メニュー

ほくろ除去の値段相場はいくらかかる?治療法別に徹底解説!

[2025.04.29]

ほくろ除去を考え始めると、まず気になるのが「いくらかかるのだろう」という費用の問題ではないでしょうか。

調べてみると、クリニックによって金額の表示がバラバラで、1個あたりなのか1mmあたりなのか、麻酔代や薬代は含まれているのかも分かりにくく、不安に感じてしまう方は少なくありません。

治療法によっても値段相場は大きく変わるため、いざ予約しようとしても「自分の場合はどのくらいの予算を見ておけばよいのか」がつかみにくいのが実情です。

この記事では、ほくろ除去の値段相場を治療法別に分かりやすく整理し、保険適用と自由診療の費用差、サイズや部位による料金の変動、さらに費用を抑えるための考え方まで一通り解説します。

読み終える頃には、ご自身のほくろにおおよそどのくらいの費用がかかりそうか、イメージできるようになるはずです。

なお、ここで紹介する金額はあくまで一般的な目安であり、実際の料金はほくろの状態やクリニックの方針によって異なる点は、はじめに知っておいていただければと思います。

お問い合わせはこちら

治療法別に見るほくろ除去の値段相場

ほくろ除去費用相場

 

ほくろ除去の費用を調べると、クリニックによって数千円から数万円まで幅があることに気づくはずです。

これは施術の質の差というより、ほくろの大きさや深さ、選択する治療法、保険診療か自由診療かといった条件の違いによるものです。

まずはサイズ別のおおよその相場を把握しておくと、各クリニックの料金表を比較しやすくなります。

ほくろ除去の費用を理解するうえで最初に押さえておきたいのが、治療法ごとに料金の考え方が違うという点です。

代表的な治療法には、レーザー、電気メス、切開法、くり抜き法などがあり、それぞれ得意とするほくろのタイプや費用の幅が異なります。

ここからは治療法別に、おおよその値段相場を見ていきましょう。

切開法の費用目安

切開法は、メスを使ってほくろを根元から切り取り、縫合する外科的な方法で、大きなほくろや、再発を避けたい深いほくろに適しているとされます。

費用は1個あたりおよそ10,000〜50,000円が目安で、ほかの治療法に比べると高めになりやすい傾向があります。

その分、ほくろの組織をしっかり取りきれるため再発しにくいとされ、サイズが大きいケースでは結果的にコストパフォーマンスが良くなる場合もあります。

縫合を伴うため抜糸のための通院が必要になることが多く、その通院費用も含めて総額を考えておくと安心です。

切開法の症例写真

黒子切開法症例

こちらの患者様は、小鼻の横に膨らみのあるほくろがあり、メイクでも隠しにくいことがお悩みでした。

今回は切開法によるほくろ除去を行いました。切開法は、ほくろを根元の組織ごと切除して丁寧に縫合する方法で、深い位置に根を持つほくろでも再発しにくいのが特徴です。

術後1ヶ月の写真では、ほくろがきれいになくなり、傷跡もほとんど目立たない状態まで回復しています。

赤みや凹みも見られず、周囲の肌に自然になじんでいるのがおわかりいただけると思います。傷跡は今後さらに時間の経過とともに薄くなっていきます。

盛り上がりのあるほくろや大きめのほくろにお悩みの方におすすめの治療法です。

くり抜き法・その他の費用目安

くりぬき法

くり抜き法は、ほくろの形に合わせた専用の器具で、ほくろをくり抜くように除去する方法です。

費用はおおよそ1個あたり5,000〜20,000円程度が目安で、切開法ほど大きく切らずに済むため、ほどよいサイズのほくろに選ばれることがあります。

このように治療法によって値段相場には幅があり、同じ「ほくろ除去」でも選ぶま方法次第で費用が数倍変わることも珍しくありません。

どの治療法が向いているかはほくろの大きさや深さ、できている場所によって変わるため、価格だけで決めず、医師の診察を受けたうえで判断することをおすすめします。

なお、ほくろを完全に除去するのではなく目立たなくしたいという場合の選択肢については、詳しくは「ほくろを薄くする安全な方法:原因から医療機関での治療法まで」をご覧ください。

ほくろを薄くする安全な方法:原因から医療機関での治療法まで

くり抜き法の症例写真

ほくろくり抜き法の症例写真

こちらの患者様は、おでこの生え際近くにある小さなほくろがお悩みでした。

今回は「くりぬき法」によるほくろ除去を行いました。くりぬき法は、ほくろの大きさに合わせた専用の器具でほくろを根元からくりぬく方法で、切開する範囲が最小限で済むため、傷跡が小さく縫合の跡が残りにくいのが特徴です。

小さめのほくろや、根が深いほくろに適しています。術後1ヶ月の写真では、ほくろがあった場所がわからないほどきれいになり、赤みや凹みもほとんど目立ちません。

傷跡は今後さらに時間とともに周囲の肌へなじんでいきます。額など人目につきやすい場所のほくろでも、自然な仕上がりが期待できる治療法です。

レーザー治療の費用目安

レーザー治療は、ほくろの組織を熱で蒸散させる方法で、比較的小さく平坦なほくろや、盛り上がりの少ないほくろに向いているとされます。

費用の相場は1mmあたりおよそ3,000〜10,000円が一つの目安で、小さなほくろであれば1個あたり5,000円前後から、やや大きめのものでは2万円を超えることもあります。

ひとくちにレーザーといっても種類があり、盛り上がったほくろを削るように除去する炭酸ガス(CO2)レーザーは1mmあたり5,000〜10,000円程度、色素にアプローチするQスイッチレーザーは1回あたり3,000〜8,000円程度、より新しいピコレーザーは1回5,000〜15,000円程度が目安とされています。

平坦で色素が中心のほくろは複数回の照射が必要になることもあり、その場合は1回あたりの料金だけでなく、トータルで何回かかりそうかも含めて見積もることが大切です。

電気メスによる除去の費用目安

電気メスは、高周波の電流でほくろを焼き取る方法で、小さめから中くらいのサイズの、やや盛り上がったほくろに使われることが多い治療法です。

費用相場は1個あたりおよそ5,000〜20,000円程度とされ、レーザーと並んで比較的取り入れやすい価格帯に位置づけられます。

1回の処置で完結しやすいことが多い一方、ほくろが深い場合には再発の可能性もあるため、料金だけでなく仕上がりや再発リスクも合わせて検討するとよいでしょう。

保険適用と自由診療で変わるほくろ除去の値段

ほくろ除去の費用を大きく左右するのが、保険診療か自由診療かという点です。同じほくろでも、条件を満たせば自己負担額に数倍の差が出ることがあります。

区分 条件 自己負担の目安(1個あたり)
保険適用(3割負担) 悪性の疑いがある、出血・引っかかりなど生活に支障がある 約5,000円〜15,000円(病理検査代含む)
自由診療 見た目の改善など美容目的 約5,000円〜50,000円

保険適用になるケース

ほくろ除去が保険適用となるのは、医学的な治療の必要性が認められる場合です。

具体的には、悪性腫瘍(メラノーマなど)の疑いがある場合や、ひげ剃りや洗顔のたびに引っかかって出血する、衣類に擦れて痛むなど、日常生活に支障をきたしている場合が該当します。

適用の可否は医師の診察によって判断されるため、まずは形成外科や皮膚科で相談してみましょう。当院の保険適応の考え方については「ほくろ、いぼ」をご覧ください。

保険適用時の自己負担額の目安

保険適用の場合、手術費用は部位と大きさに応じた診療報酬点数で決まり、自己負担は原則3割です。露出部(顔・首・肘から先など)の小さなほくろであれば、手術代の自己負担はおおよそ5,000円〜15,000円程度に収まることが一般的です。

これに初診料・再診料や病理検査代、処方薬代が加わります。

美容目的の自由診療の場合

「見た目が気になる」「メイクで隠すのが面倒」といった美容目的の除去は自由診療となり、費用は全額自己負担です。

料金はクリニックごとに自由に設定されているため、同じ施術でも金額に幅があります。

安さだけでなく、料金に何が含まれているか、再発時の対応はどうなっているかまで比較することが大切です。

料金表以外に確認したい費用項目

ほくろ除去では、施術料金のほかにいくつかの費用がかかることがあります。

「料金表の金額だけ用意していたら、会計で思ったより高かった」とならないよう、事前に確認しておきましょう。

初診料・麻酔代・薬代・病理検査代

一般的に、初診料は1,000円〜3,000円程度、局所麻酔代は1,000円〜5,000円程度が目安です。

クリニックによっては麻酔代や軟膏・保護テープ代が施術料金に含まれている場合と別途請求される場合があるため、カウンセリング時に総額を確認しておくと安心です。

切開法で病理検査を行う場合は、その費用が加わることもあります。

再発したときの再治療費

レーザーや電気メスでの除去は、ほくろの細胞が深部に残ると再発することがあります。

再治療の費用設定はクリニックによってさまざまで、一定期間内なら無料または割引価格で対応するところもあれば、通常料金がかかるところもあります。

契約前に再発時の保証の有無と条件を確認しておくことが、総額を抑えるうえで重要です。

サイズ・部位・通院回数による費用の変動

ほくろ除去の値段相場は、治療法だけでなく、ほくろそのものの条件によっても変わります。

ここでは費用に影響しやすい要素を整理しておきましょう。

サイズや部位で料金は変わる

多くのクリニックでは、ほくろの大きさに応じて料金が設定されており、1mm以下なら3,000〜5,000円程度、1〜3mmで5,000〜15,000円程度、3〜5mmで10,000〜20,000円程度、5mm以上になると20,000円以上が目安となることがあります。

また、顔のように繊細で目立ちやすい部位は、仕上がりへの配慮が求められるため、体の部位より料金がやや高めに設定される場合もあります。

複数のほくろをまとめて除去したい場合は、1個あたりの単価だけでなく、合計でいくらになるのかという総額の視点で見積もることが重要です。

ダウンタイム・通院回数と総額の関係

費用を考えるときに見落とされがちなのが、施術後のダウンタイムや通院回数です。

レーザーや電気メスによる小さなほくろの除去では、1〜2週間ほどでかさぶたが落ち着き、その後数か月は赤みが残ることがあります。

切開法では抜糸のための再来院が必要になることが多く、こうした通院にかかる費用や、塗り薬の代金まで含めると、最初に提示された施術料金よりも総額が膨らむことがあります。

平坦なほくろにレーザーを複数回照射するようなケースでは、回数が増えるほど総額も上がるため、「1回いくら」だけでなく「完了までにいくら」で比較する姿勢が後悔を防ぎます。

料金に含まれる項目と再治療費の考え方

ほくろ除去の見積もりを正しく理解するには、表示された金額に何が含まれていて、何が別途かかるのかを知っておく必要があります。

料金に含まれるもの・別途かかるもの

施術料金とは別に、初診料や再診料、局所麻酔の費用、術後に処方される塗り薬や保護テープの代金などが加わることがあります。

初診料は1,000〜3,000円程度、麻酔代は1,000〜5,000円程度が目安とされますが、これらを施術料に含めて表示しているクリニックもあれば、別途請求するクリニックもあります。

そのため、同じような表示価格でも最終的な支払額が変わることがあり、「表示料金にどこまで含まれているか」を事前に確認しておくことが、予算とのズレを防ぐコツです。

再発したときの再治療費

ほくろは取り方や深さによってまれに再発することがあり、その際の再治療にかかる費用も確認しておきたいポイントです。

クリニックによっては、一定期間内の再発であれば無料、あるいは数千円程度の割引価格で再治療に対応している場合があります。

逆に、再治療がすべて自己負担になるクリックもあるため、保証の有無や条件を最初に聞いておくと安心して施術に臨めます。

費用を抑えつつ後悔しないクリックの選び方

形成外科と美容外科クリニック池袋

ここまで値段相場を見てきましたが、最後に、費用を賢く抑えながら満足のいく結果を得るための考え方を紹介します。

安すぎる・高すぎる料金への向き合い方

極端に安い料金を掲げているクリニックでは、麻酔代や薬代、再発時の対応が別料金になっていて、結果的に総額が想定より高くなることがあります。

反対に、料金が高ければ必ず仕上がりが良いとも限らず、大切なのは価格の数字そのものよりも、その料金に何が含まれ、どのような治療と保証が受けられるかという中身です。

費用を抑えたい場合は、複数のほくろをまとめて除去するとセット割引が用意されているクリックもあるため、こうした制度を上手に活用するのも一つの方法です。

料金の透明性と医師の診察を重視する

後悔しないためにいちばん大切なのは、カウンセリングの段階で総額の見積もりが明確に提示され、追加費用の有無まできちんと説明してくれるクリニックを選ぶことです。

ほくろの状態を医師がしっかり診察したうえで、適した治療法と費用を提案してくれるかどうかは、安心して任せられるかの大きな判断材料になります。

口コミや実績を踏まえたクリニック選びについては、詳しくは「池袋でほくろ除去するなら?口コミ高評価のクリニックを紹介」をご覧ください。

池袋でほくろ除去するなら?口コミ高評価のクリニックを紹介

よくある質問

最後に、ほくろ除去の値段に関して患者様からよくいただく質問にお答えします。

ほくろ除去は1個いくらからできますか?

自由診療の場合、小さなほくろであれば1個あたり5,000円前後から除去できるクリニックが多く、当院ではくり抜き法(3mm以下)を1mmあたり5,500円でご案内しています。サイズや部位によって金額が変わるため、正確な費用は診察時のお見積りでご確認ください。

保険適用でほくろを取ってもらうことはできますか?

悪性の疑いがある場合や、出血・引っかかりなど日常生活に支障がある場合は、保険適用で除去できる可能性があります。適用の可否は医師の診察による判断となるため、美容目的かどうか迷う場合も、まずは形成外科や皮膚科で相談することをおすすめします。

皮膚科と美容外科ではどちらが安いですか?

保険適用となるケースでは、保険診療を行う皮膚科・形成外科のほうが自己負担を抑えやすい傾向があります。一方、美容目的の自由診療では料金体系がクリニックごとに異なるため、一概にどちらが安いとはいえません。金額だけでなく、仕上がりへの配慮や再発時の対応まで含めて比較することが大切です。

複数のほくろをまとめて取ると安くなりますか?

クリニックによっては、複数個の同時除去で1個あたりの料金が割安になるプランを設けていることがあります。ただし、一度に広範囲を処置するとダウンタイムの負担が大きくなる場合もあるため、医師と相談しながら優先順位をつけて進めるのが現実的です。

ほくろ除去の跡は残りますか?

施術直後は赤みやへこみが生じますが、数か月かけて徐々に目立ちにくくなっていくことが一般的です。仕上がりには個人差があり、体質や部位、アフターケアによっても経過は変わります。紫外線対策やテープ保護など、医師の指示に沿ったケアを続けることが大切です。

後悔しないほくろ除去は形成外科と美容外科のクリニック池袋へ

ほくろ除去の値段相場は、レーザーや電気メスで1個あたり5,000〜20,000円程度、切開法では10,000〜50,000円程度が一つの目安となり、保険適用か自由診療か、ほくろのサイズや部位、通院回数によっても変わってきます。

大切なのは、表示価格だけで判断せず、麻酔代や薬代、再治療の対応まで含めた総額で比較し、医師の診察を受けたうえで自分に合った治療法を選ぶことです。

形成外科と美容外科のクリニック池袋では、ほくろの状態を丁寧に診察したうえで、適した治療法と費用の見通しを分かりやすくご説明しています。

こちらも併せてご覧ください。

費用が不安で一歩を踏み出せない方も、まずはお気軽にご相談いただければ、納得して治療を選んでいただけるようサポートいたします。

お問い合わせはこちら

院長プロフィール
春日 航
経歴
  • 日本大学医学部卒業
  • 信州大学医学部附属病院形成外科 病棟医長
  • その後形成外科クリニック、美容外科クリニックを経て、形成外科と美容外科のクリニック池袋院長就任

資格

  • 日本形成外科学会(JSPRS) 認定形成外科専門医
  • 日本美容外科学会(JSAPS)正会員
  • ジュビダームビスタ® 認定資格医
▲ ページのトップに戻る

Close

HOME