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眼瞼下垂手術のダウンタイムはどれくらい?仕事に与える影響と乗り越え方

[2025.03.24]

眼瞼下垂の手術後は、腫れと内出血が約2週間で日常生活に支障のない程度まで引き、見た目が落ち着くまでには約1か月かかるのが目安です。

デスクワークであれば術後3〜4日後から復帰できる方が多く、人と対面するお仕事は腫れと内出血が引く1〜2週間を見込んでおくと安心です。

見た目の変化は時期によって違うため、時期ごとの経過を抜糸10日後・術後3か月・6か月の症例写真で見ておくと、休みの日数や大切な予定を決めやすくなります。

手術の日程を決める前に休みの取り方を相談したい方も、形成外科と美容外科のクリニック池袋へお気軽にお問い合わせください。

眼瞼下垂池袋

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眼瞼下垂手術のダウンタイムは「2週間」と「1か月」が目安

眼瞼下垂の手術とダウンタイム

ダウンタイムは、腫れや内出血が目立つ期間と、見た目や傷跡がなじむまでの期間の2段階に分かれます。

当院で行っている眼瞼挙筋前転法の手術では、症状ごとの目安は次のとおりです。

症状 目安
痛み 術後2〜3日程度
腫れ ピークは約1週間、2週間ほどで日常生活に支障のない程度まで改善
内出血 2週間程度で消失
目の乾き・違和感 術後早い時期に一時的に出ることがある
見た目全体 約1か月で落ち着いた状態
傷跡・二重のライン 3〜6か月かけてなじみ、さらに目立たなくなる

※回復の早さには個人差があります。

手術時間は片側30分程度、両側で約1時間で、入院の必要はなく当日にご帰宅いただけます。

まぶたの皮膚のたるみを一緒に切り取る場合や眉下切開を組み合わせる場合は、切る範囲が広くなるぶん、腫れが引くまでの期間が長くなることがあります。

どの方法が合うかは、まぶたの状態を診察したうえで、ダウンタイムの見通しとあわせてご説明します。

大切な予定がある方は、その日から逆算して1か月以上前に手術日を入れてください。

休みが取れる日数から手術日を決めたい方は、診察の際にご相談ください。

手術当日から6か月後までの見た目の経過

まぶたの見た目は、腫れが出はじめる最初の数日から、二重のラインがなじむ6か月後まで、段階を追って変わっていきます。

洗顔や入浴をいつから再開できるかといった生活面の目安は、別の記事で詳しくまとめています。

手術当日〜3日目の見た目:腫れと内出血が出てくる時期

麻酔が切れると、まぶたに痛みを感じることがありますが、処方する痛み止めで抑えられる程度のことが多いです。

痛みは術後2〜3日程度で軽くなっていきます。

まぶたは日を追うごとに腫れてきて、まぶたのふちや目の下に内出血が出ることもあります。

この時期は二重の幅が予定より広く見えたり、左右で腫れ方が違ったりしますが、腫れによるもので仕上がりの形ではありません。

在宅のデスクワークであれば、3〜4日目から少しずつ再開できる方が多いです。

4日目〜1週間の見た目:腫れのピークと抜糸の時期

腫れは術後1週間ほどでピークを迎え、そこから少しずつ引いていきます。

抜糸は術後5日〜1週間で行います。

内出血は時間がたつと紫色から黄色っぽい色に変わり、目の下のほうへ下がってくることがあります。

抜糸が済むと傷口の糸がなくなるため、目元の印象は抜糸前よりすっきりします。

1〜2週間の見た目:メガネをかければ人前に出やすくなる時期

術後2週間ほどで腫れは普段どおり過ごせる程度まで引き、内出血も消えていきます。

まだ二重のラインがくっきりしすぎていたり、まぶたが少し厚ぼったく見えたりしますが、メガネをかければ気づかれにくい程度になる方が多い時期です。

人と対面するお仕事に戻りやすいのは、この時期です。

1か月の見た目:腫れが落ち着き、目の開きの変化がわかる時期

術後1か月ほどで、腫れはかなり落ち着き、目の開きの変化を実感しやすくなります。

傷跡には赤みが残っていることがありますが、二重のラインに沿っているため、目を開けている状態では目立ちにくいことが多い時期です。

3〜6か月の見た目:二重のラインと傷跡がなじむ時期

むくみが少しずつ取れて、二重のラインや目の開きが自然な形になじんでいきます。

傷跡の赤みも3〜6か月でさらに目立たなくなります。

赤みが残っている間は、日焼け止めや帽子で紫外線を避けると、色素沈着が残りにくくなります。

左右差や二重の幅は、腫れが十分に落ち着いたこの時期以降に評価します。

腫れの引き方が予定どおりかどうかは、抜糸や経過確認の通院のたびに医師が確認します。

術後の生活で気をつけることは「眼瞼下垂手術後の不安解消!回復期間と日常生活で気を付けるべきこと」で時系列にまとめていますので、あわせてご覧ください。

症例写真で見る眼瞼下垂手術後の経過(抜糸10日後・3か月・6か月)

当院で眼瞼下垂の手術を行った方の、抜糸10日後・術後3か月・術後6か月の写真をご紹介します。

いずれも目の開きにくさなどの症状があり、保険診療で手術を行った症例です。

症例1:抜糸10日後の状態

眼瞼下垂の手術(保険適用)20代女性の施術前 眼瞼下垂の手術(保険適用)20代女性の術後10日

※効果・結果には個人差があります。

施術内容 眼瞼下垂の手術(保険診療)
費用 50,000円(保険診療の自己負担額)
治療期間 10日
年齢・性別 20代・女性
副作用・リスク 左右差、過矯正・低矯正、血腫・内出血

費用は施術当時の自己負担額で、保険診療の負担割合によって変わります。

まぶたが重く、目が開きにくいことにお悩みだった20代女性の症例です。

上まぶたを切開し、緩んだ挙筋腱膜を本来の位置に固定し直しました。

抜糸から10日後の写真の時点で、目の開きが広がって黒目がしっかり見えるようになっています。

写真の詳細はこの症例のページでご覧いただけます。

症例2:術後3か月の傷跡の状態

眼瞼下垂の手術(保険適用)40代女性の施術前と術後3か月(閉眼時)

※効果・結果には個人差があります。

施術内容 眼瞼下垂の手術(保険診療)
費用 50,000円(保険診療の自己負担額)
治療期間 3か月
年齢・性別 40代・女性
副作用・リスク 左右差、過矯正・低矯正、血腫・内出血

費用は施術当時の自己負担額で、保険診療の負担割合によって変わります。

上まぶたが黒目の上側にかぶさり、目の開きが狭くなっていた40代女性の症例です。

目を閉じたときの写真で、二重のラインに沿って切開した傷跡の、術後3か月時点の状態をご確認いただけます。

写真の詳細はこの症例のページでご覧いただけます。

症例3:術後6か月の状態

眼瞼下垂の手術(保険適用)40代男性の施術前 眼瞼下垂の手術(保険適用)40代男性の術後6か月

※効果・結果には個人差があります。

施術内容 眼瞼下垂の手術(保険診療)
費用 50,000円(保険診療の自己負担額)
治療期間 6か月
年齢・性別 40代・男性
副作用・リスク 左右差、過矯正・低矯正、血腫・内出血

費用は施術当時の自己負担額で、保険診療の負担割合によって変わります。

デスクワーク中の見えづらさと、夕方になると強くなる目の疲れにお悩みだった40代男性の症例です。

術後6か月の写真の時点で、目の開きが広がり、額に力を入れずに視界を確保しやすくなっています。

写真の詳細はこの症例のページでご覧いただけます。

そのほかの症例は「眼瞼下垂の症例写真」でご覧いただけます。

眼瞼下垂の手術後、仕事は何日休む?職種別の目安

仕事への影響をどう乗り越えるか

仕事に戻れる時期は、体をどれくらい動かすか、人と対面するかによって変わります。

職種ごとの目安は次のとおりです。

仕事の内容 復帰の目安
デスクワーク・在宅勤務 術後3〜4日後から
接客・営業など人と対面する仕事 腫れと内出血が落ち着く1〜2週間後(抜糸前は傷に細い糸が付いているため、近い距離では気づかれやすい)
体を使う仕事 通常の運動は2週間後、激しい運動は1か月後が目安のため、作業内容に合わせて調整
学校(体育・部活) 授業はデスクワークと同じ目安、運動は上と同じ目安で調整
車の運転を伴う仕事 腫れで視界が狭くなっていないことを確かめてから再開

※回復の早さには個人差があります。

休みを取るときのスケジュールの立て方

土日や連休の前に手術を受けると、腫れが強い数日間を休みの日に充てられます。

抜糸のための通院日も、術後5日〜1週間のあいだに予定へ入れておくと安心です。

抜糸のあとも腫れや目の開きを確認する診察があるため、その通院日も見込んでおいてください。

パソコン作業は翌日からできますが、術後数日は目が疲れやすいため、こまめに休憩を挟むと楽に過ごせます。

職場への伝え方

眼瞼下垂は、まぶたが下がって視界が狭くなる病気で、手術は保険診療で受けることも多くあります。

保険が使える条件は「眼瞼下垂の手術は保険適用できる?適用条件・対象外のケース・手術の流れを徹底解説」で解説しています。

職場には「まぶたの病気の手術で休む」と伝えておけば、復帰後に腫れが残っていても事情が伝わります。

休みの日数に合わせて手術日を決めたい方は、診察の際にご相談ください。

ダウンタイム中に周りにバレにくくする工夫

腫れや内出血が残っている時期でも、メガネやメイクを上手に使うと目元の変化は目立ちにくくなります。

腫れが強い時期はメガネ、内出血が黄色く残る時期はメイクと、時期によって使い分けると自然に見えます。

フレームの太いメガネで目元の印象をやわらげる

屋内でサングラスをかけると不自然に見えるため、フレームが太めのメガネを用意しておくのがおすすめです。

フレームがまぶたのあたりにかかることで、腫れや傷のラインに視線が向きにくくなります。

普段メガネをかけない方でも、度の入っていないメガネを手術前に準備しておくと、復帰の日から使えます。

メイクは時期を分けて再開する

アイメイクは術後1週間後、アイシャドウは2週間後から再開できます。

内出血が黄色っぽく残っているときは、ファンデーションやコンシーラーで目の下をなじませると目立ちにくくなります。

傷口に化粧品が入ると炎症の原因になることがあるため、アイメイクを再開してよいかは、診察の際に医師が傷の状態を見てお伝えします。

ダウンタイムを長引かせないためにできること

まぶたは血流の多い部位のため、血流が急に増える行動や患部への刺激があると、腫れや内出血が長引くことがあります。

術後48時間ほどは、保冷剤を清潔なガーゼやタオルで包み、まぶたを押さえない程度に優しく冷やしてください。

寝るときは枕を普段より高くして、頭を心臓より高く保つと、翌朝のむくみが出にくくなります。

術後1〜2週間は長時間の入浴やサウナを控え、飲酒は少なくとも抜糸までの約1週間は控えてください。

運動は、通常の運動は術後2週間後、激しい運動は1か月後を目安に再開してください。

かゆみや違和感があっても目をこすったり押さえたりせず、気になるときは冷やして過ごすと楽になります。

処方された薬は自己判断でやめず、指示どおりに使ってください。

お酒や運動、入浴を再開できる時期は「眼瞼下垂手術後の不安解消!回復期間と日常生活で気を付けるべきこと」に一覧でまとめています。

経過が気になるときは、次の通院日を待たずにご相談いただけます。

すぐにクリニックへ相談してほしい症状

術後の腫れや内出血の多くは時間とともに引いていきますが、なかには早めの診察が必要な変化もあります。

見た目の変化ごとの目安は次のとおりです。

見た目の変化 対応
左右で腫れ方が違う、内出血が黄色くなって目の下へ下がる、二重の幅が広く見える 腫れによる一時的な変化のことが多く、経過を見てよい
片側だけ急に大きく腫れる、痛みが日ごとに強くなる、傷口から膿のようなものが出る、熱がある、見え方がおかしい 次の予約を待たずにご連絡ください

腫れが落ち着いた3か月以降も左右差や目の開きが気になる場合は、修正が必要かどうかを含めて医師にご相談ください。

修正手術が必要になるケースについては「眼瞼下垂の再手術が必要なケースとは?後悔しないためのポイントを解説」で詳しく解説しています。

眼瞼下垂の手術は形成外科と美容外科のクリニック池袋へ

当院では、日本形成外科学会認定 形成外科専門医が、眼瞼挙筋前転法(松尾法)で眼瞼下垂の手術を行っています。

緩んだ挙筋腱膜を周囲の組織から丁寧にはがしてから固定し、まぶたが自然に動くように整えます。

手術は局所麻酔で行い、片側30分程度、両側で約1時間の日帰り手術です。

術後は抜糸と経過の確認のために通院していただき、腫れや傷の状態を見ながらメイクや運動を再開する時期をお伝えします。

池袋駅東口から徒歩1分のため、術後の通院もしやすい立地です。

当院の眼瞼下垂治療については「池袋で眼瞼下垂を治療するなら」で手術内容と費用をご案内しています。

眼瞼下垂の手術後のダウンタイムについてよくある質問

眼瞼下垂の手術後は、仕事を何日休めばよいですか?

デスクワークであれば、術後3〜4日後から復帰できる方が多いです。

人と対面するお仕事は、腫れと内出血が落ち着く1〜2週間を目安にお休みを取る方が多いです。

体を使うお仕事は内容に応じて調整しますので、診察の際にご相談ください。

腫れはいつ引きますか?

腫れのピークは約1週間で、2週間ほどで日常生活に支障のない程度まで改善します。

内出血は2週間程度で消え、個人差はありますが約1か月で落ち着いた状態になります。

手術後はどのくらい痛みますか?

麻酔が切れたあとに痛みを感じることがありますが、術後2〜3日程度で軽くなっていきます。

痛みが強いときは処方する痛み止めをお使いください。

メイクはいつからできますか?

アイメイクは1週間後、アイシャドウは2週間後、まつ毛エクステは1か月後から可能です。

回復の状態には個人差があるため、具体的な時期は診察でご案内します。

ダウンタイムが心配で、手術を受けるか迷っています。

仕事や予定の都合がつく時期まで手術日を延ばし、休みを取りやすい時期に合わせて受けることもできます。

切らない方法との違いは「眼瞼下垂は切らないで治せる?東京で受けられる治療法とその違いを解説」で比較しています。

手術を受けたことは周りに気づかれますか?

腫れと内出血が目立つのは術後1〜2週間で、この時期はフレームの太いメガネやメイクを使うと気づかれにくくなります。

傷跡は二重のラインに沿っているため、目を開けている状態では目立ちにくいことが多いです。

手術を受けるか決めていなくても、診察だけ受けられますか?

はい、診察だけでも受けていただけます。

まぶたの状態を確認したうえで、手術が必要かどうか、保険診療の対象になるかどうか、ダウンタイムの見通しをご説明します。

まとめ

個人差はありますが、腫れのピークは術後1週間、内出血が消えるのは2週間、見た目が落ち着くのは1か月が目安です。

傷跡や二重のラインは、その後3〜6か月かけてなじんでいきます。

デスクワークは術後3〜4日後、人と対面するお仕事は1〜2週間後を目安に、抜糸の通院日も含めて休みの予定を立てておきましょう。

ダウンタイムの見通しを聞いてから手術を決めたい方も、まずはご相談ください。

確認したいだけでも構いません。

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院長プロフィール
春日 航
経歴
  • 日本大学医学部卒業
  • 信州大学医学部附属病院形成外科 病棟医長
  • その後形成外科クリニック、美容外科クリニックを経て、形成外科と美容外科のクリニック池袋院長就任

資格

  • 日本形成外科学会(JSPRS) 認定形成外科専門医
  • 日本美容外科学会(JSAPS)正会員
  • ジュビダームビスタ® 認定資格医
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