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眼瞼下垂手術費用の全て|隠れたコストまで含めた総額計算ガイド<

[2025.08.24]

眼瞼下垂手術を検討する際、多くの方が気になるのが費用の問題です。

手術費用は病院や術式によって大きく異なり、初診料から術後のケア用品まで、思わぬ出費が発生することもありえます。

保険適用の条件や自費診療との違い、さらには交通費や休業補償など、見落としがちな隠れたコストも含めて正確に把握することが大切です。

形成外科と美容外科のクリニック池袋では、形成外科専門医の院長が豊富な症例数と高い技術力で適切な治療を提案します。

東京で眼瞼下垂の治療をお考えの方は、ぜひ「形成外科と美容外科のクリニック池袋」へお越しください。

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眼瞼下垂手術の保険適用条件と費用相場

眼瞼下垂手術の費用は症状の程度や手術方法によって大きく異なります。

機能的な問題による眼瞼下垂は保険適用となる可能性がありますが、美容目的の場合は自費診療となります。

治療を検討する際は、事前に適用条件と費用相場を理解しておくことが重要です。

保険適用される眼瞼下垂の条件

眼瞼下垂手術が保険適用される条件は、実は明確な数値基準が存在せず、医師の総合的な判断によって決まります。

一般的には上まぶたの縁と黒目の中央の距離が3.0〜3.5mm以下の場合に診断されることが多いものの、医療機関によって基準は異なります。

重要なのは、日常生活に支障をきたしているかどうかです。

顎を上げて物を見る、眉に力を入れてまぶたを上げるために肩こりや頭痛が発生している場合も、軽度であっても保険適用の可能性があります。

眼瞼下垂の保険適用時と自由診療時の費用相場比較

眼瞼下垂手術の費用は、保険適用と自由診療で大きく異なります。

保険適用時(3割負担)では、眼瞼挙筋前転法や短縮法が約2万2千円、眉下切開が約1万8千円、筋膜移植が約5万6千円と全国一律料金です。

一方、自由診療では同じ術式でも20万円から60万円と幅があり、クリニックによって費用設定が大きく異なります。

保険適用では機能回復が主目的のため術式が限定されがちですが、自由診療では仕上がりの美しさにもこだわった選択が可能です。

眼瞼下垂手術の費用に関するQ&A

眼瞼下垂手術の費用に関して、多くの患者様から寄せられる疑問や不安にお答えします。

「保険適用の判断基準は?」「追加費用はどの程度かかる?」「分割払いは可能?」など、実際に手術を検討する際に気になるポイントを具体的に解説します。

費用に関する正しい知識を身につけることで、予算計画を立てやすくなり、安心して治療に臨むことが可能です。

Q1.治療費によって効果に違いは出る?

眼瞼下垂手術で、費用の違いが効果に影響するかは多くの方が気になる点です。

保険診療は全国一律料金で基本的な機能回復を目的とするため、切除量などは最小限に抑えられ、内容に制限があります。

一方、自由診療ではクリニックごとに費用・内容・仕上がりに差があり、眼窩脂肪除去やROOF脂肪切除などの追加手技が含まれることが多く、より美容的な仕上がりを期待できる場合があります。

ただし、高額だからといって必ずしも効果が高いわけではないため、医師の技術力や実績を重視した選択が重要です。

Q2.もっと費用を抑えた治療はある?

眼瞼下垂手術の費用を最も抑えるには、保険診療での治療が適切です。

保険適用時の自己負担は1〜3割となり、片眼約2万円程度で手術を受けることができます。

費用を抑えたい場合は、まず眼瞼下垂の保険適用を明示しているクリニックでカウンセリングを受けることが第一歩です。

ただし、保険適用には機能的な問題があることが前提となるため、美容目的の場合は適用されません。

また、保険診療では術式や仕上がりに制限があることも理解が必要です。

Q3.自由診療のクリニックでは、いきなり高額な治療費がかかるの?

自由診療のクリニックでも、いきなり高額な治療費を請求されることは基本的にありません。

ほとんどのクリニックでは、まず丁寧なカウンセリングを実施し、患者の症状や希望を確認した上で治療内容や費用の詳細な説明・見積もりを提示します。

特に保険診療に対応しているクリニックでは、事前の説明が徹底されています。

費用や治療内容に納得できない場合は、その場で契約する必要はないです。

複数のクリニックで術前診察やカウンセリングを受けて比較検討することで、自分に最適な治療方法と費用を見つけることが可能です。

Q4.医療費控除は受けられないの?

眼瞼下垂手術は医療費控除の対象となります。

特に保険診療で治療を受けた場合は、機能的な問題の治療として確実に控除対象となり、年間の医療費が10万円を超えた分について所得控除を受けることができます。

ただし、美容目的や他院修正が主な目的の場合は対象外となることがあるため注意が必要です。

控除申請には申告書、領収書、源泉徴収票、口座情報などの書類が必要で、手術費用だけでなく通院時の交通費も含めて計算できます。

判断に迷う場合は、事前に税務署に確認することをおすすめします。

費用を抑えた保険適用の眼瞼下垂手術なら形成外科と美容外科のクリニック池袋

費用を抑えた眼瞼下垂手術をお考えなら、「形成外科と美容外科のクリニック池袋」がおすすめです。

形成外科専門医という希少な高度資格を持つ院長が、信州大学医学部で習得した専門技術で眼瞼挙筋前転法(松尾法)による治療を行います。

保険適用での手術が可能で、費用を大幅に抑えながらも確実な固定技術により自然なまぶたの動きを実現できます。

自由診療では47万8千円の施術も、保険適用なら3割負担で受けることが可能です。

豊富な臨床経験を持つ専門医による安全で質の高い治療をご提供いたします。

まとめ

眼瞼下垂手術の費用は保険適用により大幅に抑えることができ、医療費控除も受けられます。

最も重要なのは適切な診断と確実な技術を持つ医師を選ぶことです。

「形成外科と美容外科のクリニック池袋」では、形成外科専門医の院長が眼瞼挙筋前転法による質の高い治療を行っています。

自由診療なら47万円以上の施術も保険適用で3割負担となり、費用を抑えながら安全で自然な仕上がりを実現できます。

東京で眼瞼下垂の治療をお考えの方は、ぜひ「形成外科と美容外科のクリニック池袋」へお越しください。

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院長プロフィール
春日 航 経歴
  • 日本大学医学部卒業
  • 信州大学医学部附属病院形成外科 病棟医長
  • その後形成外科クリニック、美容外科クリニックを経て、形成外科と美容外科のクリニック池袋院長就任
資格
  • 日本形成外科学会(JSPRS) 認定形成外科専門医
  • ジュビダームビスタ® 認定資格医
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