二重埋没は何年もつ?取れやすい人の特徴と長持ちさせる方法を医師が解説

二重埋没が何年もつのかは、まぶたの状態と日々の扱い方によって変わります。
一般には数年という目安が示されますが、10年近く保たれる方もいれば、数年で二重のラインが薄くなる方もいます。
この差は、施術の良し悪しだけで決まるものではありません。
まぶたの皮膚の厚みや脂肪の量、選んだ二重幅、目をこする習慣といった条件が重なり、糸にかかる負担が変わってくるためです。
これから受けようか迷っている方にとっては、どのくらい二重のラインを維持できるのか、費用に見合うのかが気になるところでしょう。
すでに受けた方であれば、二重のラインが以前より薄くなってきた気がする、という不安を抱えているかもしれません。
この記事では、持続期間の目安と幅が生まれる理由から、取れやすい方の特徴、二重のラインが緩む前兆、長持ちさせる過ごし方、取れたあとに選べる方法までを順に整理します。
数字を一つ示して終わりにするのではなく、ご自身の状態をどう見ればよいかまで踏み込みましょう。
なお、この記事の「取れる」には、二重のラインが薄くなる、不安定になる、消えるといった変化も含めています。
池袋で二重埋没を検討している方は、判断の材料としてお読みください。
二重埋没は何年もつ?持続期間に幅がある理由

まずは目安となる年数を確認し、そのうえで同じ施術でも差が出る理由を見ていきます。
持続期間にどの程度の差が生じるのかがわかると、ご自身のまぶたがどちらに近いかを判断しやすくなります。
一般に示される目安と、年数を言い切れない理由
結論から言えば、二重埋没が何年もつかを言い切ることはできません。
持続期間には個人差があり、当院として年数をお約束することもできません。
目安の示され方はクリニックによって異なります。
3〜5年前後としているところもあれば、5〜10年と幅を持たせているところもあるようです。
10年以上そのままという方も実際にいます。
これだけ開きがあるのは、まぶたの状態や生活習慣が人によって違うためです。
同じ術式を同じ医師が行っても、留めた糸にかかる負担は一人ひとり異なるのです。
当院でも、二重埋没の持続期間には個人差があるとご案内しています。
特に目をこする習慣のある方は取れやすい傾向が見られるため、術後はできるだけこすらないよう意識していただくことが、持続につながります。
時間の経過で二重のラインが変化する理由
埋没法は、医療用の細い糸でまぶたの皮膚と内側の組織を留め、二重のラインを作る方法です。
皮膚を切らないため体への負担が比較的小さく、糸を抜くことで元の状態に近づけられる場合もあります。
一方で、糸で留めているという性質上、時間の経過やまぶたの変化によって、二重のラインが変わることがあります。
まばたきのたびに糸へごくわずかな力がかかり続け、糸が組織のなかを少しずつ移動していくためだと説明されています。
糸そのものが切れるというより、留めている位置が少しずつずれていくイメージです。
半永久的に続くことを前提とした施術ではない、という点は先に知っておきたいところです。
ただし、これは欠点ばかりとも言えません。
年齢を重ねてまぶたの状態が変わったときや、好みが変わったときに、設計を見直せる余地が残るという見方もできます。
10年後、20年後のまぶたを見据えて考える
長い目で見ると、二重のラインの見え方は糸の状態だけで決まるわけではありません。
加齢によってまぶたの皮膚がたるんだり、目を開ける力が弱まったりすると、糸が残っていても見え方は変わっていきます。
たとえば、若いころに作った二重幅が、年齢を重ねるにつれて狭く見えてくることも珍しくありません。
まぶたの皮膚に隠れて、ラインそのものが見えにくくなる場合もあります。
これは埋没法に限った話ではなく、二重整形を受けていない方にも起こる変化です。
そのため、10年先を考えるときは、糸が何年もつかという視点だけでは足りません。
そのころ自分のまぶたがどう変わっているかもあわせて考え、必要になれば方法を見直すという前提で選ぶほうが現実的です。
混同されやすい「持続期間」「保証期間」「癒着」
二重の持ちについて調べていると、持続期間、保証期間、癒着といった言葉が並びます。
三つとも別のものを指しますが、混同されたまま説明されている場合も少なくありません。
| 言葉 | 何を指すか | 気をつけたい点 |
|---|---|---|
| 持続期間 | 糸によって二重のラインが保たれている期間 | 医学的に年数を保証できるものではなく、目安として示される |
| 保証期間 | 二重のラインが消えた場合などに、クリニックが再施術へ対応する期間 | 対象となる条件(同じ幅に限るかどうか等)がクリニックごとに異なる |
| 癒着 | 糸で留めた部分の組織同士がくっついた状態 | 起こるかどうかは条件によって異なり、意図した状態を必ず作れるものではない |
※用語の整理であり、効果を約束するものではありません。受け取り方は人によって異なります。
「一生もつ」「半永久」といった表現を見かけたときは、それが何を指しているのかを確かめてみてください。
保証期間の長さを述べているのか、癒着への期待を述べているのかで、意味は大きく変わります。
二重埋没が取れやすい人の特徴|まぶたの状態と生活習慣
持続期間に幅がある理由を、もう少し具体的に見ていきます。
関わってくる条件は、まぶたそのものの状態と日々の習慣の二つに分けると整理しやすいでしょう。
まぶたの厚みと脂肪の量
皮膚が厚く脂肪が多いまぶたでは、糸にかかる負担が大きくなる場合があります。
厚みのある組織を糸で留めると、まぶたにかかる負担が大きくなり、二重のラインが安定しにくくなることがあるためです。
反対に、皮膚が薄く脂肪が少ない方では、糸への負担が小さく済むことが多くなります。
同じ術式でも二重のラインが保たれやすい傾向があるのは、このためです。
当院では、まぶたが厚く脂肪が多い方や、長期的にラインを維持したい方に、切開法が適する場合があるとご案内しています。
皮膚や脂肪そのものを処理できるため、埋没法では届かない条件にも対応しやすいからです。
ただし、厚みや脂肪の量だけで結果が決まるわけではありません。
まぶたの状態は一人ひとり違うため、どの方法が向いているかは診察で判断します。
まぶたが厚めの方に対して、留める点数を増やして幅のあるラインをつくった当院の症例です。
![]() |
![]() |
施術名:二重埋没法(6点留め)/20代女性/費用:159,800円(税込)/自由診療(保険適用外)/副作用・リスク:後戻り、露出、まぶたの引きつれ、不自然な折れ目、感染/治療期間:1ヶ月/効果には個人差があります
希望する二重幅とまぶたの状態が合っていない場合
希望する幅とまぶたの状態が合っていないと、二重のラインが安定しにくい場合があります。
幅を広く設定すると、まつ毛から離れた位置の皮膚を留めることになるのです。
まぶたの状態によっては、幅の広いラインが安定しにくい場合もあります。
二重の形も関わってきます。
目頭には蒙古ひだ(もうこひだ)と呼ばれる皮膚のひだがあり、これに隠れず目頭側まで二重のラインが見える形が平行型です。
蒙古ひだが張っている方がこの形を希望すると、埋没法だけでは安定しにくいかもしれません。
蒙古ひだへの対応を含めた選び方は目頭切開と二重を組み合わせる場合の効果と選び方を見るで解説しています。
憧れの目元に近づけたい気持ちは自然なものです。
ただ、自分の骨格やまぶたの状態に沿った幅を選ぶほうが、結果として長く保ちやすい場合もあります。
幅の希望と保ちやすさが両立しないときは、その点を診察でお伝えしましょう。
どこまで折り合いをつけるか、あるいは別の方法を組み合わせるかを、一緒に考えていきます。
目をこする習慣とアレルギー
摩擦は、まぶたや糸に負担をかける要因の一つです。
花粉症やアトピー性皮膚炎、ドライアイなどでまぶたをこする機会が多い方は、負担が積み重なりやすくなります。
一日一回の動作でも、年単位で続けば無視できません。
大切なのは、我慢することではありません。
かゆみの原因そのものに治療で対処し、こする機会を減らしていくほうが続けやすいでしょう。
アイメイクを落とすときの動作も、日々の積み重ねとして関わってきます。
この点については、後ほど詳しく取り上げましょう。
目が開きにくいと感じる場合
まぶたを持ち上げる力が弱いと、額の筋肉を使って目を開こうとする動きが増えます。
この状態が強い場合、埋没法だけでは希望どおりの結果になりにくいことがあります。
二重のラインを作っても、目の開き具合そのものは変わらないためです。
まぶたが重い、夕方になると目が開けにくい、無意識に眉が上がっているといった自覚がある方は、一度診察を受けてみてください。
眼瞼下垂が関わっているかどうかは、まぶたの状態を見たうえで見極めます。
二重埋没が取れる前兆|ラインの変化に気づくポイント

すでに施術を受けた方に向けて、変化の見分け方を整理します。
二重のラインは徐々に変わっていくことが多く、あるとき突然消えるとは限りません。
日々のちょっとした違いが手がかりになります。
見た目に現れるサイン
糸が緩んでも、痛みを伴わないことがほとんどです。
そのため、変化には見た目から気づくことになります。
よく挙がるのは、二重幅が以前より狭くなった、食い込みが浅くなった、まつ毛の生え際に皮膚がかぶさってきた、といった変化です。
アイラインが引きにくくなったことで気づく方もいます。
気づいた変化から何が考えられるか、診察で何を確認できるかを次の表に整理しました。
| 気づく変化 | 考えられること | 診察で確認できること |
|---|---|---|
| 二重幅が以前より狭くなった | 糸による固定の状態が変化している可能性 | 現在の固定の状態と、二重幅がどの程度変わったか |
| 夕方になるとラインがぼやける | むくみの影響を受けて二重のラインが不明瞭になっている | 一時的なむくみによる変化か、固定の緩みかの見分け |
| 日によって一重に戻る | 二重のラインが不安定になっている可能性がある | 抜糸や再施術を検討する必要があるか |
| 左右で幅の差が出てきた | 片側だけ変化が進んでいる場合のほか、もともとの左右差が目立ってきた場合もある | 左右のまぶたの状態を比べたうえでの評価 |
※目安であり、経過には個人差があります。判断は医師の診察にもとづきます。
一日の中で変わるときの見方
朝のむくみで二重のラインが不安定になることは、施術の有無にかかわらず起こります。
むくんだまぶたは重くなり、ラインが浅く見えるためです。
時間の経過とともに落ち着くことが多いため、朝の状態だけで判断する必要はありません。
一方、昼を過ぎても不明瞭なままの状態が続くなら、変化のサインとして受け止めてよいでしょう。
三重のように線が増える、ラインが途中で途切れて見えるといった変化も、同様に手がかりになります。
体調や睡眠、前日の飲酒などの影響も受けるため、一日だけで結論を出すのは早計です。
数日から数週間の傾向で見てみてください。
気づいたときに避けたいこと
緩んだ二重のラインを、自分で元に戻すことはできません。
アイプチやアイテープで補うことは、まぶたへの負担になる可能性があるため、当院ではおすすめしていません。
繰り返し引き上げる動作で、負担が重なっていくためです。
まぶたを押さえたり引っ張ったりして状態を確かめる動作も、同じように負担を増やします。
気になっても、触る回数は減らしたほうがよいでしょう。
早い段階で相談したほうが、選択肢を残しやすくなります。
抜糸で済むのか、留め直しが必要なのか、別の方法を考えるべきなのかは、まぶたの状態を見たうえでご提案します。
二重埋没を長持ちさせる方法|術後と日常でできること
まぶたの厚みや脂肪の量は、自分で変えられるものではありません。
一方で、日々の扱い方は選べます。
ここでは、術後しばらくの時期と、その後の習慣に分けて見ていきます。
術後しばらくの過ごし方
糸と組織がなじむ時期をどう過ごすかは、その後の安定に関わる大切な期間です。
当院では、腫れは術後2〜3日ほどでピークを迎え、そこから落ち着いていくとご案内しています。
二重の完成までは個人差があるものの、1か月程度が目安です。
この時期は、目元をこすらない、強く触らないことを意識してください。
仕上がりが気になって鏡を見る回数が増えがちですが、触って確かめる必要はありません。
腫れが引くまでの日ごとの経過や、メイクを再開できる時期については二重埋没のダウンタイムと腫れのピークを見るで詳しく解説しています。
施術内容そのものは当院の二重整形メニューのページでご確認いただけます。
クレンジングとコンタクトレンズ
日常の動作は、負担のかかりやすいやり方から、抑えやすいやり方へ置き換えられるものです。
| 場面 | 負担がかかりやすい動作 | 置き換え |
|---|---|---|
| クレンジング | 指を横に滑らせてこすり落とす | なじませてから、上から軽く押さえて浮かせる |
| 洗顔・タオル | 皮膚同士をこすり合わせる | 泡で包み、タオルは押し当てるだけにする |
| コンタクトレンズ | まぶたを強く引き上げて着脱する | 力を抜いて扱い、方法に不安があれば眼科で相談する |
| 就寝 | うつ伏せで枕にまぶたを押しつける | 仰向けを意識し、目元に圧力がかからないようにする |
※一度の動作ではなく、積み重ねの影響を想定した工夫です。感じ方には個人差があります。
落としにくいコスメを使っていると、それだけこする時間が長くなります。
お湯で落ちるマスカラを選ぶなど、落とすときの負担が小さいものへ切り替えるのも一つの手です。
こすらないことに加えて、目を大きく開ける動作を意識してみるのもよいでしょう。
二重の持ちが変わると言い切れるものではありませんが、まぶたを無理に引っ張らずに済む習慣として役立ちます。
体重の変化と年齢による変化
体重が大きく変化すると、まぶたの脂肪や皮膚の状態にも変化が生じます。
その結果、二重のラインの見え方が変わる場合があるのです。
急に減った場合には、皮膚が余って二重のラインが見えにくくなることもあります。
増減どちらの方向でも、まぶたに影響しうると考えてよいでしょう。
年齢を重ねて皮膚のたるみが進んだときも、二重のラインが隠れて見えにくくなる場合があります。
糸が残っていても、上から皮膚がかぶさってくるためです。
まぶたのたるみが進んだ場合に、どこからが治療の対象になるのかはまぶたのたるみと眼瞼下垂の見分け方を見るで解説しています。
まぶたのたるみは保険適用になるの?眼瞼下垂との見分け方を詳しく解説まぶたのたるみが気になる方の中には、「この症状は保険適用で治療できるのだろうか?」と疑問を持つ方も多いのではないでし…留め方と保証で持続性はどう変わる?
ここまでは、まぶたの状態や日々の習慣という、読者自身に関わる条件を見てきました。
ここからは、術式と保証という、クリニック側の設計にあたる部分を取り上げます。
広告で目にする言葉の意味を整理しておくと、比べるときの軸が定まります。
留め方だけで持続性が決まるわけではない
埋没法には様々な術式が提唱されていますが、科学的に最良と証明された方法は確立されていません。
これは当院が公式に示している見解です。
留め方は、大きく点で留める方法と線でつなぐように留める方法に分かれます。
点で留める方法は、糸をそれぞれ独立した結び目として固定します。
線でつなぐ方法では、複数の点を一本の糸でつなぎ、面に近い形で支えます。
当院が基本としているのは、無駄な工程を省いたシンプルな点留め法です。
工程が少ないぶんまぶたに加える操作も抑えられ、あとから調整しやすいという性質があります。
より多くの固定を希望される方には、柔軟に対応しています。
留める数を増やせば長く保てる、とは限りません。
数が増えるほど、まぶたに残る糸も増えます。
異物感が出たり、結び目が目立ったりする可能性も考えておく必要があります。
つまり、選ぶべきは長持ちしそうな術式の名前ではありません。
自分のまぶたの状態に合った設計かどうかが、判断の軸になります。
診察の場で、なぜその方法を勧めるのかを聞いてみてください。
「自然癒着法」という名称の受け止め方
自然癒着法という名称は、指している内容がクリニックによって異なります。
医学的に定義が定まった術式の名前ではなく、当院の料金表では線留めのプラン名として使われています。
名称に癒着とあるものの、組織が必ずくっつくことを意味するわけではありません。
癒着が起こるかどうかは、まぶたの状態や経過によって変わります。
また、癒着が強く生じた場合には、あとから糸を取り出しにくくなることがあります。
長く保ちたいという希望と、あとから変更できる余地を残したいという希望は、必ずしも両立しません。
どちらを優先するかは、人によって違います。
将来の可能性まで含めて、診察・カウンセリングで相談していきましょう。
保証期間の中身を確認する
保証は、金額だけでなく対象と条件まで見て比べたいところです。
確認しておきたいのは、保証期間が何年間か、対象は二重のラインの消失に限られるのか、同じ幅での再施術に限られるのか、費用の負担があるのか、という点です。
ここが曖昧なまま契約すると、いざというときに使えないことがあります。
当院の埋没法は、すべてのプランに1年保証が無料で付いています。
16,500円(税込)で3年保証へ変更することも可能です。
| メニュー | 料金 | モデル価格 |
|---|---|---|
| 埋没法 2点留め | 59,800円 | 50,830円 |
| 切開法 | 220,000円 | 187,000円 |
※すべて税込で、麻酔代はいただきません。埋没法には上記のほかに線留めのプランもあり、詳しくは料金表をご確認ください。埋没法は全てのプランに1年保証が無料で付き、16,500円で3年保証へ変更できます。二重整形は自由診療(保険適用外)です。標準的な治療回数は1回で、二重の完成までの目安は1か月程度です。期間には個人差があります。埋没法では抜糸のための通院を要しません。モデル価格には適用条件があります。主なリスク・副作用は、腫れ、内出血、目がゴロゴロする、左右差があると感じる、違和感です。効果の現れ方には個人差があります。最終的な費用はカウンセリングで確定します。
当院は追加費用が出にくいシンプルな料金設定にしており、麻酔代もいただいていません。
表示された金額に何が含まれるかは、契約前にご確認ください。
二重埋没の主なリスクと副作用
ここまでは持続性を中心に見てきましたが、施術そのものに伴う症状も知っておく必要があります。
起こりうる症状と、受診を考えたほうがよい場合を分けて整理します。
術後に起こりうる症状
当院が二重埋没の主なリスク・副作用としてご案内しているのは、腫れ、内出血、目がゴロゴロする感じ、左右差があると感じること、違和感の5つです。
腫れは術後2〜3日ほどでピークを迎え、そこから徐々に引いていきます。
内出血が出た場合も、時間の経過とともに目立たなくなっていきます。
左右差については、術後しばらくの間、腫れの引き方の差から気になりやすいかもしれません。
最終的な仕上がりは、腫れが落ち着いてから判断していただくことになります。
ただし、程度や続く期間には個人差があります。
同じ施術を受けても、症状の出方は一人ひとり異なると考えてください。
なお、二重整形は自由診療にあたり、保険は適用されません。
二重のラインが薄くなる・消えるという変化
二重のラインが薄くなる、あるいは消えるという変化も、埋没法という方法の性質に伴うものです。
事前に理解しておきたい点だと言えます。
これは必ずしも施術の失敗を意味しません。
まぶたの状態や日々の過ごし方によって、糸にかかる負担は変わってくるためです。
だからこそ、保証の存在が意味を持ちます。
もしラインが消えた場合に、どこまで対応してもらえるのかを、契約の前に確かめておいてください。
受診したほうがよい場合
強い痛みが続く、充血がなかなか引かない、腫れが長引くといった場合は、自己判断で様子を見ずに受診してください。
ゴロゴロする感じが続くときや、まぶたの裏側に白い点のようなものが見えるときも同じです。
糸が関わっている可能性があるため、状態を確認する必要があります。
当院では、二重埋没の術後に定期的な通院をお願いしていません。
抜糸も要らないため、経過が順調であればそのまま過ごしていただけます。
とはいえ、気になる症状が出たときはいつでも診察を受けられます。
判断に迷ったら、まずはご連絡ください。
二重埋没が取れたあとの選択肢|やり直しと切開法

二重のラインが戻ってしまったとき、選べる道は大きく二つあります。
同じ埋没法をもう一度受けるか、方法そのものを切り替えるかです。
どちらが向いているかは、まぶたの状態と何を優先するかで変わります。
もう一度埋没法を受ける場合
埋没法はやり直しができる方法です。
回数の上限が一律に決まっているわけではなく、目安として3〜4回程度までとする考え方が示される場合もあります。
ただし、繰り返すほどまぶたの中に残る糸は増えていきます。
組織の状態も少しずつ変わるため、新しい糸が安定しにくくなる場合があります。
短い期間で何度もやり直している方は、一度立ち止まってみてください。
同じ方法を繰り返すより、方法そのものを見直したほうが早い場合もあります。
抜糸が必要になるのはどんなときか、受けるタイミングをどう決めるかといった具体的な進め方は、二重埋没が取れたときのやり直しの時期と費用を見るで詳しく解説しています。
切開法への切り替えを考える場面
切り替えを検討したいのは、埋没法では条件が整いにくいときです。
皮膚の厚みや脂肪の量が持続の妨げになっている、皮膚のたるみが強い、幅の広いラインを安定して保ちたい、といった場合が当てはまります。
切開法では、皮膚や脂肪そのものを処理できます。
糸で留めるだけでは届かない条件にも対応しやすいのが特徴です。
一方で、ダウンタイムは長くなります。
元の状態へは戻しにくく、やり直しの自由度も下がります。
この点は、持ちの良さと同じ重さで受け止めておきたいところです。
費用についても、一度の金額だけでは比べられません。
埋没法をやり直す前提であれば、回数を重ねた総額と切開法の金額を並べてみる考え方もあります。
| 項目 | もう一度埋没法を受ける | 切開法へ切り替える |
|---|---|---|
| 仕組み | 糸で留め直して二重のラインを作る | 皮膚を切開して二重のラインを作る |
| 元に戻せるか | 糸を抜いて戻せる場合がある | 元の状態へは戻しにくい |
| 皮膚・脂肪の処理 | 基本的に行わない | 同時に行える |
| ダウンタイム | 比較的短い | 長くなる |
| 検討したい場面 | 幅を変えたい、まぶたが薄い | 厚みやたるみが持続の妨げになっている |
| 当院の料金(税込) | 59,800円〜 | 220,000円 |
※目安であり、適応はまぶたの状態を診察したうえで判断します。経過には個人差があります。
切開法そのものの内容や、任せる医師の選び方については池袋で二重切開を受ける場合の費用と医師の選び方を見るにまとめました。
池袋周辺の費用相場は池袋の二重整形の値段相場を見るで取り上げています。
池袋で相談するときに確認しておきたいこと
相談先を選ぶときは、具体的な説明や保証内容など、確認できる項目を比べてみてください。
まず、まぶたの厚みや脂肪の量をどう見立てたのか、その説明があるかどうかです。
次に、なぜその留め方とその幅を勧めるのか、理由が示されるかどうかを確かめます。
二重のラインが取れやすい条件がある場合に、その点も含めて説明があるかも大切です。
良い面だけでなく、注意点まで説明してもらえるかを見てみましょう。
保証についても、範囲と取れた場合の対応方針を事前に聞いておきましょう。
契約後に条件を知ると、選び直しがきかなくなります。
当院は池袋駅東口から徒歩1分の場所にあります。
診察から施術、術後の対応までを担当するのは、日本形成外科学会が認定する形成外科専門医です。
来院前の準備には、WEB予約とWEB問診をご利用ください。
二重埋没の持続期間に関するよくある質問
ここまでで触れきれなかった疑問を、質問と回答の形で補います。
まぶたの状態によって答えが変わるものは、その旨を添えてお答えしましょう。
埋没法はどのくらい持ちますか?
年数を言い切ることはできません。
一般には3〜5年前後という目安が示される一方で、10年近く保たれる方もいます。
差が生じるのは、まぶたそのものの条件と日々の習慣が人によって違うためです。
ご自身がどの条件に当てはまるかは、まぶたの状態を診察で確認したうえで判断していきます。
年数だけを気にするより、自分のまぶたを知ることが近道になるでしょう。
二重のラインが薄くなってきたとき、痛みはありますか?
糸が緩んでも、痛みが出ることはほとんどありません。
変化は見た目から気づくケースが多くなります。
二重幅が狭くなった、夕方になるとラインがぼやける、日によって一重に戻る、といった変化が手がかりです。
一方で、ゴロゴロとした違和感や充血がある場合は、別の原因も考えられます。
気になる症状があるときは、早めに診察を受けてください。
埋没法は何回まで受けられますか?
回数の上限が一律に決まっているわけではありません。
ただし、繰り返すほどまぶたの中に糸が増え、組織の状態も変わっていきます。
そのため、回数を重ねると新しい糸が安定しにくくなることもあるのです。
短い期間で何度もやり直しているときは、埋没法という方法自体が合っていない可能性も考えられます。
次の選択肢を決める前に、まぶたの状態を診察で確かめることが大切です。
まぶたに糸を残したままで問題はありませんか?
埋没法に使う糸は、体内に残ることを前提とした医療用の素材です。
多くの場合、そのまま残っていても支障は出ません。
ただし、まれに違和感が出たり、まぶたの裏側で糸が触れたりすることがあります。
ゴロゴロする感じが続く、白い点のようなものが見えるといった場合は、放置せずに受診してください。
抜糸が必要かどうかは、まぶたの状態を見たうえで判断します。
ラインが緩んできたら、アイプチで補ってもよいですか?
おすすめできません。
接着剤やテープでまぶたを引き上げると、皮膚に繰り返し負担がかかります。
負担が重なると、あとから手術を検討するときに影響しかねません。
緩んだ二重のラインを自分で元に戻すことはできないため、変化に気づいた段階で診察を受けるほうが、選択肢を残しやすくなります。
まずは現在の状態を診てもらい、抜糸や再施術が必要かどうかを含めてご相談ください。
性別によって持続性は変わりますか?
性別そのものよりも、まぶたの状態のほうが持続性に関わります。
皮膚の厚みや脂肪の量、希望する二重幅、目をこする習慣といった条件が重なって、二重のラインの保たれやすさが決まるためです。
条件によっては、留め方を変える、幅を控えめに設計する、脂肪の処理を組み合わせるといった選択肢も検討できるでしょう。
まぶたの状態を診たうえで、適した方法をご提案します。
埋没法に保証はありますか?
当院の埋没法は全てのプランに1年保証が無料で付いています。16,500円で3年保証に変更することもできます。
取れやすいのはどんな人ですか?
まぶたが厚い方、脂肪が多い方、目をこする癖がある方は、糸への負担が大きくなりやすい傾向があります。まぶたの開きが浅い場合も、ラインが安定しにくいことがあります。
費用とリスクを教えてください。
埋没法は2点留め59,800円、線留め4点129,800円、線留め6点159,800円(いずれも税込・モデル料金あり)で、麻酔代は無料です。主なリスク・副作用は腫れ、内出血、目がゴロゴロする、左右差、違和感で、自由診療(保険適用外)です。
まとめ
二重埋没の持ちを決めるのは、年数そのものではありません。
まぶたの状態と、日々どう扱うかです。
これから受ける方は、順を追って確かめてみてください。
まず、自分のまぶたの厚みと脂肪の量を知ることです。
次に、希望する幅がその状態に合っているかを確認します。
目をこする習慣があるなら、かゆみの原因から手を打っておくとよいでしょう。
すでに受けた方は、変化に気づいた段階でご相談ください。
早いほど、抜糸で済むのか、留め直しが必要なのか、方法を変えるべきなのかという選択肢を広く残せます。
次の一手となるのは、埋没法をもう一度受ける道と、切開法へ切り替える道です。
どちらが適しているかは、まぶたの状態を見たうえでご提案します。
長い目で見たときにどうありたいかも、あわせてお聞かせください。
池袋で二重埋没の持ちについてご相談されたい方は、WEB予約とWEB問診をご利用ください。
ご来院前に問診を済ませておくと、診察の時間を有効に使えます。








