減量で一度伸びた皮膚は、運動や食事管理だけでは元の張りに戻りにくいためです。
皮膚は、ゴムのように伸び縮みする素材ではありません。
長期間引き伸ばされた状態が続くと、時間が経っても余りが残ることがあります。
腹筋を鍛えても、皮膚そのものが縮むわけではありません。
ただし、皮膚を切除すれば傷跡が残ります。
たるみが目立たなくなる一方で、下腹部を横方向に走る傷跡が生じるためです。
この点をあらかじめ理解しておくと、治療を選ぶ際の判断基準が明確になります。
一方、たるみの主な原因が皮下脂肪であれば、切除以外の選択肢が向く場合もあります。
お腹のたるみは「皮膚」「皮下脂肪」「腹直筋のゆるみ」の3つで決まる
お腹の見た目は、余った皮膚、皮下脂肪の量、腹直筋のゆるみという3つの要素で決まります。
どの要素が強く関わっているかで、向く治療は変わってきます。
白線とは、左右の腹直筋の間を縦に走る組織です。
妊娠や出産では、大きくなった子宮に押されて腹壁が引き伸ばされます。
その結果、白線が左右に広がった状態になることがあり、これを腹直筋離開と呼びます。
治療選びの出発点は、原因の切り分けです。
ただし実際には、複数の要素が重なっている例が少なくありません。
どの要素がどの程度関わっているかを見極めるには、医師の診察が前提になります。
| 要素 | 起こりやすい背景 | 主な治療の選択肢 |
|---|---|---|
| 余った皮膚 | 妊娠・出産、大幅な減量 | 余った皮膚を切除する手術 |
| 皮下脂肪 | 体重の増加、加齢による分布の変化 | 減量、脂肪吸引 |
| 腹直筋のゆるみ | 妊娠でお腹が大きくなった、腹直筋離開 | 手術のなかで筋膜を縫い縮める |
※複数の要素が重なる場合が多く、割合の判断は診察で行います。
タミータック(腹壁形成術)という名前を知らなくても問題ない
お腹のたるみを取る手術は、医学的には腹壁形成術と呼ばれます。
海外で使われるタミータックという呼び方も、同じ手術を指す言葉です。
当院では、腹部のたるみ取り(タミータック)というメニュー名で案内しています。
名称が複数あるため、別の手術ではないかと感じる方もいるでしょう。
呼び方の違いに惑わされず、何を切除し、どこに傷跡が残るのかという治療内容で比較すると、判断しやすくなります。
当院で受ける場合の流れや費用については、タミータックを東京・池袋で受ける場合の費用と流れを見るで詳しく解説しています。
お腹のたるみの原因は3つ|自分はどのタイプ?

ここからは、自分のたるみがどのタイプに近いかを確かめていきます。
受診の前に見当をつけておくと、診察での相談が進めやすくなるでしょう。
余った皮膚が多いタイプのサイン
前かがみになったとき、お腹の皮膚が垂れて折れ目ができるかを確かめてください。
折れ目がはっきり出る場合、余った皮膚が主な原因になっている可能性があります。
つまんだときの感触も手がかりになります。
厚みのある脂肪ではなく、薄い皮膚だけがつままれる感覚であれば、皮膚が余っていると考えられます。
立った姿勢で下腹部の皮膚をつまみ、上に持ち上げてみてください。
持ち上がった皮膚の長さをcm単位で測っておくと、診察のときに状態を伝えやすくなります。
何cm以上なら切除が必要という一律の基準はなく、脂肪の量や腹直筋の状態とあわせて判断します。
体重が減ったのに、お腹だけ変化が乏しい場合も、余った皮膚が関係している可能性があります。
妊娠線や肉割れがしわのように寄っている状態も、手がかりのひとつになります。
皮下脂肪が主体のタイプのサイン
つまんだときに厚みがあり、脂肪をつかむ感覚があるかどうかを確かめます。
皮膚だけをつまむ感触との違いは手がかりになりますが、自己判断だけで原因を特定することはできません。
体重の増減に合わせて、お腹まわりが変化しやすい点も特徴です。
立った姿勢でも厚みが変わりにくい場合は、脂肪の影響が大きいと考えられます。
腹直筋がゆるんでいるタイプのサイン
痩せているのに下腹部だけ前に出る場合、腹直筋のゆるみが関係していることがあります。
皮膚や脂肪が少ないのに、お腹が丸く張り出して見えることがあります。
医療機関では、膝を曲げて仰向けになり、顎を引きながら頭を持ち上げた姿勢で白線の状態を触って確かめる方法が用いられます。
この姿勢をとると、おへその上下に縦方向のすき間を感じることがあります。
実際の評価では、左右の腹直筋の間隔である腹直筋間距離を、超音波などで計測します。
ただし、どこからを腹直筋離開とみなすかは研究によって定義が異なり、統一された基準はありません。
おおよそ2cm以上を目安とすることが多い一方、2.5cm以上を基準とした研究もあります。
いずれも目安であり、確定は医師の診察にもとづきます。
出典:腹直筋離開による腹直筋間距離の増加と白線の組織硬度低下が骨盤底機能に及ぼす影響(日本理学療法学術大会)
産後や大幅な減量のあとは原因が重なりやすい
出産を複数回経験した方や、急激に減量した方では、3つの要素が重なっているケースも少なくありません。
皮膚が余り、脂肪も残り、腹直筋もゆるんでいるという状態です。
そのため、ひとつの治療だけでは整いにくく、組み合わせを検討する場合もあります。
どの治療を優先するかは、たるみの状態によって変わります。
当院にも、帝王切開による出産を3回経験し、おへそより下側の皮膚が大きく余っていた方の症例があります。
実際の写真は、記事の後半で紹介します。
| 確認する動作 | 余った皮膚が多い | 皮下脂肪が主体 | 腹直筋のゆるみ |
|---|---|---|---|
| つまんでみる | 薄い皮膚だけがつままれる | 厚みのある脂肪をつかむ | つまんでも変化が出にくい |
| 前かがみになる | 皮膚が垂れ、折れ目ができる | 厚みは変わりにくい | 変化が出にくい |
| 仰向けで頭を上げる | 変化が出にくい | 変化が出にくい | おへその上下に縦のすき間ができる |
| 体重が減ったあと | 皮膚が残る | お腹まわりも小さくなる | 下腹部の出方が変わらない |
※自分で確かめるための目安です。感じ方には個人差があり、実際の判断は診察で行います。
切らない治療でお腹のたるみはどこまで改善する?

まずは切らない選択肢から見ていきます。
切らない治療といっても、脂肪吸引では数mmの挿入口が必要です。
ここでは大きく切開しない治療をまとめて扱い、どこまで期待できるのか、そしてどこから届きにくいのかを中立に整理します。
脂肪吸引|脂肪は減っても皮膚は縮まない
脂肪吸引は、皮下脂肪そのものを吸引して減らす施術です。
お腹の厚みが気になる場合は、脂肪の減少によって輪郭の変化が期待できます。
ただし、脂肪が減っても皮膚が自然に縮むわけではありません。
もともと皮膚が余っている状態で脂肪だけを取ると、皮膚のたるみがかえって目立つ場合もあります。
妊娠線や肉割れについても同じです。
皮膚が残るかぎり、薄くなりにくい傾向があります。
高周波や超音波による引き締め治療
熱エネルギーを皮膚や皮下組織に加え、収縮させることで引き締めを図る治療があります。
切開を伴わないため、日常生活への影響が小さい点が特徴です。
軽度のたるみやハリの低下に対して用いられることがあります。
一方、余った皮膚が大きい場合には、変化を感じにくいでしょう。
機器の種類や設定によって、得られる変化と経過は変わってきます。
検討するときは、その医療機関の説明を確認してください。
運動や減量で戻せる範囲
脂肪の量と姿勢は、運動や食事管理で改善が期待できます。
腹筋を鍛えることで、下腹部の張り出しが目立ちにくくなる場合もあるでしょう。
一方、一度大きく伸びた皮膚は、時間が経っても元の状態には戻りにくいままです。
体重が安定してから治療を検討すると、仕上がりを保ちやすくなります。
減量の途中では、あとから皮膚の状態が変わることも考えられるためです。
切らない治療が向く人と、限界が出やすい人
余った皮膚が少なく、脂肪が主体の方は、切らない治療で満足を得やすい傾向にあります。
お腹の厚みが減るだけで、輪郭の印象は変わってきます。
反対に、余った皮膚が大きく残っている方や、腹直筋がゆるんでいる方では、切らない治療だけでは届きにくくなります。
皮膚を切除しないかぎり、余りは残るためです。
判断に迷う場合は、まず切らない治療から検討するという考え方もあります。
体への負担が小さく、あとから切る治療を選ぶ道も残せます。
| 治療 | 仕組み | 期待できる範囲 | 傷 | 注意したい点 |
|---|---|---|---|---|
| 脂肪吸引 | 皮下脂肪を吸引して減らす | 脂肪による厚みの改善 | 数mmの挿入口 | 余った皮膚は残る場合がある |
| 高周波・超音波による引き締め | 熱で皮膚や皮下組織を収縮させる | 軽度のたるみやハリの改善 | 機器により異なる | 余った皮膚が大きいと変化を感じにくい |
| 運動・減量 | 脂肪量と筋力に働きかける | 脂肪と姿勢の改善 | なし | 伸びた皮膚は戻りにくい |
※上記には当院で行っていない施術を含みます。一般的な情報として整理しています。感じ方には個人差があります。
タミータックとは?お腹のたるみを改善する仕組み
ここからは、切る治療の中身を見ていきます。
何を切除して、何を縫い縮めるのかがわかると、傷跡が残る理由も理解しやすくなるでしょう。
余った皮膚と皮下脂肪を切除する
タミータックでは、下腹部の余った皮膚と皮下脂肪を切除します。
残った皮膚を引き下げて縫い合わせることで、お腹の表面を整えていきます。
切開線は、下着のウエストラインに沿うように、下腹部を横断する曲線として設計されます。
腰骨付近から恥骨付近にかけてが、その範囲です。
切除する量が増えれば、切開線も長くなります。
たるみの範囲と傷跡の長さは連動すると考えておくと、以降の説明も理解しやすくなるでしょう。
手術は全身麻酔または静脈麻酔のもとで行われます。
全身の状態を確認したうえで進める治療にあたるため、事前の検査や体調の確認も行われます。
ゆるんだ腹直筋の筋膜を縫い縮める
当院のタミータックでは、腹直筋の筋膜を縫い縮めるコルセット縫合もあわせて行います。
皮膚を切除するだけでは、前に出た下腹部の形が整いにくいためです。
腹直筋がゆるんでいる場合、この工程が仕上がりに関わってきます。
皮膚を外側から整える処置と、腹壁を内側から締める処置は、目的が異なります。
へその移動があるかで切開範囲が変わる
たるみがおへそより下側に限られる場合、おへその位置を変えずに切除できることがあります。
切開も下腹部の範囲にとどまります。
余った皮膚がおへその上側まで及ぶ場合は、おへその周囲をくり抜き、新しい位置に作り直す方法がとられます。
皮膚を大きく引き下げるため、もとの位置ではおへそが下がってしまうためです。
当院では、臍移動(へその移動)の有無でプランが分かれます。
臍移動の有無に応じて、切開範囲や料金も変わります。
| たるみの範囲 | 切除の考え方 | 傷跡の位置 |
|---|---|---|
| おへそより下側のみ | 下腹部の皮膚を横方向に切除する | 下腹部に横一本 |
| おへその上下 | おへその周囲をくり抜き、新しい位置に作り直す | 下腹部の横一本とへその周囲 |
| お腹全体に大きく余る | 剥離範囲を広げ、引き下げて切除する | 鼠径部付近の横一本とへその周囲 |
| 横方向にも余る | 縦と横の両方向で切除する | 横の傷に縦の傷が加わる |
※術式の呼び方や適応は医療機関で異なります。どの範囲になるかは診察で判断します。
妊娠線や肉割れはどこまで取れるのか
切除する範囲に含まれる妊娠線は、皮膚ごと取り除かれます。
下腹部に集まっている場合は、妊娠線が減ることで見た目の変化を感じやすくなります。
一方、切除範囲の外にある妊娠線は残ります。
すべてがなくなるわけではないという点は、先に押さえておいてください。
残った部分についても、皮膚が引き伸ばされることで目立ちにくくなる場合があります。
ただし、どこまで変わるかは範囲や体質によって異なります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 手術時間の目安 | 2〜3時間程度 |
| 麻酔 | 全身麻酔または静脈麻酔(麻酔代は無料) |
| 治療期間の目安 | 1か月 |
※目安であり、たるみの範囲によって変わります。経過には個人差があります。
お腹のたるみ治療の選び方|4つの判断ポイント
ここまでの内容を、選ぶための判断ポイントに落とし込みます。
優先したいものが決まると、相談の場でも話を進めやすくなるでしょう。
①余った皮膚がどれだけあるか
最初に確かめたいのは、余った皮膚の量です。
皮膚が大きく余っているほど、切除する治療のほうが変化を得やすくなります。
脂肪が主体であれば、切らない治療でも整う場合があります。
この点を確認すると、治療の選択肢を絞り込みやすくなります。
残る3つは、自分の希望や生活状況に合わせて治療を検討する際のポイントです。
②傷跡をどこまで受け入れられるか
切る治療では、下腹部を横方向に走る傷跡が残ります。
これをどこまで受け入れられるかが、2つ目の判断ポイントです。
傷跡は下着や水着で隠れる位置に置くことが多いものの、切除範囲が広がると隠しきれない場合もあります。
どこまで隠せそうかは、術前の診察で確認しておくとよいでしょう。
傷跡がどのように変化していくかは、タミータックの傷跡の経過と目立たなくするコツを見るで詳しく解説しています。
また、体質によっては赤みや盛り上がりが強く出ることがあります。
肥厚性瘢痕やケロイドと呼ばれる状態です。
当院では保険診療による傷あと・ケロイド治療にも対応しているため、経過が気になる場合も、継続してご相談いただけます。
③どれくらい休みを取れるか
切る治療では、日常生活への制限が数週間続きます。
3つ目の判断ポイントは、まとまった休みを取れるかどうかです。
仕事や家事、育児の段取りを組んでから日程を決めると、負担が一時期に偏りにくくなります。
とくに重いものを持つ作業を控える期間について、あらかじめ見通しを立てておくと安心につながります。
腫れや痛みが日ごとにどう変わるかは、タミータックのダウンタイムと仕事復帰の目安を見るにまとめています。
切らない治療は復帰が早い傾向にある一方、得られる変化の幅も異なります。
休みの長さと変化の大きさは、ある程度引き換えの関係にあります。
④費用をどう見積もるか
切る治療の費用は、数十万円から百万円台まで幅があります。
医療機関による開きが大きい領域です。
医療機関ごとの金額差がどこから生まれるかは、タミータックの費用相場と料金の内訳を見るで解説しています。
脂肪吸引の費用が別立てになる医療機関もあるため、表示価格だけでなく総額で比べる視点が大切です。
含まれるものと別途になるものを、あらかじめ整理しておくと比較しやすくなります。
当院は臍移動の有無で料金が分かれ、麻酔代は無料です。
確認しておきたい項目は、このあとの費用のセクションで整理します。
| 比較の観点 | 切らない治療 | 切る治療(タミータック) |
|---|---|---|
| 向きやすい状態 | 脂肪が主体で、余った皮膚が少ない | 余った皮膚が大きく残っている |
| 余った皮膚 | 残る場合がある | 切除して取り除く |
| 腹直筋のゆるみ | 対応しにくい | 縫い縮めて対応できる |
| 傷跡 | 小さい、または残らない | 下腹部に長く残る |
| 生活への制限 | 比較的短い | 1か月前後を見込む |
| 費用の目安 | 施術により幅がある | 当院は990,000円〜1,200,000円(税込) |
※適応の判断は診察で行います。経過や効果には個人差があります。
【症例写真】池袋で行ったタミータックの実例
ここからは、当院で行った実際の症例を見ていきます。
どこを切除し、どのような傷跡になるのかを、写真とあわせて確認できます。
症例の背景と、切除ラインを決めた考え方
20代の女性で、帝王切開による出産を3回経験された方の症例です。
おへそより下側の皮膚が大きく余っている状態でした。
余っている部分をそのまま切除する方法も考えられました。
ただし、おへその周囲で皮膚が硬く縮んだ状態も改善したいというご希望がありました。
そのため、余った皮膚よりも上側で、皮膚と皮下脂肪を切除する方針をとりました。
切除する位置を上げると、おへその周囲の硬くなった皮膚まで切除の範囲に含められます。
同じ「お腹のたるみ」でも、どこを切除するかは希望によって変わってきます。
設計を決めるには、診察でたるみの状態とご希望をあわせて確認する工程が入ります。
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施術名:タミータック(へそ移動あり) 費用:1,200,000円(税込)/モデル価格 1,020,000円 自由診療(保険適用外) 副作用・リスク:出血、疼痛、感染、創離開、血腫、漿液腫 治療期間:1か月(通院を含む治療の期間。
傷跡が落ち着くまでには、術後半年から1年ほどかかります) 効果には個人差があります ※モデル価格には適用条件があります
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※症例写真①と同一の方の、角度を変えた写真です。 施術名:タミータック(へそ移動あり) 費用:1,200,000円(税込)/モデル価格 1,020,000円 自由診療(保険適用外) 副作用・リスク:出血、疼痛、感染、創離開、血腫、漿液腫 治療期間:1か月 効果には個人差があります ※モデル価格には適用条件があります
症例からわかる傷跡の位置と経過
術後の写真では、下腹部を横方向に走る傷跡と、おへその状態を確認できます。
皮膚を引き下げて縫い合わせた結果が、輪郭の変化として現れています。
傷跡は、術後半年から1年ほどかけて徐々に落ち着いていきます。
赤みや硬さが引くまでには、月単位の時間がかかると考えておいてください。
掲載しているのは一例です。
傷跡の残り方や仕上がりには個人差があります。
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※症例写真①②と同一の方の写真です。 施術名:タミータック(へそ移動あり) 費用:1,200,000円(税込)/モデル価格 1,020,000円 自由診療(保険適用外) 副作用・リスク:出血、疼痛、感染、創離開、血腫、漿液腫 治療期間:1か月 効果には個人差があります ※モデル価格には適用条件があります
タミータックのダウンタイムと費用の目安
受けると決める前に、休みと費用の見通しを立てておきましょう。
ここでは全体像をつかめる範囲で整理します。
術後の経過と生活に戻るまでの流れ
術後は腫れと痛みが出やすく、たまった水分を体外へ出すためのドレーンを入れる場合があります。
抜糸は1週間から2週間ごろに行われることが多く、その時期を過ぎると腫れも引き始めます。
当院では、治療期間の目安を1か月としています。
これは通院を含めた治療期間の目安であり、仕事や日常生活への復帰時期、傷跡が落ち着くまでの期間とは異なります。
この間は圧迫を続け、腹部に強い負荷がかかる動作を避けて過ごしてください。
傷の治りには血流が関わるため、術前後の禁煙を求められる場合もあります。
喫煙の習慣がある方は、早めに相談しておくとよいでしょう。
| 時期 | 状態の目安 | 過ごし方のポイント |
|---|---|---|
| 当日〜数日 | 腫れと痛みが出やすい時期にあたる | 安静を保ち、指示に沿って圧迫する |
| 1〜2週間 | 抜糸の時期にあたり、腫れが引き始める | デスクワークへ戻る方が多い |
| 1か月ごろ | 日常生活に復帰しやすくなる | 圧迫を続け、強い負荷は避ける |
| 半年〜1年 | 傷跡の赤みや硬さが落ち着いていく | 経過に応じて受診する |
※一般的な目安であり、経過には個人差があります。実際の再開時期は医師の指示を優先してください。
傷跡が落ち着くまでの経過
術直後は、傷跡の赤みと硬さが強く出ます。
時間の経過とともに、白く平らな線へと変化していきます。
当院の症例ページでは、術後半年から1年ほどかけて徐々に落ち着いていくと案内しています。
変化には月単位の時間がかかると考えておいてください。
赤みや盛り上がりが強く残る場合は、傷跡に対する治療を検討できます。
経過が気になるときも、継続してご相談いただけます。
知っておきたいリスクと副作用
当院の料金ページでは、腫れ、傷跡、感染、血栓のリスク、おへその変形を挙げています。
いずれも起こりうるものとして、事前に知っておきたい内容です。
皮膚を大きく切除する手術にあたるため、傷が開く創離開や、血液がたまる血腫、透明な液体がたまる漿液腫が起こる場合もあります。
体質によっては、傷跡が赤く盛り上がる肥厚性瘢痕やケロイドになることもあります。
起こりうる合併症と、その際にどう対応するのかは、術前に医師へ確認しておいてください。
対応の見通しを事前に確認しておくことで、経過中の不安を軽減しやすくなります。
想定とのずれが後悔につながりやすい場面は、タミータックでよくある失敗事例と回避策を見るでも整理しています。
当院の料金(税込・麻酔代無料)
当院のタミータックは、臍移動の有無で料金が分かれます。
麻酔代は無料です。
費用を見積もるときは、施術料以外に何が含まれるかを確かめておくと、総額の見通しが立てやすくなります。
医療機関によって、施術料に含める範囲が異なるためです。
| 確認する項目 | 一般的な扱い |
|---|---|
| 施術料 | たるみの範囲や臍移動の有無で変わる |
| 麻酔代 | 施術料に含む場合と別途の場合がある(当院は無料) |
| 術前の検査 | 施術料に含む場合と別途の場合がある(当院は料金表以外の追加費用なし) |
| 術後の薬・圧迫下着 | 別途になる場合がある |
| 再診・抜糸 | 含まれるかを確かめておく |
当院では、料金表に記載のない追加費用をいただいていません。
最終的にかかる金額は、診察・カウンセリングで確認できます。
料金は改定される場合がありますので、最新の情報は料金表をご覧ください。
| メニュー | 料金(税込) | モデル価格 |
|---|---|---|
| 腹部のたるみ取り(タミータック)臍移動なし | 990,000円 | ー |
| 腹部のたるみ取り(タミータック)臍移動あり | 1,200,000円 | 1,020,000円 |
※どちらのプランになるかは、たるみの範囲によって変わります。麻酔代は無料です。モデル価格には適用条件があり、臍移動なしのプランは対象外です。
池袋でお腹のたるみ手術を相談するクリニックの選び方
最後に、どこへ相談するかという視点を整理します。
切る治療は体への負担が大きいため、相談先を見極めることが大切です。
切らない治療も提案してくれるか
自院で扱う施術だけをすすめる説明になっていないかを、まず確かめてください。
たるみの状態によっては、切らない治療のほうが向く場合もあります。
両方の選択肢を並べて示してもらえると、自分の希望と照らして判断しやすくなります。
逆に、ひとつの方法だけを強くすすめられる場合は、その理由を尋ねてみるとよいでしょう。
当院は保険診療と自由診療の両方を扱っています。
事実と根拠にもとづいた説明を心がけ、過度な宣伝は行っていません。
傷跡の設計を説明できるか
切開線をどこに置き、どこまで隠れるのかを術前に説明してもらえるかどうかも、判断の材料になります。
手術では切開した部分に傷跡が生じるため、事前の共有が欠かせない部分です。
形成外科では、解剖にもとづいて切開線の位置を決め、傷跡への配慮を含めて設計を組み立てます。
当院は日本形成外科学会が認定する形成外科専門医が、診察から執刀、術後の相談まで一貫して担当します。
傷跡が残ったあとの受け皿があるか
傷跡が肥厚性瘢痕やケロイドになったとき、そのまま相談できる体制があるかどうかも確かめておきたい点です。
手術を受けた医療機関で継続して診てもらえると、経過の共有がスムーズに進みます。
当院は傷あと・ケロイドの治療を保険診療で行っています。
自由診療の手術を受けたあとも、継続してご相談いただけます。
クリニック選びの考え方については池袋の美容クリニックで後悔しないための7つのポイントを見るもあわせてご覧ください。
池袋で通いやすいかどうか
術後は複数回の通院が必要になります。
通いやすさは、そのまま負担の大きさに関わってきます。
当院は池袋駅東口から徒歩1分の場所にあります。
仕事帰りにも立ち寄りやすい立地です。
WEB予約とWEB問診に対応しており、キャッシュレス決済も利用できます。
受診前の手続きをスムーズに進められる環境を整えています。
お腹のたるみ手術に関するよくある質問(FAQ)
ここまでの内容に関連して、よく寄せられる質問にお答えします。
お腹のたるみ取り手術に保険は使えますか?
見た目の改善を目的とするお腹のたるみ取り手術は、一般に自由診療となります。
余った皮膚を切除して形を整える内容にあたるためです。
当院の腹部のたるみ取り(タミータック)も、保険適用外の自由診療です。
保険診療の対象になるかどうかは、診察と検査にもとづいて判断されます。
判断の考え方はタミータックの保険適用の条件と自由診療との費用差を見るでも解説しています。
仕事はどのくらい休む必要がありますか?
1週間はご自宅で安静にしていただく必要があります。
その後、デスクワークであれば復帰しやすくなります。
ただし、立ち仕事や重いものを持つ作業は傷に負担がかかるため、再開の時期を相談してください。
当院では治療期間の目安を1か月としていますが、これは仕事を休む期間ではなく、腹部に負担をかけずに過ごす期間にあたります。
傷跡は下着や水着で隠れますか?
切開線は下着で隠れる位置に置くことが一般的です。
下着のウエストラインに沿うように、下腹部を横断する曲線として設計するためです。
ただし、余った皮膚がおへその上側まで及ぶ場合、切除する範囲が広がって傷跡も長くなります。
おへその周囲にも傷が加わるでしょう。
どこまで隠せるかは、たるみの状態によって変わります。
妊娠の予定があっても受けられますか?
妊娠の予定がある方は、出産を終えてから検討するとよいでしょう。
手術でお腹を引き締めても、その後の妊娠でふたたび皮膚が伸びる可能性があるためです。
腹直筋を縫い縮めた場合も同様に考えられます。
体重の変動が落ち着いた時期に受けると、仕上がりを保ちやすくなります。
時期の判断は医師と相談して決めてください。
男性でも受けられますか?
男性でも、適応があれば受けられる手術です。
大幅な減量のあと、お腹に余った皮膚が残る状態は男性にも起こります。
切開のデザインは、体格や余った皮膚の量に合わせて決定するものです。
そのため、男性の体型にも対応できます。
ただし、喫煙や生活習慣は傷の治りに影響しますので、術前後の過ごし方を診察で確認しておいてください。
脂肪吸引だけで改善できますか?
脂肪が主体のたるみであれば、脂肪吸引で改善が期待できます。
一方、余った皮膚が大きく残っている場合、脂肪だけを減らすと皮膚のたるみが目立つことがあります。
妊娠線や肉割れも、皮膚が残るかぎり薄くなりにくい傾向です。
どちらが主な原因かは自己判断が難しいため、診察で皮膚と脂肪の状態を評価してもらうとよいでしょう。
まとめ
手術で取り除けるのは、伸びて余ってしまった皮膚です。
脂肪の厚みが主な原因であれば、切らずに整えられる余地が残ります。
だからこそ、自分のたるみが何によるものかを確かめる作業が最初に来ます。
原因は、余った皮膚、皮下脂肪の量、腹直筋のゆるみという3つに整理できます。
産後や大幅な減量のあとは、これらが重なることも少なくありません。
切る治療と切らない治療は、余った皮膚の量、傷跡の受け止め方、休みの取りやすさ、費用の4点で比べてみてください。
何を優先するかを明確にすると、自分に合った治療を検討しやすくなります。
当院では、臍移動の有無に応じて料金プランが分かれています。
麻酔代は無料で、形成外科専門医が診察から執刀、その後の相談までを担当します。
池袋でお腹のたるみが気になっている方は、WEB予約またはWEB問診からご相談ください。
たるみの状態を確認したうえで、切る治療と切らない治療のどちらが向くかをお伝えします。






