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眼瞼下垂手術のダウンタイムとは?経過と注意点を徹底解説【症例写真つき】

[2025.01.12]

眼瞼下垂手術を受ける際、患者様が最も気になるのが「ダウンタイム」です。

手術後の回復にはどのくらいの時間がかかるのか、どんな症状が現れるのかといった不安があるかもしれません。

そこで今回は、形成外科と美容外科のクリニック池袋で行っている「眼瞼挙筋前転法」のダウンタイムについて詳しく解説します。

形成外科と美容外科のクリニック池袋では、患者様の症状やご希望に合わせた治療を提供しています。

眼瞼下垂手術のダウンタイムに不安がある方は、ぜひ当院までお気軽にお問い合わせください。

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形成外科と美容外科のクリニック池袋での眼瞼下垂手術

当院では、眼瞼挙筋前転法(松尾法)を採用し、患者様の眼瞼下垂の改善に取り組んでいます。

この手術法は、眼瞼挙筋を前方へ移動させてしっかり固定し、まぶたを開きやすくすることで視界を広げる治療法です。

当院では、眼瞼挙筋腱膜を周囲の組織から丁寧に剥離し、解剖学的に正確な処置を行うことで、まぶたの開きだけでなく動きも滑らかにし、自然な仕上がりを実現します。

手術は片目あたり約30分程度で完了し、日帰りでの施術が可能です。

眼瞼下垂手術は、視界を改善することで日常生活の快適さを向上させるだけでなく、目元の印象を明るく若々しくする効果も期待できます。

当院では、患者様一人ひとりの症状や希望に合わせた治療計画を立て、安心して治療を受けていただける環境を整えています。

眼瞼下垂手術後のダウンタイム経過

眼瞼下垂手術後の回復は、以下のような経過をたどります。

ダウンタイムは個人差がありますが、一般的な症状の改善時期を参考にしてください。

こちらは

手術直後~数日間

手術直後は、痛みや腫れ、内出血といった症状が一時的に現れることがあります。

ただし、痛みは通常2~3日程度で軽減し、徐々に改善していきます。

術後には、腫れを抑えるための冷却処置や、感染予防のための目薬が処方されます。

これらは、術後の経過を良好に保つために重要ですので、医師の指示に従い、適切に使用してください。

また、体を大きく動かさないデスクワークなどであれば、術後3~4日程度で仕事に復帰することが可能です。

このように、比較的早い段階で日常生活への復帰が見込める点も、眼瞼下垂手術の特徴の一つです。

術後1~2週間

こちらの写真は術後2週間の写真です。

術後1~2週間は、回復が進む重要な時期です。この期間には、腫れや内出血が徐々に落ち着いていきます。

腫れは手術後1週間程度がピークとされ、その後徐々に軽減していきます。

多くの患者様は2週間ほどで腫れが目立たなくなり、日常生活での違和感が少なくなります。

また、内出血についても、2週間程度でほとんど消失することが一般的です。

この時期になると、目元の状態が整い始め、手術の効果を実感しやすくなります。

少しずつ回復を実感しながら、無理のない範囲で普段の生活に戻ることが可能です。

術後1ヶ月

術後1か月が経過すると、腫れや内出血といった症状はほとんど改善し、目元の状態が安定します。

この時期には、傷跡も徐々に目立たなくなり、自然な見た目を実感できるようになります。

ただし、傷が完全に治癒するまでには約3か月程度の時間を要します。

そのため、1か月以降も目元の清潔を保ち、医師の指示に従った適切なケアを継続することが重要です。

この期間を経ることで、目元の機能性と美しい見た目がさらに向上し、最終的な仕上がりを確実に実感できるようになります。

術後のダウンタイム中に気をつけるポイント

眼瞼下垂手術後のダウンタイム中は、適切なケアを行うことで回復をスムーズに進めることができます。

以下のポイントに注意して、術後の経過を良好に保ちましょう。

激しい運動や入浴は控える

術後すぐは、激しい運動や温かいお風呂を避けることが重要です。

これらは血流を促進し、腫れを悪化させる原因となることがあります。

術後1週間は、湯船に浸かる入浴を控え、シャワーで体を洗うようにしましょう。

通常の運動は術後2週間から再開可能ですが、激しい運動は1ヶ月後から行うようにしてください。

運動を再開する際は、無理のない範囲で行い、体調に注意を払いながら進めましょう。

アイメイクを控える

術後1週間はアイメイクを控え、傷口への刺激を避けましょう。

アイシャドウは術後2週間以降、まつ毛エクステは1ヶ月後から可能です。

それまでは目元を清潔に保つことを優先しましょう。

患部を清潔に保つ

患部を清潔に保つことは傷の回復を促進するために非常に重要です。

術後、傷口を擦ったり触ったりしないように注意しましょう。

必要な場合は、医師の指示に従って目薬やケアを行ってください。

うつぶせ寝を避ける

うつぶせ寝は顔に血液が集まり、腫れを促進させる可能性があります。

術後の最初の1~2週間は、仰向けで寝ることを心掛けましょう。

頭を高くして寝ることも腫れを抑える効果があります。

まとめ

眼瞼下垂手術は比較的軽い手術ですが、術後にはダウンタイムが存在します。

ダウンタイム中は、過度な運動やアイメイクの制限など、注意すべき点がいくつかあります。

適切な過ごし方を守ることで、回復を早め、美しい仕上がりを実現することができます。

また、信頼できるクリニック選びが非常に重要です。

手術の結果や回復のスムーズさは、医師の技術力に大きく左右されます。

形成外科と美容外科のクリニック池袋では、技術力の高い経験豊富な医師が手術を担当し、患者様一人ひとりに最適な治療を提供しています。

さらに、LINEでのアフターケアを通じて、術後の不安を解消し、安心して治療を受けていただけます。

眼瞼下垂手術をご検討中の方は、ぜひ当院にご相談ください。

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院長プロフィール
春日 航 経歴
  • 日本大学医学部卒業
  • 信州大学医学部附属病院形成外科 病棟医長
  • その後形成外科クリニック、美容外科クリニックを経て、形成外科と美容外科のクリニック池袋院長就任
資格
  • 日本形成外科学会(JSPRS) 認定形成外科専門医
  • ボトックスビスタ® 認定資格医
  • ジュビダームビスタ® 認定資格医
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