鼻尖形成のダウンタイムはいつまで?術式別の腫れ・ギプスの期間と経過

鼻尖形成のダウンタイムは、切開を伴う方法で約1〜2週間、糸で鼻先を整える切らない方法で数日〜1週間程度が目安です。
ただし、鼻先が最終的な形に落ち着くまでの「経過」は、ダウンタイムよりも長い時間をかけて進みます。
切開を伴う方法では、横顔と正面で落ち着く時期が違うことがあり、正面から見た鼻先の細さは1年前後かけて変化していきます。
鼻尖形成とは丸い鼻先や団子鼻をすっきり見せる施術で、軟骨を縫い寄せる切開法(クローズ法・オープン法、軟骨移植の併用)と、糸で鼻先を整える方法があります。
形成外科と美容外科のクリニック池袋が行っているのは糸による鼻尖形成で、切開を伴う方法とは腫れの出方も復帰までの日数も異なります。
ダウンタイムや経過には個人差があり、最終的な見込みは医師が診察で判断します。
休みを何日取ればよいか、自分の鼻先に糸の方法が合うかを知りたい段階でも、お気軽にご相談ください。
鼻尖形成の「ダウンタイム」と「仕上がりまでの経過」は別もの

鼻尖形成の術後は、日常生活に戻れるまでの「ダウンタイム」が1〜2週間ほどで終わっても、鼻先の形が定着するまでの「経過」はその後も続きます。
ダウンタイム(日常に戻れるまで)の目安は約1〜2週間
ダウンタイムとは、腫れや内出血などで日常生活に支障が出る期間を指し、鼻尖形成では一般に約1〜2週間が目安です。
これは「日常に戻れる」までの期間で、「鼻先が完成する」までの期間とは別物です。
当院の糸による方法では、ダウンタイムの目安を数日〜1週間としています。
なお、切開を伴う鼻の手術について、米国国立医学図書館の医療情報サイト「MedlinePlus」は、腫れの多くが2〜3か月で改善する一方、回復しきるまでには1年かかると説明しています。
術式の違い(切開を伴う方法と糸による方法)
ダウンタイムの長さは術式によって変わり、切開や軟骨の縫縮を伴う方法は変化を出しやすい一方、ギプスやテープでの固定と抜糸があるため長めになります。
創傷治癒に伴う収縮も続くため、正面の仕上がりにも時間がかかりやすい方法です。
糸による方法は皮膚を切開せず、ギプスでの固定や抜糸の負担も小さい方法です。
当院が提供しているのは糸による方法で、切開を伴う方法については比較のために一般的な経過を記載しています。
| 比較項目 | 切開を伴う方法(軟骨縫縮・切開法) | 糸による方法(切らない) |
|---|---|---|
| 仕組み | 鼻先の軟骨を寄せて縫合し形を整える | 糸で鼻先のラインを整える |
| 固定・抜糸 | ギプスやテープ固定+抜糸が一般的 | 固定・抜糸が軽い、または不要な場合が多い |
| 腫れ・内出血 | 1〜2週間前後が目安 | 数日〜1週間ほど(当院の目安) |
| 変化の出しやすさ・持続 | 軟骨を縫い寄せるため変化を出しやすい | 時間の経過による緩みや後戻りの可能性がある |
| 正面の仕上がりまで | 創傷治癒の収縮で1年前後かけて変化することも | 切開法のような長期の収縮は起こりにくい(持続・戻りは個人差) |
| 傷跡 | オープン法は鼻柱に線状の傷、クローズ法は鼻内のため外から見えにくい(いずれも次第に目立ちにくく) | 切開がなく傷跡が残りにくい |
| 復帰の目安 | 抜糸後(5〜7日目以降)が目安 | 切開法より早く戻りやすい |
| 当院での取り扱い | 行っていない | 鼻尖形成(糸)165,000円・モデル料金140,250円(税込) |
※経過や効果、持続には個人差があり、適応は診察で判断します。
※当院の鼻尖形成(糸)は自由診療(保険適用外)で、主なリスク・副作用は腫れ、内出血、術後の違和感・痛み(数日程度)、鼻先の硬さ、時間の経過による緩みや後戻りの可能性、感染です。
※施術は1回(約30分)で当日帰宅でき、ダウンタイムは数日〜1週間程度です。
※モデル料金の適用には、医師による事前の適応審査などの条件があります。
切開を伴う方法の違い(クローズ法・オープン法・軟骨移植)
切開を伴う鼻尖形成は、どこを切開するかと軟骨移植を併用するかによって、傷の位置とダウンタイム中に加わる処置が変わります。
| 方法 | 切開する場所・傷 | ダウンタイムで加わること |
|---|---|---|
| クローズ法 | 鼻の穴の中を切開するため、傷は外から見えにくい | ギプスやテープでの固定と、鼻の中の傷のケア |
| オープン法 | 鼻柱(左右の鼻の穴の間)を小さく切開し、線状の傷が残る | 固定に加えて鼻柱の傷の抜糸があり、傷の赤みは時間とともに目立ちにくくなる |
| 軟骨移植を併用 | 鼻に加えて、耳の裏など軟骨を採る部位にも傷ができる | 鼻と採取部の両方に腫れや痛みが出て、採取部の抜糸も加わる。移植した軟骨がなじむまで時間がかかる |
クローズ法とオープン法のダウンタイムの差は医療機関によって説明が分かれるため、切開を伴う方法を検討する場合は、固定を外す日と抜糸の日を事前に確認してください。
当院では切開を伴う鼻尖形成と軟骨移植は行っておらず、鼻先の施術は糸による方法でご案内しています。
横顔と正面で落ち着いて見える時期が違うことがある理由
横顔から見た鼻先の高さや角度は、土台となる軟骨のフレームによって決まります。
切開を伴う方法ではこの骨組みを手術で形づくるため、むくみが残りやすい正面の鼻先とは、落ち着いて見える時期が違うことがあります。
軟骨フレームの形や強さは人によって違うため、診察で鼻先を触って確認します。
正面から見た鼻先が時間をかけて変化する理由
鼻先は皮膚が厚くむくみが残りやすい部位のため、正面から見た鼻先の細さは定まるまでに時間がかかります。
さらに切開を伴う方法では、創傷治癒に伴う収縮や、皮下の瘢痕の成熟が長く続きます。
MedlinePlusも、鼻先のむくみや感覚の鈍さが数か月続くことがあり、最終的な結果が分かるまで1年、ときにそれ以上かかると説明しています。
皮膚が厚い、脂肪が多いといった条件ほど、正面のむくみは長引きやすくなります。
当院の糸(切らない)方法は経過の前提が異なる
ここまでの1年前後に及ぶ変化は、主に切開や剥離を伴う方法の経過です。
当院の鼻尖形成は、鼻先を糸で引き上げて固定し、ラインを整える切らない方法で、施術時間は約30分です。
糸による方法は皮膚を切開しないため、切開法のような創傷治癒に伴う長期の収縮は起こりにくいと考えられます。
一方で、時間の経過による緩みや後戻りの可能性があり、効果の持続には個人差があります。
鼻先の皮膚の厚みや軟骨の状態によって糸の方法が合うかどうかが変わるため、適応と仕上がりの見込みは診察で確認します。
| 観点 | ダウンタイム(日常に戻れるまで) | 経過(仕上がりが定着するまで) |
|---|---|---|
| 期間の目安 | 約1〜2週間(糸は数日〜1週間ほど) | 数か月〜1年前後。皮膚が厚いとさらに長引くことも |
| 主に関わる変化 | 腫れ・内出血・痛みなど | むくみの消退、切開時は創傷治癒に伴う収縮・瘢痕の成熟 |
| 横顔のライン | 固定が外れると輪郭が見えはじめる | 正面と落ち着いて見える時期が違うことがある |
| 正面の鼻先 | むくみで一時的に太く見えることがある | 細さがなじむまで時間をかけて変化 |
| 当院の糸の方法 | 数日〜1週間ほど(当院の目安) | 切開法のような長期の収縮は起こりにくい(持続・戻りは個人差) |
※数値は一般的な目安で、1年前後に及ぶ変化は主に切開を伴う方法の経過です。
ご自身の鼻先が糸の方法でどこまで変わるかは、診察で鼻先の皮膚と軟骨の状態を確認したうえでお伝えしますので、お気軽にご相談ください。
【時系列】鼻尖形成の術後経過の流れ
切開を伴う方法では、当日〜3日目は固定と腫れが強く、5〜7日目に抜糸と固定の除去を行い、2週間〜1か月で内出血が消え、1年前後かけて正面の鼻先がなじんでいきます。
手術直後〜3日目(固定と腫れが強い時期)
切開を伴う方法では、形を安定させるために、ギプスやテープで鼻先を固定します。
この時期は腫れと内出血が特に出やすく、頭を高くして安静に過ごすと腫れを抑えやすくなります。
鼻の中の操作によって一時的な鼻づまり(鼻閉感)が出るほか、鼻水や少量の出血がしばらく続く場合もあります。
鼻の中にガーゼなどを詰めた場合は、3〜5日ほどで抜くのが一般的です。
鼻水や出血の多くは数日で落ち着きますが、量が増える、止まらないといった場合は早めに受診してください。
糸による方法は固定が軽いか不要な場合もあり、鼻の中を大きく操作しないため、こうした症状は出にくくなります。
当院の鼻尖形成(糸)では、腫れや内出血、術後の違和感・痛みが数日程度出ることがあります。
5〜7日目(抜糸・固定除去で見た目が落ち着く)
切開を伴う方法では、この時期に固定の除去と抜糸を行うのが一般的です。
固定が外れると鼻先の輪郭が見えはじめますが、むくみが残るため、一時的にやや太く感じやすい時期でもあります。
抜糸が済むとメイクや入浴がしやすくなり、仕事や学校に戻る目安もこの頃です。
2週間〜1か月(内出血が消え自然になじむ)
この頃になると内出血がほぼ消え、マスクなしでも気づかれにくくなります。
切開を伴う方法では拘縮による硬さが出やすい時期ですが、1か月を過ぎる頃から少しずつやわらいでいきます。
まだ組織が安定する途中のため、強い圧迫やマッサージは控えてください。
1か月以降〜数か月(腫れが落ち着き、横顔のラインが見えてくる)
1か月を過ぎると腫れやむくみが少しずつ落ち着き、数か月の頃には横顔のシルエットが見えやすくなってきます。
一方、正面から見た鼻先の細さは、切開を伴う方法では創傷治癒の収縮により、ここからさらに時間をかけてなじんでいきます。
この時期に「完成」と判断するのは早く、経過は診察を重ねながら確認していきます。
当院で受けられる鼻の施術の種類について詳しくは「池袋で鼻整形するなら形成外科へ|美容外科との違いと施術の種類・費用を専門医が解説」をご覧ください。
3か月〜1年(正面の鼻先がなじみ、最終的な形へ)
切開を伴う方法では、腫れの多くが2〜3か月で引き、鼻先の硬さや感覚の鈍さも数か月かけて少しずつ戻っていきます。
正面から見た鼻先は1年前後かけて細さがなじみ、皮膚が厚い方ではそれ以上かかることもあります。
朝に鼻先がむくみやすく、日によって太さが違って見えるのも、この時期にみられる変化です。
仕上がりの評価は腫れが落ち着いてから行うため、気になる変化があれば経過を診る診察でお伝えください。
糸による方法では、この時期は効果の持続や緩みの有無を確認していきます。
腫れ・内出血・鼻づまりはいつまで?症状別の目安
術後に出やすい症状ごとの目安は、次の表のとおりです。
| 症状 | 切開を伴う方法 | 糸による方法 |
|---|---|---|
| 腫れ・むくみ | 強い腫れは1〜2週間前後。むくみの多くは2〜3か月で改善し、正面の鼻先は1年前後かけて落ち着く | 軽度の腫れが数日〜1週間ほど(当院の目安) |
| 内出血 | 術後数日が出やすく、2週間〜1か月でほぼ消える | 軽度の内出血が出る場合がある(当院の目安は数日〜1週間) |
| 痛み・違和感 | 術後数日が出やすい | 術後の違和感・痛みが数日程度(当院の目安) |
| ギプス・テープの固定 | 5〜7日目ごろに外すことが多く、1〜2週間つける場合もある | 固定が軽い、または不要な場合が多い |
| 鼻づまり・鼻水・出血 | 鼻の中のガーゼは3〜5日ほどで抜くことが多く、鼻水や少量の出血は数日続くことがある | 鼻の中を大きく操作しないため出にくい |
| 鼻先の硬さ | 2週間〜1か月ごろに出やすく、1か月を過ぎる頃からやわらぐ | 鼻先の硬さが出ることがある(当院のリスク表記) |
| しびれ・感覚の鈍さ | 鼻先の感覚の鈍さが数か月続くことがある | 鼻先の硬さが出ることがある(当院のリスク表記) |
※期間は一般的な目安で、腫れの出方や術式によって前後します。
腫れや内出血が目安の時期を過ぎても引かない、片側だけ強く腫れるといった場合は、自己判断せずに受診してください。
当院の糸による鼻尖形成の経過
当院の鼻尖形成(糸)の経過を、施術ページに記載している内容でまとめると次のとおりです。
| 時期 | 状態・すること |
|---|---|
| 施術当日 | 施術は約30分で、当日に帰宅できる |
| 〜数日 | 術後の違和感・痛みが出ることがある |
| 〜1週間 | 軽度の腫れや内出血が出る場合がある(ダウンタイムの目安は数日〜1週間) |
| それ以降 | 鼻先の硬さや、時間の経過による緩み・後戻りが無いかを診察で確認する |
手術日から逆算して休みをどう取るかは、予定を伺いながら診察でご相談いただけます。
鼻尖形成のダウンタイム中、仕事・学校はいつから復帰できる?

仕事や学校に戻る時期は、固定と抜糸があるかどうかと、人前に出る機会の多さで変わります。
復帰の目安はいつ?
切開を伴う方法では、固定が外れて抜糸が済む術後5〜7日目あたりが、復帰しやすい目安です。
マスクで隠せる環境であれば、状態をみて数日後から戻る方もいますが、術後しばらくは安静を優先したい時期です。
鼻先だけをテープで固定している場合はマスクで隠れやすい一方、鼻すじまでテープを貼る場合はマスクの上から見えることがあります。
糸による方法は固定や抜糸の負担が小さく、当院のダウンタイムの目安も数日〜1週間のため、より早く日常へ戻りやすくなります。
職種・生活スタイル別の注意点
復帰の時期は仕事や生活の内容によっても変わり、デスクワークやリモート中心の方は、鼻先への刺激を避ければ比較的早く仕事に戻りやすくなります。
接客など人前に出る仕事では、内出血をメイクで隠しやすくなる抜糸後が目安になります。
肉体労働や激しい運動は、血流が増えて腫れや内出血を悪化させやすいため、1週間ほど控えてください。
学生の方は、マスクが使える環境なら数日後から通学でき、体育や部活動は1週間ほど休む前提で予定を組んでください。
活動別の復帰の目安は、次の表のとおりです。
| 活動・職種 | 復帰の目安 | ポイント |
|---|---|---|
| デスクワーク・在宅勤務 | 固定が問題なければ数日〜 | 鼻への刺激を避けて過ごす |
| 接客・人前に出る仕事 | 抜糸後(5〜7日目以降)が目安 | メイクで内出血を隠しやすくなる |
| 肉体労働・力仕事 | 1週間ほど控えるのが目安 | 血流が増えて腫れ・内出血が出やすい |
| スポーツ・部活動 | 激しい運動は1週間以上控える | 再開時期は経過をみて判断 |
| 通学(学生) | マスク可なら数日〜、体育は1週間程度休む | 学校生活は無理のない範囲で |
※復帰の時期は腫れの程度や術式で変わり、最終的な可否は診察で判断します。
休みを取れる日数が限られている方は、その日数で糸の方法が合うかどうかも含めて、診察でご相談ください。
鼻尖形成のダウンタイムを短くするための過ごし方と注意点

ダウンタイムを短くするためにできるのは、頭を高くして休む、患部を刺激しない、血流を強めすぎないの3つで、具体的な過ごし方は次のとおりです。
洗顔・入浴・メイクの工夫
固定期間中は、患部をぬらさないように気をつけてください。
洗顔は、拭き取りタイプのクレンジングや濡れタオルを使うと、患部をぬらさずに済みます。
長湯や熱い湯は血流を強めて腫れを長引かせるため、固定期間中の入浴は患部を避け、ぬるめのシャワーで手短に済ませます。
患部以外のメイクは早い段階から可能なことが多いものの、落とすときは患部をこすらないよう、やさしく扱ってください。
飲酒・喫煙・運動を控える期間
飲酒は血流を促して腫れや内出血を長引かせるため、術後1週間ほどは控えるのが目安です。
喫煙は傷の治りや感染のリスクに影響するため、術前後の一定期間は控えてください。
激しい運動など血流を強める行為も、腫れが落ち着くまでは控えます。
睡眠の姿勢・冷却・避けたい行動
就寝時はうつ伏せや横向きを避け、仰向けで頭を高めにすると腫れを抑えやすくなります。
強い腫れやかゆみがあるときは短時間だけ冷やす方法もありますが、凍傷を防ぐため、保冷剤は布で包んで使ってください。
このほか、鼻を強くかむ、眼鏡で鼻先を圧迫するといった行動も、しばらく控えます。
温泉・プール・サウナなど感染リスクのある場所は控える
温泉やプール、サウナ、海などは、傷が落ち着くまで控えてください。
不特定多数が利用する場所は、傷口から雑菌が入り、感染につながるおそれがあるためです。
また、サウナや長湯は血流を強め、腫れや内出血を長引かせることもあります。
再開は抜糸後しばらく経ってからで、一般には術後2週間以降が一つの目安です。
傷の治り方には個人差があるため、再開の時期は診察で確認してください。
洗顔・メイク・コンタクト・マツエクなどの再開時期の目安
日常の行為ごとに再開の目安を知っておくと、予定を立てやすくなります。
コンタクトレンズは当日から翌日に再開できることが多いものの、装着のときに鼻先を圧迫しないよう注意が必要です。
まつげエクステは、うつ伏せでの施術や鼻への接触を避けたい時期のため、数日から1週間ほど空けるのが目安です。
行為別の再開時期の目安は、次の表のとおりです。
| 行為 | 再開の目安 | ポイント |
|---|---|---|
| 洗顔(患部を避ける) | 当日から可、患部周りは固定/抜糸後 | こすらず、ぬらさないよう注意 |
| 入浴・シャワー | シャワーは当日〜翌日、湯船は数日後〜 | 血流を強めすぎない範囲で |
| メイク(患部以外) | 当日〜翌日から可 | 患部のメイクは抜糸後が目安 |
| コンタクトレンズ | 当日〜翌日から可 | 装着時に鼻先を圧迫しない |
| まつげエクステ | 数日〜1週間後が目安 | 鼻への接触やうつ伏せ施術を避けたい時期 |
| 飲酒 | 1週間ほど控えるのが目安 | 腫れ・内出血を長引かせやすい |
| 喫煙 | 術前後の一定期間は控える | 傷の治り・感染リスクに影響 |
| 運動 | 激しいものは1週間以上控える | 血流が増えて腫れが出やすい |
| 温泉・プール・サウナ | 傷が落ち着くまで(術後2週間以降が目安) | 感染リスク・血流増加に注意 |
※時期は術式や腫れの程度で変わる一般的な目安で、最終的な可否は診察で判断します。
すぐに相談したい症状
次のような症状は通常の腫れや内出血とは異なる可能性があるため、次の診察日を待たずに、施術を受けた医療機関へ連絡してください。
| 症状 | 考えられること |
|---|---|
| 赤み・腫れ・痛みが日ごとに強くなる、熱をもつ | 感染の可能性 |
| 膿が出る、熱が出る | 感染の可能性 |
| 鼻血が止まらない、出血が増えている | 術後の出血 |
| 片側だけ強く腫れる、内出血が広がり続ける | 皮膚の下に血がたまっている(血腫)可能性 |
| 糸が皮膚の表面や鼻の中に見える、触れる | 糸を使う施術で起こりうる糸の露出 |
当院で施術を受けた方は、術後に気になる症状があれば、お電話(03-5950-7077)でご連絡ください。
鼻尖形成のダウンタイム・仕上がりを左右する要因

同じ鼻尖形成でも、ダウンタイムや仕上がりまでの時間には、組織の状態、施術の内容、生活習慣によって差が出ます。
皮膚の厚み・脂肪・軟骨など組織の状態
鼻先の皮膚が厚い方や脂肪が多い方は腫れが引きにくく感じることがあり、特に正面から見た鼻先は、むくみが長引きやすくなります。
形成外科では、鼻先の皮膚や軟骨の状態を診察で確認したうえで施術を計画し、組織への負担が大きくなりすぎないようにします。
組織の状態は人によって異なるため、どの方法が合うかは診察で鼻先を触って確認します。
施術の設計や止血などの手技も回復に関わる
止血の仕方や組織の扱い方といった手技によっても、腫れや内出血の出方は変わります。
当院では、形成外科専門医が鼻先の皮膚の厚みや軟骨の状態を診察で確認し、糸の方法が合うかどうかをご説明したうえで施術を行います。
効果や回復には個人差があり、適応は診察で判断します。
併用施術の有無・年齢・生活習慣
鼻尖形成のみの場合に比べて、軟骨移植や鼻翼縮小、鼻すじの施術などを同時に行うと、腫れる範囲が広がり、ダウンタイムも重なりがちです。
たとえば当院の鼻翼縮小(外側法)は、大きな腫れや内出血が約1週間続き、約1週間後に抜糸が必要です。
軟骨移植を併用する場合は、移植した軟骨がなじむまでに時間がかかります。
年齢を重ねると、回復に時間がかかることもあります。
飲酒や喫煙、睡眠などの生活習慣も経過に影響するため、当院の鼻尖形成(糸)であればダウンタイムの目安の数日〜1週間は、飲酒や激しい運動、長風呂を控えて過ごしてください。
鼻先と小鼻を同時に整えるか分けるかで迷っている方は、休みの取り方とあわせて診察でご相談ください。
鼻尖形成の費用と当院の考え方(池袋)

当院の鼻尖形成は糸による方法で、料金は165,000円(モデル料金140,250円・税込)です。
当院の鼻尖形成(糸)の料金
当院の鼻尖形成(糸)は、鼻先を糸で引き上げて固定し、シャープなラインを形成する自由診療(保険適用外)の施術です。
料金は165,000円で、モデル料金は140,250円です(いずれも税込)。
料金にはカウンセリング料・術後の処方薬代・抜糸代が含まれており、麻酔代は無料です。
糸による方法は固定や抜糸の負担が軽い一方で、切開を伴う方法とは出せる変化や持続に差があり、時間の経過で緩みや後戻りが起こることがあります。
複数の施術を組み合わせる場合は各メニューの料金を合計し、最終的な金額はカウンセリングの場で決まります。
当院の鼻に関する主なメニューの料金は、次の表のとおりです。
| メニュー | 料金 | モデル料金 |
|---|---|---|
| 鼻尖形成(糸) | 165,000円 | 140,250円 |
| 鼻翼縮小(外側法) | 220,000円 | 187,000円 |
| 鼻翼縮小(糸) | 110,000円 | 93,500円 |
いずれも自由診療(保険適用外)で、主なリスク・副作用とダウンタイム・治療期間の目安は次の表のとおりです。
| メニュー | 主なリスク・副作用 | ダウンタイム・治療期間の目安 |
|---|---|---|
| 鼻尖形成(糸) | 腫れ、内出血、術後の違和感・痛み(数日程度)、鼻先の硬さ、時間の経過による緩みや後戻りの可能性、感染 | 施術は1回・約30分で当日帰宅。ダウンタイムは数日〜1週間程度 |
| 鼻翼縮小(外側法) | 術後の腫れ、内出血、痛み、傷跡の赤み(術後半年以降で目立たなくなります)、左右差が生じるリスク、感染、肥厚性瘢痕の可能性 | 施術は1回。大きな腫れや内出血は約1週間程度で、約1週間後に抜糸 |
| 鼻翼縮小(糸) | 軽度の腫れ、内出血、引っ張られるような違和感や鈍痛(数日〜1週間程度)、糸の緩みによる効果の後戻り、感染、まれに糸の露出 | 施術は1回で当日帰宅。数日程度、軽度の腫れや針穴の赤みが生じることがある |
モデル料金の適用には、医師による事前の適応審査などの条件があります。
※料金は変更される場合があり、最新の料金は「料金表」でご確認いただけます。
当院の鼻の治療については「池袋の鼻の治療」で施術内容と料金をご案内しています。
形成外科専門医による設計でダウンタイム・後戻り・傷跡に配慮
当院では、院長の春日 航(日本形成外科学会認定 形成外科専門医)をはじめ形成外科専門医が、カウンセリングから施術、術後のアフターフォローまで一貫して担当します。
院長は信州大学医学部附属病院形成外科で病棟医長を務めた形成外科専門医です。
診察では鼻先の皮膚の厚みや軟骨の状態を確認し、糸の方法が合うかどうかを、後戻りの可能性も含めてご説明します。
保険診療の形成外科を併設しており、けがによる鼻の変形など保険適用となるケースにも対応しています。
池袋駅東口から徒歩1分で、WEB予約やWEB問診にも対応しているため、術後の診察にも通いやすい環境です。
糸の方法が自分の鼻先に合うかどうかを確認したい段階でも、診察でご相談いただけます。
鼻尖形成のダウンタイム・経過に関するよくある質問(FAQ)

鼻尖形成のダウンタイムについては、休む日数やマスクで隠せるか、糸の方法との違いについてのご質問を多くいただきます。
鼻尖形成のダウンタイムは何日くらい休めば安心ですか?
切開を伴う方法では、固定が外れて抜糸が済む術後5〜7日目あたりが、周囲に気づかれにくく復帰しやすい目安です。
マスクで隠せる環境なら、状態をみて数日後から戻る方もいます。
デスクワークなら数日後、人前に出る仕事なら抜糸後を目安に、休みの日数を決めてください。
腫れの程度や術式で変わるため、復帰の時期は診察でご相談ください。
鼻尖形成のみの場合、ダウンタイムは短くなりますか?
鼻尖形成のみの場合は、軟骨移植や鼻翼縮小、鼻すじの施術を同時に行う場合に比べて腫れる範囲が狭く、ダウンタイムも重なりにくくなります。
当院の糸による鼻尖形成のみであれば、ダウンタイムは数日〜1週間が目安です。
ほかの施術と組み合わせるかどうかは、休みを取れる日数もふまえて診察でご相談ください。
鼻尖形成のギプスはマスクで隠せますか?
ある程度は隠せます。
切開を伴う方法ではギプスやテープで固定することがありますが、鼻先だけの固定ならマスクで覆うと日常では目立ちにくくなります。
鼻すじなど範囲の広い施術を併用し、テープが鼻すじまでかかる場合は、マスクの上から見えることがあります。
糸による方法は切開を伴う方法のような大きな固定を行わないことが多く、マスクの負担も軽く済みます。
横顔と正面で仕上がる時期が違うのはなぜですか?
横顔の鼻先の高さや角度は土台となる軟骨のフレームで決まり、むくみの影響を受けやすい正面の細さとは、落ち着いて見える時期が違うことがあります。
一方、正面から見た鼻先の細さは、むくみや、切開を伴う方法では創傷治癒に伴う収縮の影響を受けます。
この変化は長く続き、正面の鼻先がなじむまで1年前後かかることもあります。
切らない(糸)鼻尖形成でも、正面が仕上がるまで1年以上かかりますか?
いいえ、前提が異なります。
1年前後かけて変化するのは主に切開や剥離を伴う方法で、創傷治癒の収縮やむくみが長く続くためです。
糸による方法は広い傷をつくらないため、こうした長期の収縮は起こりにくいと考えられます。
効果の持続には個人差があるため、見込みは診察でご確認ください。
糸の鼻尖形成は戻りますか?
時間の経過とともに糸が緩み、鼻先の形が元に近づく(後戻りする)可能性があります。
当院でも、鼻尖形成(糸)のリスクとして「時間の経過による緩みや後戻りの可能性」をご説明しています。
戻りやすさは鼻先の皮膚の厚みや軟骨の状態によって異なるため、診察で鼻先を確認したうえで、糸の方法が合うかをお伝えします。
切らない(糸)鼻尖形成と切開する方法では、ダウンタイムは違いますか?
違いがあります。
切開を伴う方法は固定や抜糸があり、腫れや内出血が1〜2週間前後みられます。
糸による方法は切開を伴わないため腫れが軽く、当院の鼻尖形成(糸)のダウンタイムは数日〜1週間が目安です。
出せる変化や持続には差があり、どちらが向くかは希望と組織の状態で変わるため、選び方は診察でご相談ください。
抜糸の直後に鼻先が太く見えるのは失敗ですか?
失敗とは限りません。
固定で抑えられていた水分が戻るため、抜糸の直後は一時的に鼻先が太く感じられることがあります。
これは自然な経過の一つで、2週間から1か月とたつにつれて、徐々に細さがなじんでいきます。
仕上がりが落ち着くまでには数か月以上かかるため、気になる点は診察でご相談ください。
腫れや内出血を早く落ち着かせる方法はありますか?
頭を高くして休む、患部を刺激しない、血流を強めすぎないという3点が基本です。
就寝時は仰向けで枕を少し高くすると、翌朝のむくみを抑えやすくなります。
飲酒や激しい運動、長風呂は腫れを長引かせるため、腫れが落ち着くまで控えてください。
強い腫れが続くときは、自己判断せずに受診してください。
未成年でも鼻尖形成は受けられますか?
未成年(18歳未満)の方が受ける場合は、親権者(保護者)の同意と慎重な判断が前提になります。
心身の成長段階や本人の希望をふまえ、適応があるかどうかを医師が診察で判断します。
ダウンタイム中の生活や通学への影響も含めて、保護者の方と一緒にご相談ください。
手術を決めていなくても診察だけ受けられますか?
はい、施術を受けるかどうか決めていない段階でも、診察を受けていただけます。
形成外科専門医が鼻先の皮膚と軟骨の状態を確認し、糸の方法が合うかどうかと、見込まれるダウンタイムをご説明します。
まとめ
鼻尖形成のダウンタイムは、日常生活に戻れるまでで、切開を伴う方法なら約1〜2週間、糸による方法なら数日〜1週間程度が目安です。
鼻先が最終的に仕上がるまでの経過はこれとは別の軸で進み、切開を伴う方法では横顔と正面で落ち着いて見える時期が違うことがあり、正面の鼻先は1年前後かけてなじんでいきます。
切開を伴う方法では当日から数日は固定と腫れが強く、5〜7日目に抜糸と固定の除去を行うため、仕事や学校への復帰は抜糸後が一つの目安です。
クローズ法かオープン法か、軟骨移植を併用するかによって、傷の位置やダウンタイム中に加わる処置も変わります。
当院が行うのは糸による鼻尖形成で、切開法のような長期の収縮は起こりにくいと考えられる一方、時間の経過による緩みや後戻りの可能性があります。
ダウンタイムをどのくらい見込めばよいか、糸の方法が自分の鼻に合うかを確認したいだけでも構いませんので、お気軽にご相談ください。

