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「ワキガ手術=デメリットが多い」は本当?知っておくと安心な対策方法

[2025.06.14]

「ワキガ手術はデメリットが多い」と思っている方も多いのではないでしょうか。

ですが、実際には手術方法、医師の選び方次第で、リスクを抑えながら満足度の高い結果を得ることも可能です。

本記事では、後悔しないための手術選び、デメリットを軽くするための具体的な対策を紹介します。

デメリットに配慮したワキガ手術なら形成外科と美容外科のクリニック池袋へお気軽にご相談ください。

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あなたに合ったワキガ手術を選べば、デメリットはもっと小さくできる

ワキガ手術を検討する際は、デメリットばかりに目を向けるのではなく、自分にとって譲れない条件を明確にすることが大切です。

費用を重視するのか、ダウンタイムの少なさ、効果の持続性を重視するのかによって、最適な方法は変わります。

次に、それぞれの治療法の特徴を見ていきましょう。

切らない手術・切る手術、どちらが向いている?

ワキガ手術には『切るワキガ手術』と『切らないワキガ手術』の2種類があり、それぞれに向いている人が異なります。

軽度〜中等度のワキガで、日常生活への影響を最小限に抑えたい方には、傷跡が残りにくく、多汗症の改善も期待できる切らない治療法が適しています。

一方、重度のワキガの方・再発リスクを避けたい方には、アポクリン汗腺を除去する切る手術が有効です。

特に、剪除法・皮弁法は根本的な治療として効果が高く、保険適用で費用も抑えられます。

手術の種類によって効果と満足度が大きく変わるため、自分に合った方法を選ぶことが後悔しないポイントです。

重度・軽度で異なる最適なワキガ手術方法

ワキガ手術は、症状の程度によって最適な治療法が異なります。

自身の状態を正しく見極めたうえで選択することで、手術の効果を高め、後悔と再発のリスクを減らすことができます。

・軽度〜中等度のワキガの場合

軽度〜中等度の方には、ミラドライやボトックス、レーザー、超音波などの切らない治療法が適しています。

身体への負担が少なく、傷跡も残りにくい反面、アポクリン腺の除去が不完全なこともあり、効果に差が出たり再発する可能性があります。

・重度のワキガの場合

重度の方には、皮弁法(反転剪除法)がおすすめです。

脇を切開し、汗腺を目視で除去するため高い効果が期待できます。

多汗症を軽減したり、脱毛効果もあり、条件を満たせば保険適用も可能ですが、術後のケアと傷跡への理解が必要です。

ワキガ手術の“デメリット”を軽くする3つの対策

ワキガ手術にはデメリットもありますが、事前の準備と選び方によってリスクを軽減することが可能です。

ここでは、ワキガ手術のデメリットを軽くするために意識したい3つの対策を紹介します。

経験豊富な医師と信頼できるクリニック選び

ワキガ手術は医師の技術によって仕上がりとリスクが大きく左右されるため、経験豊富な医師が在籍する信頼できるクリニックを選ぶことが重要です。

症例数や実績、症例写真などを確認し、口コミ・評価も参考にすると安心です。

衛生管理や設備の充実度、スタッフの対応、万が一のトラブル時の再診対応などもあわせて確認することで、デメリットを最小限に抑えることができます。

手術前のカウンセリングで不安とリスクを事前に把握

ワキガ手術を検討する際は、手術前のカウンセリングで不安を解消し、内容を正しく理解しておくことが大切です。

医師と手術の流れやダウンタイム、注意点などを丁寧に話し合うことで、デメリットへの不安を軽減できます。

また、アレルギーや既往歴、体質などの健康情報を正確に伝えることで、予期せぬリスクを事前に回避できる可能性が高まります。

術後のケアとサポート体制が結果を左右する

ワキガ手術の後は、傷口の消毒、清潔を保つこと、圧迫ケアを行うことが重要です。

治癒を早めるためには、医師の指示に従い、圧迫着の着用と無理のない動作を心がける必要があります。

術後は皮膚の拘縮・硬化を防ぐために、マッサージと柔軟なケアも効果的です。

少しでも異常を感じた場合は自己判断せず、必ず医師に相談してください。

適切なケアとサポート体制が、デメリットを最小限に抑えるポイントです。

ワキガ手術なら形成外科と美容外科のクリニック池袋へ

ワキガ手術を検討する際には、医師の資格や技術力、通いやすさなども重要な判断材料です。

形成外科と美容外科のクリニック池袋では、日本形成外科学会認定の形成外科専門医が治療を担当しており、カウンセリングからアフターケアまで一貫して経験豊富な医師が対応します。

ワキガ手術には、効果の高い皮弁法を採用しており、再発を防ぎたい方、確実な改善を求める方に最適です。

ワキガ手術前の準備と処置にも配慮し、デメリットとされる傷跡と身体への負担の軽減にも努めています。

池袋駅東口から徒歩1分の立地で、通院しやすい環境も整っています。

まとめ

ワキガ手術は、手術方法の選び方、事前の準備、信頼できる医師とクリニックとの出会いによって、デメリットを大きく軽減することが可能です。

自分の症状と希望に合ったワキガ手術を選ぶことが、後悔のない結果につながります。

デメリットに不安がある方は、まずは専門医に相談してみてください。

デメリットに配慮したワキガ手術なら形成外科と美容外科のクリニック池袋へお気軽にご相談ください。

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院長プロフィール
春日 航 経歴
  • 日本大学医学部卒業
  • 信州大学医学部附属病院形成外科 病棟医長
  • その後形成外科クリニック、美容外科クリニックを経て、形成外科と美容外科のクリニック池袋院長就任
資格
  • 日本形成外科学会(JSPRS) 認定形成外科専門医
  • ジュビダームビスタ® 認定資格医
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