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炎症性粉瘤を池袋で治すなら!形成外科と美容外科のクリニック池袋を徹底紹介

[2025.05.22]

炎症性粉瘤が進行すると、痛みや腫れ、熱感が現れることがあります。

こうした症状が出た場合、早期治療が重要です。

初めて治療を受ける際は、「痛みが怖い」「傷跡が残るかも」といった不安があるかもしれません。

池袋周辺で治療をお考えの方には、形成外科と美容外科のクリニック池袋がおすすめです。

当院では、患者様一人ひとりに寄り添った治療を行い、美容面にも配慮した手術を提供しています。

痛みや傷跡に対する不安も、安心して治療を受けていただけます。

この記事では、炎症性粉瘤の治療方法と、当院の治療の特徴を詳しく解説します。

粉瘤の痛みや腫れでお悩みの方は、ぜひご相談ください。

お問い合わせはこちら

炎症性粉瘤とは?早めの治療が大切

粉瘤とは、皮膚の下にできる良性のしこりで、本来は痛みもなくゆっくり大きくなる性質があります。

しかし、何らかの原因で炎症を起こすと「炎症性粉瘤」となり、腫れや赤み、痛み、熱感などの症状が現れます。

炎症が強くなると膿がたまり、日常生活に支障が出ることもあるため、早めの受診と適切な処置が重要です。

粉瘤と炎症性粉瘤の見分け方

粉瘤と炎症性粉瘤は、見た目や症状の違いからある程度見分けることができます。

通常の粉瘤は痛みがなく、皮膚の下にコロコロとしたしこりを感じる程度です。

炎症性粉瘤になると、しこりが急に大きくなり、赤く腫れる・熱を持つ・痛みがあるといった症状が現れます。

炎症が進むと、発熱を伴うケースもあります。

炎症性粉瘤の原因

炎症性粉瘤は、粉瘤が何らかの刺激によって炎症を起こすことで発症します。

もっとも多い原因は、粉瘤の袋(嚢胞)が破れ、中の内容物が皮膚内に漏れ出すことで起こる「異物反応」です。

粉瘤は、圧迫や摩擦などの外的刺激によって皮膚内で破裂しやすく、その際に内容物が漏れ出します。

体はこの内容物を異物と認識し、強い炎症反応を引き起こします。

また、粉瘤が細菌に感染して炎症を起こすケースもあります。

悪化を防ぐためにも、放置せず早めに医療機関で処置を受けることが大切です。

炎症性粉瘤の治療法

炎症性粉瘤の治療には、通常の粉瘤治療とは異なる対応が必要になる場合があります。

炎症の程度や感染の有無、粉瘤の大きさによって治療方法は異なります。

ここでは代表的な治療法をご紹介します。

手術

炎症が治まった後には、粉瘤の袋(嚢胞)を完全に取り除く手術が行われます。

主な術式には以下の2つがあります。

【くり抜き法】

粉瘤を小さく切開し、専用の器具で袋と内容物をくり抜く方法です。

縫合が不要で、傷跡も目立ちにくいのが特徴です。比較的小さな粉瘤に適しています。

【切開法】
粉瘤が大きい場合や複雑な構造の場合に行われます。

皮膚を切開して粉瘤を取り除く方法で、確実に粉瘤を取り除けますが、傷が残る可能性があるため、術後のケアも大切です。

内服薬

炎症性粉瘤が細菌感染を起こしている場合、抗生物質の内服によって症状を抑えることがあります。

ただし、異物反応が原因の場合には、抗生物質だけでは十分な効果が得られないこともあります。

そのため、内服薬のみで完治させるのは難しいケースが多いです。

切開排膿

膿がたまって強い腫れや痛みがある場合は、患部を切開して膿を排出する「切開排膿」の処置が必要になります。

これは炎症を一時的に抑えるための応急処置であり、根本的な治療ではありません。

炎症が落ち着いた後、再発を防ぐために粉瘤の袋ごと摘出する手術が必要です。

炎症性粉瘤の治療なら形成外科と美容外科のクリニック池袋へ

炎症性粉瘤は、放置すると痛みや腫れが悪化し、日常生活にも支障をきたすことがあります。

早期の適切な治療が、症状の軽減はもちろん、傷跡を残さずきれいに治すためにも大切です。

形成外科と美容外科のクリニック池袋では、粉瘤治療に豊富な経験を持つ形成外科専門医が在籍しており、患者様一人ひとりに合った最適な治療を提供しています。

美容外科の視点から、できるだけ傷跡を目立たせない手術を心がけており、「見た目にも配慮した治療を受けたい」という方にも安心です。

当院は、池袋駅から徒歩1分の好立地にあり、仕事帰りや買い物ついでにも通いやすい環境です。

丁寧なカウンセリングと確かな技術で、炎症性粉瘤の不安や悩みにしっかりと寄り添います。

炎症が気になる方、痛みや腫れでお悩みの方は、お早めにご相談ください。

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院長プロフィール
春日 航 経歴
  • 日本大学医学部卒業
  • 信州大学医学部附属病院形成外科 病棟医長
  • その後形成外科クリニック、美容外科クリニックを経て、形成外科と美容外科のクリニック池袋院長就任
資格
  • 日本形成外科学会(JSPRS) 認定形成外科専門医
  • ボトックスビスタ® 認定資格医
  • ジュビダームビスタ® 認定資格医
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