二重切開法のダウンタイムはどのくらい?症状の経過と埋没との違いを形成外科専門医が解説

二重切開法を検討している方のなかには、「腫れや内出血はどのくらい続くのか」「仕事や学校にはいつから復帰できるのか」と不安に感じている方も多いでしょう。
二重切開法は、埋没法よりダウンタイムが長い一方で、二重ラインを長期間維持しやすい施術です。ただし、強い腫れが落ち着く時期と、二重ラインが自然な仕上がりになる時期は異なります。
この記事では、二重切開法のダウンタイムの目安や症状の経過、術後の過ごし方、埋没法との違いについて詳しく解説します。
池袋で二重切開法を検討している方は、形成外科専門医が在籍する形成外科と美容外科のクリニック池袋へご相談ください。
- 二重切開法とは?
- 二重切開法のダウンタイムはどのくらい?
- 二重切開法のダウンタイム中に起こりやすい症状
- 二重切開法のダウンタイムの経過
- 二重切開法と埋没法のダウンタイムの違い
- 全切開法と部分切開法のダウンタイムの違い
- 二重切開法のダウンタイムが長引きやすい原因
- 二重切開法のダウンタイムを短くする過ごし方
- 二重切開法の手術後はいつから仕事やメイクができる?
- 二重切開法の傷跡はいつまで目立つ?
- 二重切開法のダウンタイム中に受診した方がよい症状
- 二重切開法が向いている人・向いていない人
- 二重切開法で後悔しないためのクリニックの選び方
- 形成外科と美容外科のクリニック池袋の二重切開法の特徴
- 形成外科と美容外科のクリニック池袋の二重切開法の施術の流れ
- 二重切開法のダウンタイムに関するよくある質問
- まとめ|二重切開法は完成まで3〜6か月を見込んで検討しよう
二重切開法とは?

二重切開法は、希望する二重ラインに沿ってまぶたを切開し、内部の組織を固定して二重を作る施術です。
まぶたを切開して二重ラインを作る施術
二重切開法は、希望するラインに沿ってまぶたを切開し、皮膚とまぶた内部の組織を癒着させて二重の折れ込みを作る施術です。
切開した部分が治癒する過程で皮膚と内部組織がしっかり癒着するため、目を開けたときに皮膚が引き込まれ、二重ラインが形成されます。
この癒着によって二重が固定されるため、埋没法と比べてラインを長く維持しやすい点が特徴です。
まぶたの状態によっては、脂肪や余分な皮膚を同時に除去することもあります。
糸で固定する埋没法とは仕組みが異なり、くっきりとした二重を希望する方にも選ばれています。
全切開法と部分切開法がある
二重切開法には、二重ラインに沿って広く切開する全切開法と、一部のみを切開する部分切開法があります。
全切開法は、まぶたの厚みやたるみ、脂肪にも対応しやすい方法です。
ただし、部分切開法でも必ず腫れが少ないとは限りません。
まぶたの状態や希望するデザインに合わせて、適した方法を選ぶことが大切です。
まぶたの脂肪や皮膚のたるみにも対応しやすい
二重切開法では、切開時に余分な眼窩脂肪や皮膚を調整できる場合があります。
まぶたが厚い方や、埋没法では二重ラインが取れやすい方、加齢によるたるみがある方にも検討される施術です。
ただし、脂肪や皮膚を取りすぎると、くぼみや不自然な仕上がりにつながる可能性があります。
除去する量は、目元の状態を確認したうえで慎重に判断します。
二重切開法と埋没法の違い
切開法はまぶたの皮膚を切開するのに対し、埋没法は医療用の糸でまぶたを固定します。
埋没法はダウンタイムが比較的短く、糸を外すことで元に戻せる場合があります。
一方、切開法は腫れや内出血が長引きやすいものの、二重ラインを長く維持しやすい点が特徴です。
まぶたの厚みやたるみが強い場合は、切開法が適していることがあります。
二重切開法のダウンタイムはどのくらい?

二重切開法は、埋没法よりダウンタイムが長い傾向があります。
ただし、「大きな腫れが引く時期」と「自然に完成する時期」は異なるため、分けて考えることが大切です。
強い腫れは1〜2週間程度が目安
腫れのピークは、手術当日から術後2〜3日頃に現れやすいです。
術後1週間ほどは二重幅が広く見えたり、縫合糸が目立ったりすることがあります。
大きな腫れは、術後1〜2週間ほどで徐々に落ち着きます。
人前に出やすくなるまでは2〜4週間程度
抜糸後も、軽い腫れや内出血、傷跡の赤みが残る場合があります。
術後2週間頃からメイクで隠しやすくなることが多いですが、接客業などでは余裕を持って休みを取ると安心です。
自然な仕上がりになるまでは3〜6か月程度
大きな腫れが引いた後も、軽いむくみや二重幅の変化、傷跡の赤みや硬さが続くことがあります。
術後早期は二重幅や左右差が目立ちやすいため、すぐに仕上がりを判断しないことが大切です。
一般的には、術後3〜6か月程度を完成の目安とします。
二重切開法のダウンタイム中に起こりやすい症状

二重切開法の後は、腫れや内出血、傷跡の赤みなどが現れる場合があります。
ただし、症状の程度や続く期間には個人差があります。
術後早期の二重幅や左右差だけで、失敗と判断しないことが大切です。
腫れ・むくみ
腫れやむくみは、二重切開法の術後に起こりやすい症状です。
術後2〜3日頃にピークを迎え、大きな腫れは1〜2週間程度で徐々に落ち着きます。
朝はむくみが強く見えたり、左右で腫れ方が異なったりすることもあります。
軽いむくみは1〜3か月ほど続く場合があります。
内出血
手術で細い血管が傷つくと、赤紫色や青紫色の内出血が現れることがあります。
時間とともに黄色や緑色へ変化しながら薄くなり、通常は1〜2週間程度で落ち着きます。
痛み・熱感
麻酔が切れた後に、ヒリヒリ感や鈍い痛み、熱っぽさが出る場合があります。
多くは処方された鎮痛薬で対応できる程度で、術後数日かけて徐々に軽くなります。
まぶたのつっぱり・違和感
切開部の腫れや内部組織の固定により、まぶたのつっぱりや違和感が出ることがあります。
目を開けにくい、まばたきしにくいと感じる場合もありますが、多くは腫れや傷の回復とともに改善します。
傷跡の赤み・硬さ
抜糸後もしばらくは、切開線に赤みや硬さが残ることがあります。
傷の治癒過程で一時的に盛り上がる場合もありますが、一般的には数か月かけて柔らかくなり、二重ラインになじみます。
紫外線や摩擦は色素沈着につながる可能性があるため注意が必要です。
二重幅が広く見える
術後早期は腫れによって、予定より二重幅が広く見えたり、食い込みが強く見えたりすることがあります。
腫れが落ち着くにつれて徐々に予定した幅へ近づくため、すぐに仕上がりを判断せず、数か月は経過を見ることが大切です。
左右差が目立つ
術後は左右で腫れや内出血の程度が異なり、二重幅の左右差が目立つことがあります。
もともとの骨格やまぶたの厚み、目の開きにも左右差があるため、術後早期だけで判断するのは避けましょう。
多くは腫れが引くにつれて徐々に目立ちにくくなります。
二重切開法のダウンタイムの経過

二重切開法の術後は、腫れや内出血が徐々に落ち着き、数か月かけて自然な仕上がりへ近づきます。
ここでは、手術当日から完成までの一般的な経過を紹介します。
手術当日|腫れや痛みが現れ始める
手術直後から腫れや内出血が現れ始め、麻酔が切れると痛みやヒリヒリ感が出ることがあります。
切開部分には縫合糸が見える状態です。
術後1〜3日|腫れや内出血のピーク
術後1〜3日頃は、腫れや内出血が最も強く出やすい時期です。
二重幅や食い込みが強く見えることもあります。枕を高くして仰向けで休み、飲酒や運動など血行を促す行動は控えましょう。
術後4〜7日|腫れが徐々に落ち着き始める
ピーク時と比べると腫れが徐々に軽くなり、内出血も黄色や緑色へ変化しながら薄くなります。
ただし、縫合糸や傷跡はまだ目立つ時期です。
術後5〜7日|抜糸を行うことが多い
一般的には、術後5〜7日頃に抜糸を行います。
抜糸時に軽い痛みを感じることがあり、抜糸後も腫れや傷跡の赤みは残ります。メイクやコンタクトレンズの再開時期は、傷口の状態を確認して医師に相談しましょう。
術後1〜2週間|大きな腫れや内出血が落ち着く
術後1〜2週間ほどで、強い腫れや内出血が徐々に目立ちにくくなります。
メイクで隠しやすくなり、仕事復帰を考えやすい時期ですが、二重幅の広さや傷跡の赤みが残る場合があります。
術後2週間〜1か月|メイクで隠しやすくなる
腫れや内出血がかなり落ち着き、アイメイクで傷跡や色味をカバーしやすくなります。
一方で、軽いむくみや二重ラインの食い込みが残ることもあります。クレンジング時の摩擦や紫外線には注意しましょう。
術後1〜3か月|二重幅や傷跡がなじんでくる
軽いむくみが改善し、二重幅が予定したラインに近づいていきます。
傷跡の赤みや硬さ、左右差も徐々に落ち着き、目を閉じたときの切開線も目立ちにくくなります。
術後3〜6か月|自然な二重ラインに仕上がる
術後3〜6か月頃には、二重幅や食い込みが安定し、傷跡も二重ラインになじみやすくなります。
最終的な仕上がりを判断する時期となるため、術後早期に自己判断で修正手術を受けるのは避けましょう。
気になる点がある場合は、医師へ相談することが大切です。
二重切開法と埋没法のダウンタイムの違い

二重切開法と埋没法では、施術方法だけでなく、腫れや傷跡、完成までの期間も異なります。
埋没法はダウンタイムが比較的短い一方、切開法は腫れが長引きやすいものの、二重ラインを維持しやすい点が特徴です。
| 二重切開法 | 埋没法 | |
| 施術方法 | まぶたを切開して固定 | 糸でまぶたを固定 |
| ダウンタイム | 強い腫れは1〜2週間程度 | 数日〜1週間程度 |
| 完成まで | 3〜6か月程度 | 約1か月程度 |
| 持続性 | 長く維持しやすい | 糸が緩む・取れる場合がある |
| 元に戻しやすさ | 元に戻すのは難しい | 糸を外せる場合がある |
| 向いている人 | 厚いまぶた・持続性重視 | ダウンタイム重視・初めての方 |
ダウンタイムを短くしたい方には埋没法、二重ラインの持続性やまぶたの厚み・たるみへの対応を重視する方には切開法が検討されます。
ただし、適した施術はまぶたの状態や希望する仕上がりによって異なるため、医師の診察を受けたうえで選ぶことが大切です。
全切開法と部分切開法のダウンタイムの違い

全切開法と部分切開法の主な違いは、以下のとおりです。
| 全切開法 | 部分切開法 | |
| 施術方法 | 二重ラインに沿って広く切開 | 二重ラインの一部を切開 |
| ダウンタイム | 強い腫れは1〜2週間程度 | 強い腫れは1〜2週間程度 |
| 完成まで | 3〜6か月程度 | 3〜6か月程度 |
| 脂肪・たるみ | 広い範囲に対応しやすい | 対応範囲が限られる |
| 持続性 | 長く維持しやすい | 長く維持しやすい |
| 向いている人 | 厚みやたるみが強い方 | 切開範囲を抑えたい方 |
部分切開法は切開範囲が狭いものの、内部組織の操作や脂肪除去の有無によっては、全切開法と同程度の腫れが生じる場合があります。
ダウンタイムの短さだけで選ばず、まぶたの状態に合った方法を選ぶことが大切です。
二重切開法のダウンタイムが長引きやすい原因

二重切開法のダウンタイムは、術式や二重幅、体質、術後の過ごし方などによって長引くことがあります。
ダウンタイムを完全になくすことはできませんが、適切なケアによって症状の悪化を防ぐことが大切です。
幅の広い二重を希望している
幅広の二重は、狭い二重より腫れが目立ちやすい傾向があります。
二重ラインを高い位置に作ると操作範囲が広がる場合があり、術後早期は予定よりさらに幅広く見えることもあります。
顔立ちや目の開きに合った幅を、医師と相談して決めることが大切です。
まぶたが厚い・脂肪が多い
厚みのあるまぶたは、術後の腫れが目立ちやすい傾向があります。
脂肪除去を同時に行うと組織への負担が増え、回復に時間がかかる場合もあります。
ただし、脂肪を取りすぎるとくぼみにつながるため、慎重な調整が必要です。
皮膚や脂肪を広い範囲で除去している
皮膚や脂肪を広い範囲で除去すると、腫れや内出血が強く出る可能性があります。
たるみ取りや脂肪除去を併用した場合は、二重切開法のみを行う場合より回復に時間がかかることがあります。
埋没糸の除去や修正手術を同時に行っている
過去の埋没糸を除去したり、他院修正を行ったりする場合は、操作範囲が広くなることがあります。
以前の手術による癒着や瘢痕を剥離する必要があると、初回手術より腫れや内出血が長引く可能性があります。
術後すぐに飲酒や激しい運動をしている
飲酒や激しい運動は血流を促し、腫れや内出血を悪化させる可能性があります。
長風呂やサウナも控え、術後早期はできるだけ安静に過ごしましょう。
傷口をこすったり刺激したりしている
傷口への摩擦や刺激は、腫れや炎症を悪化させる原因になります。
細菌が入ると感染につながることもあるため、洗顔やクレンジングは優しく行い、縫合糸やかさぶたには触れないようにしましょう。
腫れや内出血が出やすい体質である
もともとむくみやすい方は、腫れが長引く場合があります。
血液を固まりにくくする薬やサプリメント、高血圧などの持病が影響することもあります。
服薬を自己判断で中止せず、持病や使用中の薬、サプリメントは事前に医師へ伝えましょう。
二重切開法のダウンタイムを短くする過ごし方

二重切開法のダウンタイムを完全になくすことはできません。
ただし、術後の過ごし方や傷口のケアに気をつけることで、腫れや内出血の悪化を防ぎ、回復を助けられる場合があります。
術後に必要なものを準備しておく
術後は、保冷剤や清浄綿、綿棒、サングラス、高めの枕などを用意しておくと便利です。
処方された目薬や軟膏、鎮痛薬なども、すぐに使用できる場所へまとめておきましょう。
術後2〜3日は適度に冷やす
清潔な保冷剤をタオルで包み、まぶたを強く圧迫しないように冷やします。
長時間続けて冷やすと凍傷の原因になるため、休憩を挟みながら行いましょう。
枕を高くして仰向けで寝る
頭を心臓より少し高くして寝ると、むくみ対策になります。
横向きやうつ伏せはまぶたを圧迫する可能性があるため、術後しばらくは仰向けで休み、十分な睡眠を取りましょう。
飲酒・喫煙・激しい運動を控える
飲酒や激しい運動は血流を促し、腫れや内出血を悪化させることがあります。
喫煙も傷の治りに影響する可能性があるため、電子タバコを含めて再開時期を医師に確認しましょう。
長風呂やサウナを避ける
体温が上がると血流が促進されるため、術後早期は短時間のシャワーで済ませます。
傷口を濡らしてよい時期や、サウナ・岩盤浴の再開時期は医師の指示に従いましょう。
塩分の多い食事を控える
塩分の摂りすぎは、むくみにつながることがあります。
加工食品やインスタント食品を控え、水分を極端に制限せず、栄養バランスのよい食事を心がけましょう。
傷口をこすったり触ったりしない
傷口への摩擦や圧迫は、腫れや炎症の原因になります。
縫合糸やかさぶたを自分で取らず、洗顔やスキンケアは医師から指示された範囲で行いましょう。
処方された軟膏で傷口を保湿する
傷口が乾燥すると、つっぱりやかさぶたが生じやすくなる場合があります。
処方されたワセリンなどの軟膏を清潔な綿棒で塗り、傷口を乾燥させないようにしましょう。
使用する量や回数は医師の指示に従い、市販の軟膏を自己判断で使用しないことが大切です。
処方薬を医師の指示どおり使用する
術後は、目薬や軟膏、鎮痛薬、抗生物質などが処方される場合があります。
使用回数や期間を守り、症状が落ち着いても自己判断で中止しないようにしましょう。
抜糸や検診を忘れずに受ける
指定された時期に抜糸や検診を受け、傷の治りや感染の有無を確認してもらいます。
糸を自分で切ったり抜いたりせず、仕上がりに不安がある場合も検診時に相談しましょう。
二重切開法の手術後はいつから仕事やメイクができる?

仕事や学校へ復帰できる時期は、仕事内容や腫れの程度によって異なります。
洗顔やメイクなどの再開時期にも個人差があるため、傷口の状態を確認しながら医師の指示に従いましょう。
仕事・学校は1週間程度休むのが目安
抜糸までは縫合糸が見え、腫れも強く出やすいため、可能であれば1週間程度の休みを確保しましょう。
接客業や営業職など人と近い距離で接する仕事では、2週間以上の休みを検討すると安心です。
在宅勤務が可能な場合は活用しましょう。
洗顔・シャワーは傷口を避けて行う
目元以外の洗顔やシャワーは、術後早期から可能な場合があります。
ただし、傷口を濡らせる時期はクリニックによって異なります。
熱いお湯や長風呂を避け、まぶたをこすらず、清潔なタオルで押さえるように水分を取りましょう。
アイメイクは抜糸後から再開できることが多い
アイメイクは、抜糸後に傷口の状態を確認してから再開できることが多く、術後1週間程度が目安です。
最初は低刺激の化粧品を使用し、傷口へ直接塗らないようにしましょう。
クレンジング時も強くこすらないことが大切です。
コンタクトレンズは医師の許可後に再開する
コンタクトレンズは、装着時にまぶたを引っ張るため、術後早期の使用を避けます。
腫れや違和感が落ち着き、医師の許可が出てから再開しましょう。
それまでは眼鏡を使用し、乾燥やゴロゴロ感がある場合は無理に装着しないことが大切です。
入浴・運動・飲酒は腫れが落ち着くまで控える
入浴や運動、飲酒は血流を促し、腫れや内出血を悪化させる可能性があります。
術後早期はシャワーで済ませ、運動は軽いものから段階的に再開しましょう。
飲酒の再開時期は医師へ確認してください。
まつ毛パーマ・まつ毛エクステは術後1か月程度控える
まつ毛パーマやまつ毛エクステは、施術時にまぶたを引っ張ったり、薬剤が傷口へ触れたりする可能性があります。
傷跡や腫れが落ち着くまで避け、術後1か月程度を目安に医師へ確認してから再開しましょう。
二重切開法の傷跡はいつまで目立つ?

二重切開法では、傷跡が完全になくなるわけではありません。
目立ち方や治るまでの期間には、体質や切開・縫合方法などが影響します。
抜糸までは縫合糸が見える
切開部分は細い糸で縫合するため、通常は術後5〜7日程度、糸が見える状態になります。
糸の色や縫合方法によって目立ち方は異なりますが、眼鏡などで隠せる場合もあります。
縫合糸には触れたり、引っ張ったりしないようにしましょう。
抜糸後もしばらく赤みや硬さが残る
抜糸直後は、切開線の赤みや硬さが目立つことがあります。
傷の治癒過程で一時的に盛り上がる場合もありますが、時間とともに徐々に柔らかくなります。
術後早期は、目を閉じたときに傷跡が見えやすい状態です。
傷跡は数か月かけて徐々になじむ
傷跡の赤みは数か月かけて薄くなり、二重ラインになじむにつれて目立ちにくくなります。
完成までには3〜6か月程度かかることがありますが、体質によっては色素沈着や盛り上がりが残る場合もあります。
目を閉じたときに傷跡が見える場合がある
目を開けているときは二重ラインに隠れやすい一方、目を閉じると切開線が見える場合があります。
幅が広すぎる二重や不自然な位置の切開は傷跡が目立ちやすいため、適切なデザインと丁寧な縫合が重要です。
傷跡を目立ちにくくするには術後ケアが大切
傷口を清潔に保ち、まぶたをこすらないようにしましょう。
紫外線対策を行い、処方された軟膏などを医師の指示どおり使用することも大切です。
二重切開法のダウンタイム中に受診した方がよい症状

二重切開法の術後は、腫れや内出血が起こることがあります。
ただし、症状が悪化している場合や不安がある場合は、我慢せず施術を受けたクリニックへ連絡しましょう。
痛みや腫れが時間とともに強くなっている
痛みや腫れは、通常は術後数日をピークに徐々に軽くなります。
ピークを過ぎても悪化する場合や、鎮痛薬を使用しても強い痛みが続く場合は、血腫などの可能性もあるため早めに相談しましょう。
片側だけ急激に腫れている
左右で軽い腫れの差が出ることはありますが、片側だけ急激に大きく腫れた場合は注意が必要です。
強い痛みや出血を伴う場合は、自分で強く冷やしたり押さえたりせず、すぐにクリニックへ連絡しましょう。
傷口から出血が続いている
術後早期に少量の血がにじむことはあります。
清潔なガーゼで軽く押さえても止まらない場合や、血が流れるほど出る場合は受診しましょう。
飲酒や運動も中止してください。
強い赤み・熱感・膿がある
強い赤みや熱感、膿がある場合は、感染の可能性があります。
発熱や強い痛み、悪臭のある分泌物を伴う場合は早めに受診し、市販薬を自己判断で使用しないようにしましょう。
目が見えにくい・視野に異常がある
かすみや視力低下、視野の欠けなどがある場合は、早急な対応が必要です。
強い眼痛や頭痛を伴う場合も、単なる腫れと判断せず、すぐに医療機関へ相談しましょう。
傷口が開いている
縫合糸が外れたり、傷口が開いたりした場合は、早めにクリニックへ連絡してください。
自分で閉じようとせず、清潔なガーゼで保護し、化粧品や市販の消毒薬は使用しないようにしましょう。
二重切開法が向いている人・向いていない人

二重切開法は二重ラインを長く維持しやすい一方、ダウンタイムが長く、修正も簡単ではありません。
まぶたの状態や希望を踏まえ、埋没法とも比較して選ぶことが大切です。
二重切開法が向いている人
二重切開法は、埋没法を受けても二重ラインが取れてしまった方や、まぶたが厚く脂肪・皮膚のたるみがある方に向いています。
くっきりした二重を長く維持したい方や、十分なダウンタイムを確保でき、傷跡やリスクを理解している方にも選択肢となります。
二重切開法が向いていない人
長期間の休みを取れない方や、まぶたに傷を残したくない方には向かない場合があります。
将来的に二重幅を変更したい方、元に戻しやすい方法を希望する方、術後すぐに大切な予定がある方は、埋没法も含めて検討しましょう。
また、医師の診察で切開法の適応がないと判断された場合は、ほかの方法を検討する必要があります。
二重切開法で後悔しないためのクリニックの選び方

二重切開法は埋没法より元に戻すことが難しいため、価格だけでなく医師の経験やアフターケアまで確認することが大切です。
カウンセリングでは希望や不安を十分に伝え、メリットだけでなくリスクも説明してくれるクリニックを選びましょう。
目元整形の症例が豊富か確認する
二重切開法の施術経験が豊富か、自分と似たまぶたの症例があるかを確認しましょう。
術直後だけでなく、数か月後の写真や閉眼時、横からの写真も参考になります。
形成外科・美容外科の知識を持つ医師か確認する
まぶたの皮膚や筋肉、脂肪などの構造を理解し、傷跡や左右差に配慮できる医師か確認します。
形成外科専門医などの資格や経歴に加え、美容外科での目元整形の経験や説明の丁寧さも見ておきましょう。
二重切開法の症例写真を確認する
希望する二重幅やデザインに近い症例を探し、術前と完成後の変化を比較します。
二重ラインの食い込みや傷跡の状態も確認しましょう。
傷跡に配慮した切開・縫合を行っているか確認する
二重ラインに沿って切開し、皮膚や組織を取りすぎない方針か確認しましょう。
丁寧な縫合や抜糸後のケアに対応し、傷跡が残る可能性も事前に説明してくれることが大切です。
埋没法と切開法の両方を比較して提案してくれるか確認する
初めから切開法だけを勧めるのではなく、埋没法も含めて比較してくれるか確認します。
持続性やダウンタイム、希望する仕上がり、生活予定を踏まえて提案してもらいましょう。
メリットだけでなくリスクも説明してくれるか確認する
腫れや内出血、傷跡、左右差、感染、血腫などのリスクについて説明があるか確認します。
修正が必要になった場合の対応についても、事前に聞いておきましょう。
術後の検診やトラブルへの対応体制を確認する
抜糸や術後検診の回数、異常が起きた際の連絡方法を確認します。
追加費用の有無や、LINEなどで術後相談ができるかも見ておくと安心です。
形成外科と美容外科のクリニック池袋の二重切開法の特徴

形成外科と美容外科のクリニック池袋では、二重切開法に対応しています。
まぶたの状態や希望する仕上がりを確認し、埋没法を含めた施術方法を提案します。
形成外科専門医がまぶたの状態を確認する
院長は、日本形成外科学会および日本専門医機構認定の形成外科専門医です。
まぶたの皮膚や筋肉、脂肪などを診察し、二重切開法が適しているかを判断します。
傷跡や左右差にも配慮し、必要に応じて埋没法なども検討します。
形成外科と美容外科の両方の視点から施術を提案する
まぶたの機能と見た目の両方を考慮し、希望するデザインや顔全体のバランスを確認します。
施術のメリットとリスクを説明したうえで、無理のない二重幅や術式を提案します。
埋没法と切開法を比較したうえで施術を選べる
埋没法と切開法について、ダウンタイムや持続性の違いを説明します。
まぶたの状態や生活予定、希望する仕上がりに合わせて、負担の少ない方法も含めた選択肢を提案します。
他院修正にも対応可能
他院で受けた二重埋没法や二重切開法について、二重幅や左右差、食い込み、傷跡などの相談が可能です。
過去の手術による癒着や瘢痕を診察し、修正の適応や方法、リスクを説明します。
池袋駅東口から徒歩1分で通院しやすい
クリニックはJR池袋駅東口から徒歩1分の場所にあります。
手術当日だけでなく、抜糸や術後検診にも通いやすく、仕事帰りや買い物の際にも立ち寄りやすい立地です。
当院の二重切開法の料金
二重切開法の料金は220,000円、他院で受けた切開法の修正は698,000円です。
施術内容によって費用が異なる場合があるため、カウンセリング時に総額を確認しましょう。
形成外科と美容外科のクリニック池袋の二重切開法の施術の流れ

二重切開法は、カウンセリング・診察から手術、抜糸、術後検診の順に進みます。
カウンセリング・診察
希望する二重幅や形を確認し、まぶたの厚みや脂肪量、皮膚のたるみを診察します。
過去の目元手術や持病、服用中の薬、アレルギーも確認し、切開法と埋没法の違いやリスク、ダウンタイムを説明します。
二重ラインのデザイン
専用の器具で二重ラインをシミュレーションし、希望する幅と顔全体のバランスを確認します。
切開位置や皮膚・脂肪を調整する範囲を決め、納得できるまで医師と相談します。
麻酔・手術
局所麻酔を行い、希望する二重ラインに沿って切開します。
必要に応じて皮膚や脂肪を調整し、内部組織を固定した後、細い糸で縫合します。
術後の説明・帰宅
手術後は、傷口のケアや冷却、安静、処方薬の使い方について説明を受けます。
洗顔や入浴、運動、飲酒の制限や緊急時の連絡先を確認し、基本的には日帰りで帰宅します。
抜糸・経過観察
術後5〜7日頃を目安に抜糸し、傷口の治りや腫れ、内出血、感染の有無を確認します。
必要に応じて術後検診を受け、最終的な仕上がりは3〜6か月程度かけて判断します。
二重切開法のダウンタイムに関するよくある質問

二重切開法を検討する方が感じやすい、ダウンタイムや仕上がりに関する疑問へ回答します。
二重切開法は何日休みを取ればよいですか?
可能であれば、1〜2週間程度の休みを確保すると安心です。
抜糸前は縫合糸や腫れが目立ちやすいため、接客業などでは2週間以上を検討しましょう。在宅勤務や眼鏡を活用できる場合は、早めに復帰できることもあります。
二重切開法の腫れのピークはいつですか?
腫れのピークは、一般的に術後1〜3日頃です。
強い腫れは1週間程度続くことがあり、大きな腫れは1〜2週間ほどで徐々に落ち着きます。軽いむくみは数か月残る場合があります。
抜糸後はすぐに仕事へ行けますか?
体調に問題がなければ、抜糸後に仕事へ復帰できる場合があります。
ただし、腫れや内出血、傷跡の赤みは残るため、人前に出る仕事ではさらに数日休むと安心です。
腫れはメイクや眼鏡で隠せますか?
抜糸後にアイメイクが許可されれば、内出血や赤みを隠しやすくなります。
ただし、腫れそのものを完全に隠すことは難しいため、太いフレームの眼鏡や前髪、サングラスを活用する方法もあります。傷口へ直接化粧品を塗るのは避けましょう。
術後の二重幅が広すぎる場合は失敗ですか?
術後早期は腫れによって、予定より二重幅が広く見えることがあります。
腫れが引くにつれて狭くなるため、すぐに失敗と判断せず、3〜6か月程度かけて仕上がりを確認しましょう。
左右差はいつまで様子を見ればよいですか?
術後早期は左右で腫れ方が異なり、左右差が目立つことがあります。
多くは数週間から数か月かけて改善するため、一般的には完成時期の3〜6か月頃まで経過を見ます。
傷跡は目を閉じたときに目立ちますか?
術後早期は赤みや硬さがあるため、目を閉じたときに傷跡が目立ちやすいです。
数か月かけて二重ラインになじみますが、完全に消えるわけではありません。紫外線や摩擦を避け、適切にケアしましょう。
切開法で作った二重は一生取れませんか?
切開法は埋没法より二重ラインが取れにくく、長期間維持しやすい施術です。
ただし、加齢や皮膚のたるみ、体重変化などによって二重幅が変わることがあり、必ず一生同じ状態を保てるとは限りません。
埋没法を受けた後でも切開法を受けられますか?
埋没法を受けた後でも、切開法を受けられる場合が多いです。
手術中に埋没糸を除去することもあるため、過去に受けた施術の時期や術式を医師へ伝えましょう。
切開法を受けた後に二重幅を変更できますか?
修正手術によって、二重幅を変更できる場合があります。
ただし、埋没法より修正の難易度が高く、特に二重幅を狭くする修正は難しい傾向があります。初回手術で慎重にデザインを決めることが大切です。
部分切開法ならダウンタイムは短くなりますか?
部分切開法は全切開法より切開範囲が狭いものの、必ずしも腫れや内出血が少ないとは限りません。
内部組織の操作や脂肪除去の有無によっても異なり、部分切開法が適さないまぶたもあります。
ダウンタイム中に気分が落ち込む場合はどうすればよいですか?
術後は腫れや内出血によって見た目が大きく変わり、「失敗したかもしれない」と不安になることがあります。
しかし、術後早期の二重幅や左右差は一時的な場合が多いため、完成前に判断しないことが大切です。
経過写真を撮って変化を確認し、不安が強い場合は一人で抱え込まず、施術を受けたクリニックへ相談しましょう。
まとめ|二重切開法は完成まで3〜6か月を見込んで検討しよう
二重切開法の強い腫れや内出血は1〜2週間程度、人前に出やすくなるまでは2〜4週間程度が目安です。
自然な二重ラインに仕上がるまでには3〜6か月程度かかり、術後早期は二重幅や左右差が目立つこともあります。
埋没法よりダウンタイムは長いものの、二重ラインを長く維持しやすい点が特徴です。
傷跡や修正の難しさも理解し、まぶたの状態や希望に合った施術を選びましょう。
形成外科と美容外科のクリニック池袋では、形成外科専門医がまぶたの状態を診察し、適した施術を提案しています。
池袋で二重切開法を検討している方は、まずはカウンセリングでご相談ください。
